江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

ネギま!キャラクター大辞典第24回

2006年12月06日 17時21分39秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 毎度! 今日も半ば冬眠中の江戸です。もう何時間眠っても足りない感じ。夜の9時を過ぎると眠気で行動不能ですよ。おかげで、同人誌の執筆にも支障がでる始末。助けて……つдT)。


 さて、ネギま!キャラクター大辞典の第24回目を始めま~す。あ、前回の予告で一時的に「古菲」となっていましたが、間違いです。スミマセンm(_ _)m。
実際にはこの人、

     
     葛 葉 刀 子

 学園に複数存在する魔法先生の内の一人で、刹那と同じ神鳴流剣士。刹那も色々と指導を受けていたようで、故に彼女にとっては師匠的な存在だとも言えます。
 また、8年ほど前に西洋魔術師の元へ嫁ぐ為に関東へ出てきたようですが、その後離婚したという経歴があるようです。

 普段の刀子ですが、常に沈着冷静で、教師としても剣士としてもお手本となるような立ち振る舞いをしているようです。

     
 それは、16巻における学園防衛作戦において、生徒からこのような感想が出てくる所からも窺えます。相当お堅い印象があるようですね。

 しかし、追い込まれると激情的な地の性格が露呈するようで、ヒステリックな状態に陥る模様。

     
 なんとなく離婚したときの修羅場が目に浮かぶようです(笑)。

 ただ、激高しても仕事は忘れず、その太刀筋は正確無比。刹那を完全に圧倒するほどの技量を見せています。

     
 少なくとも、刹那が烏族の力を解放せずに勝つのは、かなり難しい事でしょう。
 また、140時間目(16巻)では飛び道具を使用している描写があります。

     
 もしもこれが気弾ではなく無詠唱呪文であるのならば、魔法使いとしてもかなりの技量を持っている事が考えられます。元夫が西洋魔術師である事を考えると、彼に習った可能性も否定できません。もちろんこの飛び道具が神鳴流独自の技である可能性も考えられますが、「斬空掌・散」とは技のモーションが違う……というか、ほとんどモーションが無いようなので、魔法である可能性も高いように感じます。
 この事から刀子は、戦闘力だけをとって見れば、魔法先生の中でもトップクラスの実力者である事が推測されます。

 さて、刀子の教員としての所属についてですが……

      
 146時間目(16巻)において、麻帆良女子中等部の校舎ににある学園長室にいた事を考えると、女子中等部に所属していると考えた方が自然であるように思えます(普通は他校の校舎に行くとは思えませんから)。
 ただ、上記でもあるように、男子生徒にもその存在を知られているところを見ると、特定の学校に所属している訳では無く、学園長個人の秘書的な存在として働いている可能性も考えられます。

     
 実際、パソコン等、情報処理関係に強そうだと思われる描写もありますし、他の先生に情報を説明している場面もいくつかあるので、秘書的な立ち位置にいるのはあながち間違いではないと思います。
 あるいは神鳴流繋がりで、関西呪術協会の長である近衛詠春から、学園長警護の任を与えられているという事もあるのかも知れません。

 この事から刀子が契約している相手は、学園長である可能性が最も高いように思われます。

     
 ただ、この契約カードを使用していた学園防衛作戦では、学園長はほぼ静観の姿勢を取っているので、カードを用いた念話の相手が学園長ではない可能性がかなり高いのですよね。
 そこで、他にも契約している人間の候補が浮かんでくるのですが、まずは作戦の指揮を執っている教授の可能性が高いように思えます。

     
 105時間目(12巻)でも、なんとなく上司と口うるさい部下というような主従関係成立しているようにも見えました。
 また、16巻等でコンビを組んでいる神多羅木も契約書の候補としてはその可能性が高いように思えます。

     
 しかし、いずれにしても、刀子は一般人の彼氏がいるらしいので、契約はあくまでも仕事上の物だと割り切っており、そこに恋愛感情は全く無いのでしょう。

 さて、刀子について気になる事と言えば、「葛葉」という姓ですね。「葛の葉」と言えば陰陽師である安倍晴明の母であり狐であったという伝説が有名ですが、この事と関連づけて刀子自身、あるいはその祖先が狗族の出身であったという推測も成り立ちます。いずれ獣化した彼女の姿を拝む事は出来るのでしょうか?
  ( ゜∀゜)o彡゜ キツネコスプレ! キツネコスプレ!
 是非とも期待したい所です(笑)。

 あと、もう一つ気になるのは月詠との関係ですね。

     
 なんとなく似ていますよね。果たして血縁関係はあるのでしょうか? 私は刀子の年齢がよく分からなかった頃は、母娘の可能性も疑っていたのですが(笑)。まあ、それはさすがに無いにしても、姉妹の可能性はまだ捨ててはいません。そして、姉を頼って月詠が麻帆良に来るという展開も有りだと思うのですがねぇ……。その辺も是非期待したい。


 それでは今回はここまで。次回は今度こそ「古菲」の予定です。
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少し真人間っぽくなってきた。

