ども、江戸です。今日は昔のアニメ作品について語ってみましょうか。
●魔法先生ネギま!
『ラブひな』に続いて大ヒットした原作のアニメ化。確かテレビ放送の1年くらい前からクラスメイトの声優を発表して、全員分のキャラソン(&ドラマ)CD販売を大展開していたような記憶が。あと、主題歌の「ハッピー☆マテリアル」も色々なバージョンを出していましたが、正直粗製乱造の感は否めず(1クラス分居た声優も今活動しているのは半数程度だし、そもそも実力が足りていない人も多かった……)。
結果、私も色々と関連商品を買い漁りましたが、後年になって作品に冷めた際には大量の不用品の山が残るだけという現実に空しくなってしまったので、以後、この手の関連商品をあまり買わなくなった切っ掛けでもあります。そういう意味では、市場を小さくする焦土作戦みたいな商法だという気がするなぁ。やっぱり質のいい物を提供していかないと、ユーザーは離れていくばかりなのではないかと。
で、肝心のアニメ本体についてだけれど、ファンとしては最低限『ラブひな』程度のレベルの物が出来上がってくると期待はしていたのですよね。実際、アニメーション制作は同じXEBECだったし、パイロット版の時点ではそれほどおかしな出来ではなかったので……。しかし、いざ放送が始まってみれば、作画崩壊はしているし、キャラクターの色設定はなんかおかしいし、キャラやストーリーの改変も酷いしでファンも阿鼻叫喚。特にヒロインの明日菜が死亡して火葬されるという超展開にはもう笑うしかなかったわ……。
そりゃあ、キャラが30人以上いる訳だから、色々と作画作業が大変だったのは分かるのだけど、物語がアニメオリジナル展開に入っても特に話が面白かった訳でもなし、むしろ終盤ではオリジナル展開なのにダイジェスト感さえある有様な辺り、作画面だけの問題ではないよね……。なにやら監督も降板していたし、制作現場が大混乱していたのだろうなぁ……。
まあそれでも、さよのエピソードだけはよかったし、ちゃんと物語が完結しているという意味では原作よりもマシといえるかもしれないけれど。まさかこのアニメ版をこのように再評価する時が来ようとは思っていなかったよ……。
そして第二シリーズ。
●ネギま!?
制作会社をシャフトに変更して1から仕切りなおしたシリーズ。少なくとも作画面に関してはこちらの方が相当マシではある。なんかエロかったし。
しかし、キャラクターデザインは『ぱにぽにだっしゅ!』っぽくなっているし、それに合わせてキャラクターの性格もギャグ寄りに改変されています。そして更にストーリーも、ほぼ全部がアニメオリジナルの展開という事で、原作に忠実なアニメ化を期待していたファンにとっては残念な出来だと言わざるを得ません。
ただ、今になって冷静な目で見れば、少なくとも独立した一つのアニメ作品としては前シリーズよりは見ていて楽しい内容にはなっているんじゃないかなぁ……と思います。主題歌もこっちの方が好きだし。あと、クラスメイト達に動物のキグルミを着せたような姿のスカカードキャラを生み出した功績は大きいかと。あれは文句無く可愛かった。
なお、ОDA版については過去に語っているし、結局途中で買うのをやめているのでここでは割愛。劇場版は観てすらいない。
ところで、上記の2作品とも、いくつかの巻で映像が止まる不具合が……。当時再生していたプレステ2との相性の問題なのかもと思っていたけれど、久々に今のBlu-ray再生機で再生しても同じような症状が出るので、これはディスク自体が駄目なのかしら……。
あの頃は月に一度札幌へと買出しに出かけていて、数十冊の本(時として50冊以上)と一緒に買ったDVD等もカバンに詰め込んでいたから、変な圧力がかかったのが原因かしら……。総重量は10kgくらいあったしなぁ。
実際、通販で買うようになってからは、ほとんどそういう症状は無くなったから関係があるのかもしれん……。という事は、今年になってから2本ほど買ったDVDにそういう症状が出たって事は、倉庫か輸送中に大量の荷物が上に詰まれたという事なのだろうか……。
じゃ、今日はここまで。
●魔法先生ネギま!
