仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




長いあいだ「笑点」の司会を務めてきた三遊亭圓楽師匠が、番組を降りることが決まったとの報道がありましたが更に、落語界からの引退も発表されました。
昨年に軽い脳梗塞で倒れ、桂歌丸師匠が代役を務めていましたが、病気からの完全復帰には至らなかったようです。


(アメリカハナミズキ)


テレビの寄席中継は正月特番だけみたいになっている中で、笑点は寄席とは違うものの、日本の良き笑いを伝えてくれるすばらしい番組だと思います。三波伸介が司会をしていたときから楽しみに見ている番組ですが、かつて1ヶ月半ほど入院したときにも日曜日の夕方の楽しみでした。


(名前が分かりません)


しかし、年月は過ぎていくもので、林家こん平も療養中のためピンチヒッターであった林家たい平に替わり、桂歌丸が司会者となった後には春風亭昇太が加わるようです。圓楽師匠には本当にご苦労さまでした。人が変わっても「笑点」は長者番組、これからも日本の笑いを届けて欲しいものです。


(アメリカフウロ?)


ところで今日は、土佐市議選の投票日でした。昨日までの喧噪は嘘のように静かになり、田んぼを耕すトラクタの音だけが聞こえてきました。


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