2006年12月03日 13時52分50秒 | 落書き
 ども、ここ数日「朝起きて、夜眠る」という普通の生活を送っている江戸です。ちょっと前までは完全に夜型だったんですけどねぇ。今は何故か夜が眠たくて仕方がないです。もう、まるで電池が切れるかのようにバタンキュー。……夜眠るのは良いけど、この電池切れの早さは、必ずしも健康的では無い気がする……(;´Д`)。


 さて、今日は特にネタがないので、例の如く落書きを貼っておきましょう。

まずは茶々丸さん。


 同人誌用に描いた物に着色。これが裏表紙となる本が来年の一月か二月にはショップに並ぶはず。
 ちなみにスーツの色は適当。

 次にエヴァ様。


 これは同人誌とか関係無く、先ほどなんとなく描いたもの。それにしても、縮小している上にjpg方式で保存しているから画質が劣化しているなぁ……。


 じゃ、今日はここまで。
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ネギま!キャラクター大辞典第23回

2006年12月02日 16時25分02秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 毎度! 昨晩は久々に焼き肉を食べに行った江戸です。しかし、地元で美味しい物を食べようとすると、焼き肉しか選択肢が無いのはどうなんだろう。店はあっても、味がイマイチなんですよねぇ。回転寿司よりも高くて不味い寿司屋とか……(´・ω・`)。競合店がある都会ならとっくに潰れていると思う……。


 それでは、早速ネギま!キャラクター大辞典第23回目をいってみましょう。今回はこの人。

     
     ガンドルフィーニ

 魔法先生の1人ですね。え~と、彼は……

     
     「……ちょっと待った。始める前に何か言う事があるのではないかね?」

 ……あ、そうですね。本来ならガンドルフィーニは茶々丸の次の21回目でやらなければならなかったのですが、うっかり順番を跳ばしてしまいました。どうもスミマセンm(_ _)m。
 でも、元々出番も多くなかったし、最近では完全に出番も途絶えたので、その存在を忘れてしまったとしても、それは仕方が無……
 ;y=ー( ゜д゜)・∵. ターン!!

     
     「………」

     
     「父親がこんな扱いを受けた事を娘が知ったらなんと思うか……」

 いや、マジゴメン……。でも、またやらないという保証はありませんが……というか、またやった(最後まで読めば分かる)。


 それでは気を取り直し、改めていってみましょー。
 ガンドルフィーニは、麻帆良の魔法先生の1人ですが勤務先は不明です。しかし、担当教科は外国語だという可能性は高いのではないでしょうか。ネギやタカミチのように海外での生活経験がある人物は英語科を担当している場合が多いようですし。ただ、ガンドルフィーニが日本生まれだという可能性も否定できず、その場合は担当教科も予測不可能ですが。

 魔法使いとしての技量は、今のところほとんど魔法を使った描写が無いのでよく分かりません。

     
 ですが、武器として銃とナイフを使用している事から戦士タイプの術者である事が予想されます。そして、戦士としての実力ですが……

     
 龍宮の銃弾を正面から狙撃している事からも相当な実力を持っている事が窺えます。おそらく龍宮が時間跳躍弾を使用していなければ、彼女と互角に戦う事も可能だったのかもしれません。
 ただ……

     
 酒に酔っていたとはいえ、明日菜と古菲に瞬殺された事もあるので、その実力はイマイチ判断できません。


 次にその人となりですが、自由な校風であり、生徒の自主性を重んじている教員が多いと思われる麻帆良学園の教員の中では、一見かなり厳しいタイプであるように見えます。

     
 更に、魔法使いとしても保守的な(というか典型的な)思想を持っているようです。この事から、出身が魔法使いの国である事も考えられますね。
 だからなのか、学園や魔法使いにとっての危険分子に対しては、少々過敏とも言える反応を示す事が多いように見えます。

     
 特にエヴァンジェリンや超鈴音を危険視しているようです。


     
 また、超鈴音の歴史改変が成功した際に、ネギの言い分を全く聞かなかったという頭のかたさも見せています。
 これによって、一時期はガンドルフィーニに対する読者の好感度がかなり下落したものと思われます。個人的には138~139時間目の辺りでは、全キャラ中最低の好感度を記録しておりました(笑)。

      
 しかし、後に一般人の妻や、小学校にあがったばかりの娘がいるのにオコジョにならなければならず、その結果、家庭崩壊の危機があるという同情すべき事実が明かされたり、

      
 実はネギの事を高く評価し、その将来を期待していたという事も分かり、ガンドルフィーニに対する読者の評価は一気に回復した事でしょう。あんた、いい人だよ……(;´д⊂)。

 このように、憎まれ役はいても本当に憎むべきキャラがいないというのはネギま!の良いところですよね。


 それでは、今回はここまで。次回は「古菲」の予定……って、違う!!「葛葉刀子」だっ!!……あぶねー……また間違えてた……(;´Д`)。重ね重ねスミマセンm(_ _)m
コメント (2)
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