江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

続・本当にあった怖い話

2006年07月18日 15時11分11秒 | Weblog
 『ゼノサーガ エピソードⅢ』にて、バージルに全滅させられて詰まっている江戸です。チクショウ、少しでもいい奴だと思っていた俺がバカだったよぉ!ヽ(`Д´)ノ


 さて、今日も特にネタがないので、昔私が経験した怖い話を語りましょうか。
 ……あれは、私が小学校の低学年くらいの時です。ある日、家の近所の道路に、子犬の死体がありました。最初は車にでも轢かれたのかと思ったのですが、それにしては、傷口が綺麗すぎます。ええ、その子犬は胴体半ばから躰が真っ二つにされていたのです。まさに輪切りという感じでした。
 しかも、その死体には内臓がありませんでした。カラスに漁られた可能性もありますが、周囲には血の跡が全くありません。それどころか、子犬の躰にさえ全く血が付着していないのです。
 そのあまりにも不自然な死体に、当時は「UFOの仕業か!?」と思った物です。でも、よく考えたら、動物虐待をしていた変質者が近所にいたと考えた方が自然ですよね。実際、その死体があった現場から数十メートルはなれた川に、首が切断されたニワトリが数羽流れていた事もありましたし……。
 って、変質者の方がUFOよりもよっぽど怖いですな。動物だけで済んでいたからまだ良かったものの、下手をすれば人間が犠牲になっていた可能性もあった訳ですから……(((( ;゜Д゜))))。

 でも、人間が犠牲になったと言えば、5年ほど前、我が家から徒歩20秒ほどの近場で、老人が変死していた事もありました( ̄ロ ̄lll)。その老人は、頭から出血しており、転倒して頭を打ったのが死に繋がったと噂されています。当時は真冬で、頭を打って気絶した為に、そのまま凍死してしまったのではないかと……。
 ただ、その老人は何故か靴を履いていなかったそうです。真冬で雪も積もっていたのに、靴も履かずに屋外に出る事なんて普通は考えられません。しかも、老人の家にも靴が無かったという話もあります。
 つまり、老人は別の場所で殺害されて、その場に捨てられていたのではないか……そんな可能性がある訳です。でも、小さな町に駐在している警察では、まともに捜査する能力もなく、事故として処理されてしまったという話。あの……安心して住めないのですが……('A`)。
 しかも更に怖い事に、その老人が住んでいた家は、その数年前にも火災で死者が出ていました。住んでいた人間がことごとく非業の死を遂げているという事実は、さすがに近所に住む者として気持ちのいい物ではありません(((( ;゜Д゜))))。現在その家には別の人間が住んでいますが、また変な死に方をしないように祈るばかりです。

 それにしても、よく考えると、とんでもない所に住んでいるな、自分……。普段はあまり考えないようにしていますが、たまに思い返してみると、ちょっと怖くなります(;´Д`)。
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