江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

乃木坂さんがお家にやってきた。

2006年12月16日 16時33分24秒 | ラノベ
 ども、昨晩は悪夢にうなされた江戸です。突然ですがワタクシ、昆虫が嫌いでして。いや、観察するのは嫌いではないのですが、触るのが致命的に駄目です。で、その嫌いな昆虫を、夢の中とはいえ服のポケットに大量に詰め込まれた日には……(((( ;゜Д゜))))ヒィイイイー。で、タランチュラみたいのが背中をはいずり回ったりしてね……つдT)。その感触のあまりの気持ち悪さに、思わず地面に倒れ込んだ……orz。
 ……あ~、私は夢見が悪い方なので、結構怖い夢には慣れているつもりだったのですが(おかげでホラー映画もあまり怖く感じないし)、今回のは久しぶりに心底恐怖に戦いたわ……。


 さて、今日は先日買ってきたラノベの話。

●乃木坂春香の秘密(五十嵐雄策)

     
 電撃文庫のアキバ系ラブコメもついに5巻目。今回はクリスマスのエピソードを中心に語られています。なので、独り身の読者には少々辛い内容かも(笑)。でも、ほのぼのとした内容なので、個人的には気持ちよく読めましたけどね。まあ、今回は春香のオタク的ながあまり書かれていなかったのが寂しくもありますが。でも、ドジっ娘なのは相変わらずですなぁ。
 あと、気になる新キャラも(前巻にもチラリと出ていたようですが)。

     
     天王寺冬華
 春香も典型的なお嬢様キャラですが、こちらも典型的なお嬢様キャラ。しかし、その属性は完全に春香とは対局にある。所謂、我が儘なツンデレ系ですかね。個人的にはかなり好みなキャラです。今回は顔見せ程度でしたが、次回以降の活躍がどうなるのか気になるところ。

 さて、個人的に『乃木坂春香の秘密』は楽しく読めるお気に入りの作品ではあるのですが、たまに気になる表現があったりします。今回では「皮膚呼吸」という言葉を使っていた事とか。人間は皮膚呼吸をしないそうなので、それを知った上で使っているのか否かで作者の力量への評価が分かれると思うのですが。
 まあ、面白い表現をしようとした結果、事実を知った上で使った可能性もありますし、そういう細かいところにツッコミを入れるのは野暮かなぁ……とも思いますが。重要なのは作品として面白いかどうかですしね。でも、ちょっと気になったので。


 じゃ、今日はここまで。
コメント
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