『ラブひな』に続いて大ヒットした原作のアニメ化。確かテレビ放送の1年くらい前からクラスメイトの声優を発表して、全員分のキャラソン(&ドラマ)CD販売を大展開していたような記憶が。あと、主題歌の「ハッピー☆マテリアル」も色々なバージョンを出していましたが、正直粗製乱造の感は否めず(1クラス分居た声優も今活動しているのは半数程度だし、そもそも実力が足りていない人も多かった……)。
結果、私も色々と関連商品を買い漁りましたが、後年になって作品に冷めた際には大量の不用品の山が残るだけという現実に空しくなってしまったので、以後、この手の関連商品をあまり買わなくなった切っ掛けでもあります。そういう意味では、市場を小さくする焦土作戦みたいな商法だという気がするなぁ。やっぱり質のいい物を提供していかないと、ユーザーは離れていくばかりなのではないかと。
で、肝心のアニメ本体についてだけれど、ファンとしては最低限『ラブひな』程度のレベルの物が出来上がってくると期待はしていたのですよね。実際、アニメーション制作は同じXEBECだったし、パイロット版の時点ではそれほどおかしな出来ではなかったので……。しかし、いざ放送が始まってみれば、作画崩壊はしているし、キャラクターの色設定はなんかおかしいし、キャラやストーリーの改変も酷いしでファンも阿鼻叫喚。特にヒロインの明日菜が死亡して火葬されるという超展開にはもう笑うしかなかったわ……。
そりゃあ、キャラが30人以上いる訳だから、色々と作画作業が大変だったのは分かるのだけど、物語がアニメオリジナル展開に入っても特に話が面白かった訳でもなし、むしろ終盤ではオリジナル展開なのにダイジェスト感さえある有様な辺り、作画面だけの問題ではないよね……。なにやら監督も降板していたし、制作現場が大混乱していたのだろうなぁ……。
まあそれでも、さよのエピソードだけはよかったし、ちゃんと物語が完結しているという意味では原作よりもマシといえるかもしれないけれど。まさかこのアニメ版をこのように再評価する時が来ようとは思っていなかったよ……。
そして第二シリーズ。
●ネギま!?
制作会社をシャフトに変更して1から仕切りなおしたシリーズ。少なくとも作画面に関してはこちらの方が相当マシではある。なんかエロかったし。
しかし、キャラクターデザインは『ぱにぽにだっしゅ!』っぽくなっているし、それに合わせてキャラクターの性格もギャグ寄りに改変されています。そして更にストーリーも、ほぼ全部がアニメオリジナルの展開という事で、原作に忠実なアニメ化を期待していたファンにとっては残念な出来だと言わざるを得ません。
ただ、今になって冷静な目で見れば、少なくとも独立した一つのアニメ作品としては前シリーズよりは見ていて楽しい内容にはなっているんじゃないかなぁ……と思います。主題歌もこっちの方が好きだし。あと、クラスメイト達に動物のキグルミを着せたような姿のスカカードキャラを生み出した功績は大きいかと。あれは文句無く可愛かった。
なお、ОDA版については過去に語っているし、結局途中で買うのをやめているのでここでは割愛。劇場版は観てすらいない。
ところで、上記の2作品とも、いくつかの巻で映像が止まる不具合が……。当時再生していたプレステ2との相性の問題なのかもと思っていたけれど、久々に今のBlu-ray再生機で再生しても同じような症状が出るので、これはディスク自体が駄目なのかしら……。
あの頃は月に一度札幌へと買出しに出かけていて、数十冊の本(時として50冊以上)と一緒に買ったDVD等もカバンに詰め込んでいたから、変な圧力がかかったのが原因かしら……。総重量は10kgくらいあったしなぁ。
実際、通販で買うようになってからは、ほとんどそういう症状は無くなったから関係があるのかもしれん……。という事は、今年になってから2本ほど買ったDVDにそういう症状が出たって事は、倉庫か輸送中に大量の荷物が上に詰まれたという事なのだろうか……。
じゃ、今日はここまで。
当時声優には興味無かったので、知ってるのは堀江由衣だけでした。
>特にヒロインの明日菜が死亡して火葬される
これには唖然とするばかりです。
>さよのエピソードだけはよかったし、
アニメ版はこれを見るためなようなものです。ラブひなのからくり人形回に匹敵します。
>キャラクターデザインは
明日菜の目の色が残念。
>ほぼ全部がアニメオリジナルの展開
謎のチュパカブラ押し(笑)。
>主題歌もこっちの方が好きだし
私もハピマテより、1000%スパーキングの方が好きです。
>当時声優には興味無かったので、知ってるのは堀江由衣だけでした。
私は10人くらいですかねぇ。
>アニメ版はこれを見るためなようなものです。
しかし原作では結局さよの死因とかは謎のまま終わりましたねぇ。
>謎のチュパカブラ押し(笑)。
今にして思うと嫌いではない。