パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

ライ麦カンパーニュ

2012-10-24 06:28:48 | パン
気温が下がってきたのでライ麦カンパーニュづくりを再開した。
久しぶりだと勘が鈍ってくるため一次発酵がやや過発酵となったためだろうか、膨らみは今一つ。




ライ麦粉    200g
水       200ml
青サフ     1g
ヨーグルト   大1

これを一晩おき


特うたまろ   150g
ウーヴリエ   350g
赤サフ     3g
水       190ml
塩       9g
にがり     35g

とともに捏ねて一次発酵、成形後二次発酵
焼成はダッチオーブン併用で
300℃ 15分
250℃ 10分
ふたをあけて焼き色を見つつ
230℃ 10~15分


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5 コメント

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ライ麦は、出します (田舎のデグー)
2012-10-25 01:10:12
うちの子のことです(笑)
うっかり与えると、プッ、とライ麦だけ口から飛ばします

今8ヶ月、うちもbaby-led weaningやってます。
なかなか進まないですが。

2ヶ月たちますが、まだ野菜スティックとかだけです。
柔らかいものはすぐsquashしちゃいます。
でも握れる固さにすると、すぐgag reflexが起きる…。
最近煮詰まって、つい私が細かくしたものを与えてしまってます。

唯一本人がアウアウ言って催促し、がっちりつかんで食べてくれるのがパンです。
なので今日何年かぶりにパンを焼いてみたら、ものすごくがっついてくれました。
捕捉 (田舎のデグー)
2012-10-25 01:23:32
出すライ麦ってのは、良くライ麦パンに入れてある麦粒のことです。
粉にすれば、赤ちゃんも食べれるでしょうね。
でも記事のカンパーニュ、どっちかというと私がチーズと食べたいです。

ちなみに私は本当に簡単なパンしか作れません。
子供の昼寝の間に発酵までして、子供が起きたら焼いて、一緒におやつ。
今日もただの丸パンでした。それでも楽しかった~。
私もそのうち凝ったパン焼いてみたいです!
あせらないで (ortho)
2012-10-25 23:44:54
田舎のデグーさん、はじめまして。BLWやってらっしゃるんですね。

私がBLWをやって思ったのは、これは普通の離乳食づくりのように進む、進まない、といった物ではないんじゃないかな、ということでした。BLWの栄養の基礎は母乳による栄養補給で(もちろん人工乳でも実践は可ですが)固形物はまずはおもちゃ(教育的な)として与えます。その中で乳児が食べられる物を食べればいい、食べられなければ、食べなくてもいい。口に入れて吐き出せば吐き出させればいい、それによって自分の食べられる物と食べられない物を学習するからです。

あせりは禁物です。あせって無理に与えようとすると窒息することもあるし、何よりも親のストレスがたまります。

それにしてもパン焼き楽しそうですね。しかも愛情がこもっているのが文を読んでいてよくわかります。自分も子供たちがおいしそうに食べているのをみるのが楽しみです。まあ、時には厳しい批評もいただきますが(笑)。

ところで、カンパーニュ、凝っているように見えますが、大変なのはダッチオーブンを使った焼成だけであとは捏ねは機械で発酵も適当、分割もしないので時間はかかりますが、それほど手間はかかっていません。
子供主導 (田舎のデグー)
2012-10-28 11:27:29
返信ありがとうございます。

>これは普通の離乳食づくりのように進む、進まない、といった物ではないんじゃないかな、ということでした。

なるほど、そうなんですね…。
個々の子供の成長に寄り添わせた食事法と考えたらいいのかもしれませんね。
もっと長い目で、良く観察して必要なだけの介助をし、子供の成長を見守ろうと思います。

目の前のもやが晴れた感じがします。
ありがとうございました。

成形すごくきれいです、手がかかってないとかさらっと言われますが…。センスと回数と両方必要だと思います。
本職のパンやさんだってきっと全部手ごねじゃないんですよね?

ブログ、これからはパン作りも参考にさせていただきますね!
BLW、成功の鍵 (ortho)
2012-10-28 23:48:07
BLWは赤ちゃんを自分の付属物、所有物と考えてお世話をする、というのではなく一人の一個人として接するという考え方がその基本だと思います。普通の離乳食作りは主が親ですが、BLWはBaby-led ですから主が赤ちゃんになります。やってあげる、与えてあげるのではなく赤ちゃんが自発的に行動して自立していく過程を最小限補助してあげる、という感覚です。これはリハビリテーションー理学療法に通じるものがあり(リハビリと言うと巷では電気をかけたりマッサージをしてもらうことを指すみたいですが、それは本当のリハビリではありません)、そういう感覚だと理解したので職業柄すんなりと入っていけましたし、興味深くやることが出来ました。
そしてやっているうちに赤ちゃんとコミニュケーションができるようになります。これがまたBLWの面白いところでした。

繰り返しになりますが、赤ちゃんを自分の自立のために日々学び、努力し、成長している一人の人間として認識して接することがBLWの成功の鍵だと思っています。

パンの記事も見ていただいてありがとうございます。最近は同じようなパンばっかりで新しいことへの挑戦もあまりしていませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

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