毎度! 風邪の症状が一向に改善しない江戸です。いつもなら一晩眠れば回復する程度なのですが、今回は既に一週間近く引きずっています。ともかく、咳が止まらないのが辛い~。
さて、今日は忙しくて2週間ほど放置していたネギま!キャラクター大辞典を、久々にやってみましょうか。第26回目はこの人達。
武道大会一般参加組四天王
あ、「武道大会一般参加組四天王」ってのは私が勝手に言っているだけですので、他所で使っても通じない可能性が高いと思います(笑)。実際、他のサイト様では違う呼ばれ方をされていましたし。
さて、彼らは10巻から13巻の間に開催されていた武道大会の参加者達ですが、この大会にネギの関係者が出場していなければ、彼らの内の誰かが優勝していた可能性は高かったと思われます。それどころか、プロ格闘技の世界でも充分に頂点を狙える実力があるのではないでしょうか。そんな彼らを一人ずつ紹介していきましょう。
まずは……
豪徳寺 薫
リーゼントに長ランという、一昔前の不良、もしくは応援団風の格好をしている。一見周囲を威嚇しているかのような風貌だが、根は気さくな好青年であるらしく、ネギにガムを勧める場面も。
武道大会の予選Bグループの試合では最後の方まで生き残っていたが、結局はネギに敗れて本戦出場はならず。しかし、我流と思われる喧嘩殺法(自称ケンカ三十段)の腕前はかなりの物らしく、「気」を用いた遠当ての技も習得している。
また、彼は16巻からの学園防衛作戦にも参加している訳ですが、魔法アイテムを一切使用せずにチャオの配下であるロボ軍団と戦い、好成績を記録しています。
150時間目の時点では30位。
これは、13巻において、地下で田中さんの群れを相手にしていた明日菜達よりも撃破数が多い可能性もあります。まあ、地下は狭いので明日菜達は実力を出し切れなかったのでしょうから、豪徳寺の方が実力は上という訳ではないですが。しかし、一般人としては、彼が最強の部類に入る事は間違いないでしょう。
また武術の知識も豊富で、本戦では解説役に収まっていました。おそらく、切っ掛けは93時間目(11巻)で千雨が見ていたインタビュー記事でしょう。そして実際、彼の解説者役は申し分の無いものだったようです。ただ、その知識の出所は漫画等ではないかとも疑われていたりしますが。
中 村 達 也
おさげがチャームポイント(?)な武道大会参加者。
武道会本戦の第4試合にて長瀬楓に敗退しているが、遠当ても修得しているなかなかの実力者。
技を見る限り、豪徳寺よりも気の扱いに長けているように見える。また、その「烈空掌」等の技の名称は、ギース・ハワードの技が元ネタだと思える(特に「烈空双掌」を「ダブルれっくうしょう」と読ませる辺りが)。もしこれが当たっているのならば、中村のイマイチ定かではない流派も、ギースと同様に古武術だと推測する事も出来る。
また、亀仙流も多少はかじっているようだ(笑)。
まあ、これが本当にあの技なら、気を練っている段階でこの構えになるのは間違っていますがね。
なお、豪徳寺からは「たっちゃん」と呼ばれており、武道大会以前から2人は旧知の間柄であった可能性も考えられる。
山 下 慶 一
武道会本戦の第8試合にて、エヴァンジェリンに秒殺された「3D柔術」という謎の流派の使い手。ちなみに名前は赤松スタジオのアシスタントが由来であるらしい。
その実力に関しては、一切描写がされていないので想像の域を出ないが、気を練っていると思えるシーンもある事から、それなりの実力はあると考えても良いのではないだろうか。
エヴァンジェリンに試合を楽しむ余裕でもあれば、柔術対柔術で意外と面白い試合になったかもしれない。
また、正体不明の「3D(スリーディメンション)柔術」であるが、おそらくこれは、地に足をつけて戦う通常の柔術を平面的な「2D」だとするのならば、それに高さの概念……つまり空中での戦闘技法を加えたものが「3D柔術」という事になるのではないだろうか。だとすると、山下は空中コンボ・空中投げ・対空技等に特化した使い手だという事になるのではないだろうか。
ただ、おそらく遠当ての類は出来ないものと推測されているので、「豪徳寺や中村から比べると総合的な実力は劣るのではないか」という見方を少なくない数の読者からされているようだ。でも、一対一の接近戦でならばからり強いと思う。
大豪院 ポ チ
武道大会本戦の第2試合でクウネルに一撃で倒された男。たぶん某塾の三号生筆頭とは全く関係は無い(笑)。
風貌から、おそらくは拳法使いだと思われるがその詳細は不明。ただ、動きを見る限り弱くはないようである。
しかし、後の学園防衛作戦では一人だけ早々に脱落したのか、途中からまったく姿が見えなくなっている。
その為、他の3人より明らかに実力が劣るというのが、大方の読者にとっての彼への評価なのではないだろうか。
まあ、元々は『もうしませんから』の取材を赤松先生が受けたのを切っ掛けにして、その作者の西本英雄(ポチが通称)をモデルとして作られたネタキャラなので、このような扱いは当然だとも言える。今後もこのような酷い扱いを受けて、ネギま!の世界を地味に盛り上げて貰いたい(笑)。
