仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




4月になると早いところでは、鯉のぼりが泳ぎ出します。



以前は近所でも、多くの鯉のぼりが泳いで目を楽しませてくれましたが、少子化の現象は近辺でも顕著で、鯉のぼりを見ることが少なくなりました。





カラタチの花も咲き始めました。北原白秋の「カラタチの花」、島倉千代子が歌った「からたち日記」などのメロディーが浮かんできますが、固い大きな棘の間から、柔らかい若葉と一緒に白い花を開いています。





昆虫もだいぶん、目に付くようになりました。カラスノエンドウにはバッタが登っていましたが、葉っぱをバリバリと食べるには未だ、自分の身体のほうが柔らかすぎるように見えました。イトトンボもひらひらと飛んでいます。まだまだ小さくて、入学したばかりの一年生みたいでした。


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