パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

いわゆるイギリスパンというものは発酵が速くても問題ないのだろう

2012-08-25 10:50:07 | パン
普通のイギリスパンを焼成した。
暑いせいか発酵がとてつもない勢いで進んであれよあれよという間に出来上がってしまった。
全行程3時間もかかっていない。

発酵が速いため味はどうかなと不安だったが、単純においしい。このおいしさは牛乳とバターの風味だ。考えてみれば熟成した小麦の風味よりもクラムのふわふわ加減の方がいわゆるイギリスパンにとっては重要な要素なのかもしれない。いわゆるイギリスパンというやつは小麦の風味が牛乳、バターの風味に負けてかき消されているのでこれで問題ないのだろう。



特うたまろ    1120g
牛乳       260g
水        500ml
塩        14g
にがり      20g
砂糖       54g
赤サフ      16g
発酵バター    54g


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