江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

ウィザードリィのすべて。

2010年04月29日 20時10分39秒 | ゲーム
 ども、身体がダルイ江戸です。寒気もするので、いつもの気圧の影響+風邪気味といった所でしょうな。


 そんな訳で、今日はあまり余力がありません。ですから当初の予定を変更し、短い記事で更新を済ませる事にします。正直眠い……。


 で、今日はこの話題。


●ウィザードリィのすべて(ベニー松山)

     
 『ウィザードリィ』の攻略本&設定本。最近私の中でブームが再燃したので読んでいました。攻略本とはいっても、小説家のベニー松山が書いているので、モンスターの解説文を読んでいるだけでもかなり楽しめる内容になっています。つか、小説版『となりあわせの灰と青春』と同じ設定も多いので、ある意味では小説版の設定集と言ってもいいかも。


 ところで、ファミコン版の1作目はまだまだグラフィックが荒く、ドット絵ではどんな形状をしているのかよく分からないモンスターが多数いました。
 個人的にその形状が分からなかったモンスターの代表格がファイアードラゴン。

     
 今見ても本来の顔とは別に、前脚の付け根辺りにも顔があるように見えなくもないので、正面を向いているのかとも思っていた……。


 で、この本に載っているデザイン画を見て、ようやくどんな姿をしているのか理解したという……。他にもマーフィーズゴースト、フラック等のデザインも長らく謎でしたねぇ……。
 それにしても、相変わらず末弥純の描くモンスター画は素晴らしい。この人のウィザードリィ画集も持っていますが、宝物と言っても良いですな。

 さて、フラックと言えば、1作目では最強の部類に入る敵ですよね。


 でも、実際のゲームではブレス攻撃こそ強烈ですが、グレーターデーモンの大群やマイルフィックよりは怖くない相手でした。しかし、小説版や漫画版ではかなりの強敵として描かれていて、まさに「地獄の道化師」と呼ぶに相応しい存在感を放っていたので好きになったモンスターです。
 このフラックをはじめとする多くのモンスターが活躍する漫画版は、またの機会に語ってみたいと思います。



 じゃ、短めですが今日はここまで。
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2 コメント

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フラックの思い出 (ゆうてい)
2018-03-02 22:56:00
自分初めてウィザードリィをプレイしたのはファミコン版リルガミンの遺産で、そのダンジョンマップが目当てでこの本を購入しました。
末弥純の美しいイラストに惹かれましたね。フラックの強者感は素晴らしいですが、実際には大したことなかったし、自分狂王の試練場はPC8801版でプレイしたせいでとにかくショボかったです。石垣環が描いたコミック版のフラックが印象に残っています。
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Unknown (江戸まさひろ)
2018-03-03 00:00:53
ゆうてい 様

>フラックの強者感は素晴らしいですが、実際には大したことなかったし、自分狂王の試練場はPC8801版でプレイしたせいでとにかくショボかったです。
ブレスは強力ですが、その威力はHPに依存するので、先制攻撃でダメージを与えておけば被害は軽減できますしね。まあ、さすがに首を刎ねられたらリセットだけど(笑)。
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