緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

女性からだ会議®2019

2019年03月03日 | 社会時事

3月3日ひな祭り
女性からだ会議®2019
登壇させていただきました。





子宮頸がんの患者さん方が、
予防や女性の体を考えていこうと
立ち上げられた社団法人シンクパールさんが
主催です。

そのアクションは本当に
エネルギー溢れていて、
社会を変えていく力を感じます。

情報発信は、色々な角度から
注意を集めるその工夫は
いつも感嘆です。

さらに今回の催事の
協賛・協力企業は
14社も・・

スゴイです。。





そんなシンクパールさんの会ですから、
15名の登壇者も
内閣府、文科省の方、
さらにモデル、タレント、トレーナー
会社代表、ミスワールド、ジャパンタイムスご勤務・・・

私の日常からは、
ちょっと離れた世界の
方々との登壇だと思っていました。

異文化かなと。。




でも、お目にかかり、
色々話していくうちに、
今を共に生きる仲間なんだと
強く感じることができました。

私が登壇したのは、
女性の健康!活躍できる組織づくりとは
というセッション。

緩和ケアも目指す
Well-beingが
今日一日を通したテーマで
組織支援と個々の姿勢について
ディスカッションが広がりました。

日々普通に使っている言葉も
異文化間では
初めて聞く言葉だったりします。



知ることは力になります!




これからも、社会中で何ができるか・・
考え、取り組んでいきたいと思います。

病院など医療機関の中だけで
完結するような
医療の時代ではもうないのだなあと痛感です。


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