それでは、今回はここまで。次回は「ココネ」の予定ですが、果たして年内にやれるかどうか……。
さて、今日は忙しくて2週間ほど放置していたネギま!キャラクター大辞典を、久々にやってみましょうか。第26回目はこの人達。
武道大会一般参加組四天王
あ、「武道大会一般参加組四天王」ってのは私が勝手に言っているだけですので、他所で使っても通じない可能性が高いと思います(笑)。実際、他のサイト様では違う呼ばれ方をされていましたし。
さて、彼らは10巻から13巻の間に開催されていた武道大会の参加者達ですが、この大会にネギの関係者が出場していなければ、彼らの内の誰かが優勝していた可能性は高かったと思われます。それどころか、プロ格闘技の世界でも充分に頂点を狙える実力があるのではないでしょうか。そんな彼らを一人ずつ紹介していきましょう。
まずは……
豪徳寺 薫
リーゼントに長ランという、一昔前の不良、もしくは応援団風の格好をしている。一見周囲を威嚇しているかのような風貌だが、根は気さくな好青年であるらしく、ネギにガムを勧める場面も。
武道大会の予選Bグループの試合では最後の方まで生き残っていたが、結局はネギに敗れて本戦出場はならず。しかし、我流と思われる喧嘩殺法(自称ケンカ三十段)の腕前はかなりの物らしく、「気」を用いた遠当ての技も習得している。
また、彼は16巻からの学園防衛作戦にも参加している訳ですが、魔法アイテムを一切使用せずにチャオの配下であるロボ軍団と戦い、好成績を記録しています。
150時間目の時点では30位。
これは、13巻において、地下で田中さんの群れを相手にしていた明日菜達よりも撃破数が多い可能性もあります。まあ、地下は狭いので明日菜達は実力を出し切れなかったのでしょうから、豪徳寺の方が実力は上という訳ではないですが。しかし、一般人としては、彼が最強の部類に入る事は間違いないでしょう。
また武術の知識も豊富で、本戦では解説役に収まっていました。おそらく、切っ掛けは93時間目(11巻)で千雨が見ていたインタビュー記事でしょう。そして実際、彼の解説者役は申し分の無いものだったようです。ただ、その知識の出所は漫画等ではないかとも疑われていたりしますが。
中 村 達 也
おさげがチャームポイント(?)な武道大会参加者。
武道会本戦の第4試合にて長瀬楓に敗退しているが、遠当ても修得しているなかなかの実力者。
技を見る限り、豪徳寺よりも気の扱いに長けているように見える。また、その「烈空掌」等の技の名称は、ギース・ハワードの技が元ネタだと思える(特に「烈空双掌」を「ダブルれっくうしょう」と読ませる辺りが)。もしこれが当たっているのならば、中村のイマイチ定かではない流派も、ギースと同様に古武術だと推測する事も出来る。
また、亀仙流も多少はかじっているようだ(笑)。
まあ、これが本当にあの技なら、気を練っている段階でこの構えになるのは間違っていますがね。
なお、豪徳寺からは「たっちゃん」と呼ばれており、武道大会以前から2人は旧知の間柄であった可能性も考えられる。
山 下 慶 一
武道会本戦の第8試合にて、エヴァンジェリンに秒殺された「3D柔術」という謎の流派の使い手。ちなみに名前は赤松スタジオのアシスタントが由来であるらしい。
その実力に関しては、一切描写がされていないので想像の域を出ないが、気を練っていると思えるシーンもある事から、それなりの実力はあると考えても良いのではないだろうか。
エヴァンジェリンに試合を楽しむ余裕でもあれば、柔術対柔術で意外と面白い試合になったかもしれない。
また、正体不明の「3D(スリーディメンション)柔術」であるが、おそらくこれは、地に足をつけて戦う通常の柔術を平面的な「2D」だとするのならば、それに高さの概念……つまり空中での戦闘技法を加えたものが「3D柔術」という事になるのではないだろうか。だとすると、山下は空中コンボ・空中投げ・対空技等に特化した使い手だという事になるのではないだろうか。
ただ、おそらく遠当ての類は出来ないものと推測されているので、「豪徳寺や中村から比べると総合的な実力は劣るのではないか」という見方を少なくない数の読者からされているようだ。でも、一対一の接近戦でならばからり強いと思う。
大豪院 ポ チ
武道大会本戦の第2試合でクウネルに一撃で倒された男。たぶん某塾の三号生筆頭とは全く関係は無い(笑)。
風貌から、おそらくは拳法使いだと思われるがその詳細は不明。ただ、動きを見る限り弱くはないようである。
しかし、後の学園防衛作戦では一人だけ早々に脱落したのか、途中からまったく姿が見えなくなっている。
その為、他の3人より明らかに実力が劣るというのが、大方の読者にとっての彼への評価なのではないだろうか。
まあ、元々は『もうしませんから』の取材を赤松先生が受けたのを切っ掛けにして、その作者の西本英雄(ポチが通称)をモデルとして作られたネタキャラなので、このような扱いは当然だとも言える。今後もこのような酷い扱いを受けて、ネギま!の世界を地味に盛り上げて貰いたい(笑)。
それでは、今回はここまで。次回は「ココネ」の予定ですが、果たして年内にやれるかどうか……。