緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

子ども食堂

2015年09月06日 | 社会時事

 「ねとらぼ」
というサイトに掲載されていた記事。

ああ・・こういうことが実は私やりたいんだなあ・・って
素敵な記事とその内容に魅かれる自分に気づきました。

しばし、心がそのページに留まっていました。

300円で夕食を子どもたちに食べてもらうNPO活動。
月に2回開かれているそうです。
その前後、2階で遊ぶスペースも提供されている様子。

今、子どもサポートグループを検討しています。
どこで開催するか・・ということを考えた時、
学童や、こうした町の和気あいあいとした
敷居が低いところなんだろうなあって
ふっと思います。

かしこまったところではなく・・
んん・・・大学病院の敷地では、
ちょっと違うなぁ・・

この素敵な記事・・
是非、リンクをはった元記事に
飛んでみてください。

本当に、素敵な活動です。




(以下は、その記事からの抜粋です。)

子どもが1人でご飯を食べられる「子ども食堂」が池袋にあるらしい

現代の東京ではなかなか体験できない、和気あいあいの夕食タイム。もちろん大人もいただきます!

[茂木宏美/LOCOMO&COMO,ねとらぼ]

引用サイト
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1508/26/news058.html

池袋からほど近い住宅街の中で、子どもが1人で食べられる食堂があります。しかもオープンは月2回、毎月第1・3水曜日の17時30分~19時までの限定。

 「要町あさやけ子ども食堂」です。誰でもどうぞと言わんばかりに門戸が開き、奥からこぼれるあたたかな光が、ホッとできる家に帰ってきたような雰囲気を醸し出しています。この中にある光景に期待が高まり、いざドアを開けると……、

すごい数の靴!!




食事が終わった子どもたちは飛ぶ勢いで階段を登って2階へ。我も後に続けと登っていくと――。
子どもたちが自由に遊べる部屋が! 大学生のお姉さんやお兄さんが絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりと夕食後の子どもたちを楽しませていました。

ここは、要町あさやけ子ども食堂の店主である山田さんのご自宅。ご自身の部屋以外はすべて使用できるようにと改装したそうです。約2年前から始めた この活動、最初は訪れるお客さんも少なめで、穏やかなムードだったそう。しかし、今や口コミで広がり、ママ会? お誕生日会? とも思えるほどの活気と賑 わいに包まれるようになったとのことです。

さて、1階に戻り、先ほどと反対側にある部屋に行ってみると、ここはテーブル席の食堂。畳の食堂同様に、活発なコミュニケーションで盛り上がっていました。“大家族”のワンシーンみたい!

「NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」さん。地域の子どもを地域で見守り育てるために設立した団体で、夜の児童館などを子どもを通したさ まざまな活動をしています。その一つが子ども食堂。今では、多くの人が見学しに訪れ、我が町で我が地域でと、食堂を開こうとしているようです。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1508/26/news058.html


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« がん患者さんが本当にうれし... | トップ | 長男9か月の時の発熱 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会時事」カテゴリの最新記事