江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

今年ハマった作品達―その2。

2006年12月31日 03時23分46秒 | 今年ハマった作品達。
 ども、今年も残るところあと1日という事実にやや茫然としている江戸です。もう、時の流れるのがはやい事はやい事。
 それにしても、この1年を振り返ってみると、今年は人生最大の激動期だったように思います。まあ、その詳細はこのブログを遡って読んで貰えればある程度把握できると思いますが、あの頃を思い返してみると何だか夢のようです。ええ、最上級の悪夢という意味で。よく倒れて病院送りにならなかったなぁ……と不思議に思います(もう出血してはならない所から出血してましたから)。
 出来れば来年は良い年になって貰いたい物ですが、現在自分が置かれている状況を鑑みてみると……うん、贅沢な望みかな(;´Д`)。せめて健康だけでも維持できますように……。



 さて、それでは昨日に引き続いて、私がこの一年間でハマった作品等を紹介していきましょう。


●アニメ部門
 私の住んでいる地域では、あまりアニメは放映されていないので、その中から選ぶと該当作品は零です。ですから、「DVDで発売されている作品も含む」という基準で選んでいます。当然、その中には古い作品も含まれますが、まあ気にしないように。


     
     涼宮ハルヒの憂鬱
 世間のブームから相当遅れてハマる。最初はそれほど期待はしてなかったのだけど、巷での高い評価を聞いていたら段々と興味が出てきたという……。あと、webラジオを聴いていて、出演声優が好きになったというのも大きいですね。で、DVDを購入して観てみたら、個人的にはここ数年で最大のヒットでした。京アニ恐るべし!



     
     舞乙HiME
 こちらは前作の『舞HiME』もDVDを買っていたので、ある意味惰性で観ていたという面もあるのですが、終盤はかなり面白かったと思う。特に好きなのはマシロが女王として自覚を持ち、心を改めるシーン。思わず泣いたよ……つдT)。


     
     ぱにぽにだっしゅ!
 言わずと知れたネギま!?の制作スタッフによるアニメ。あのある意味、地味な内容の『ぱにぽに』をこれほどの怪作に仕上げた手腕はお見事。文句なく楽しめる作品でした。


     
     トップをねらえ2!
 デンドンデンドンデンドンデンドンデンドンデンドンデン! パッパパーパパラパーパッパパーパー(あのテーマ)。
 前作の『トップをねらえ!』で号泣した私としては、やはり観ない訳にはいかなかつた作品。まあ、結果としては前作を超えたとは言い難い内容でしたが、でも4巻だけでも非常に満足出来たのでまあいいや。とにかく、あの宇宙怪獣のデタラメな強さには度肝を抜かれましたよ。そして、そんな存在を億単位で相手にしていたガンバスターはどんだけ強いのよ!?Σ(゜Д゜;)……と。この衝撃を経験できただけでも観る価値はあったと思う。


●ラノベ部門
 基本的に私は一度読んだ小説を繰り返して読む事はまず無いので、単純に一度読んでみて面白かったと印象が残っている物を基準に選定。


     
     涼宮ハルヒシリーズ(谷川 流)
 アニメのおかげで再燃というか、去年までの段階では読んでいてもそれほど極端に面白いという印象は無かったのですけどね。でも、久しぶりに読んだら何故か面白くなっていた作品。アニメでも最近のエピソードを観たいですなぁ。


     
     乃木坂春香の秘密(五十嵐 雄策)
 今年の初夏頃にその存在を知って、一気に全巻揃えた作品。ともかく、読んでいて気が滅入るような展開も無く、終始ほのぼのとして読める一品です。ちょっとオタクネタもありますが、基本的には甘ったるいラブコメ(最近ハーレム物になりつつある気もするが)なので、そういうのが好きな人ならかなりおすすめ。
 ただ、独り身の人間が読むと、嫉妬の炎で身を焦がす可能性もあるので注意(笑)。


     
     ゼロの使い魔(ヤマグチノボル)
 これはアニメ化を切っ掛けにして読んでみたら面白かった作品ですね。まあ、どちらかと言うとストーリーよりも、ヒロインであるルイズの、他に類を見ないツンデレ属性が最大の見所ではありますが(笑)。そういう意味では、後に書くキャラクター部門でのエントリーでも良かったかもしれません。でも、ストーリーもなかなか面白いと思います。いかにも低年層向けのお約束展開もありますが、そういうのが好きな私としてはむしろ望む所。特に「単騎で7万の大群に挑む」という展開には燃えましたね。


●キャラクター部門。
 今年好きになった(もしくは以前から好きだった)キャラクターを紹介します。


     
     絡 繰 茶々丸
 まあ、一番はこれでしょうなぁ。たぶん、ネギま!で一番好きなキャラが茶々丸だという事は、今後も揺るがないでしょう。もう、単なる好意というよりは、「絶対的な存在」だと脳にインプリンティングされているような(笑)。盲目の愛ですな。



     
     ヘンゼルとグレーテル(BLACK LAGOON)
 『BLACK LAGOON』にハマる切っ掛けのキャラ。なんつーか、私は双子キャラには弱いのですよね。特にロリとショタの組み合わせが! この組み合わせって、なんとなく普通の双子よりもエロく感じませんか? つか、実際にこいつらは異常にエロイし。

     
 なにやらもうたまりません(*´д`*)ハァハァ。 取りあえず、こいつらが登場する巻だけはアニメのDVDを買うつもり。
 あと、バラライカの姉御にも一票!

     
 大尉かわいいよ大尉!



     
     綾 崎 ハーマイオニー(ハヤテのごとく!)
 性別? 何ソレ。二次元のキャラを相手に些細な事にこだわっても仕方がありませんよ。性別なんて作者の筆加減でいくらでも変更がききますし。実際、過去にも男として登場したキャラが、後になって女に変わったという例は沢山あります(もちろん逆のパターンも)。つまり二次元のキャラには性別なんて有って無きが如し。それならば可愛いければなんでもいいや! と、私は悟りの境地に至りました。
 ……二次元コンプレックスも末期になるとこうなるので気をつけましょう(;´Д`)。



     
     ルーシー(エム×ゼロ)
 ここ一月ほどで好きになったキャラ。だから、これが一過性のものなのかはまだ判断がつかないところですが、しかし、現在においてはジャンプどころか他誌を含めても、最萌えのキャラである事は間違いありません。今後も沢山活躍して貰いたい物です。



●その他
 その他でハマった物を挙げるとしたら、webラジオですかね。ネット自体は2年以上前からやっているのですが、webラジオを頻繁に聴き始めたのはここ数ヶ月の事です。ハマるきっかけとなったのは、やはり『うたわれるものらじお』でしょうか。面白いですよね、これ。最近では別の番組にまで影響が出ていて、凄いと思います。『檜山修之のあにめじ湯』でも、柚木さんがゲストとはいえフォークのネタが出ていて思いっきり吹いたわ(笑)。

 そしてもう一つはこのブログでしょうか。今年の5月の下旬に初めて以来、1日も欠かさずに更新をしているのですから、やはりハマっているのでしょうね。実際、ブログで何を書くか考えながら、その日の行動を決めている事も多いですし。
 しかし、読者の反響が無ければここまで頑張れたかどうか。開設当初には全く予期していなかった多くの方々の訪問には励まされました。本当にありがとうございます。そして、今後ともよろしくお願いいたしますね。


 じゃ、今日はここまで。よいお年を~。
コメント (4)
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