パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

キッチンエイドでウーヴリエ・クッペ

2009-07-28 06:08:21 | キッチンエイド
キッチンエイドでハースブレッドを、ということでクッペを捏ねてみた。使用した粉は国産のウーヴリエ。捏ね時間は5~10分ほど。捏ね上がりは悪くないと思う。ただ、室温が高いため過発酵となってしまったのか、釜のびはいまひとつ。クープ感じは悪くない。



ウーヴリエ    450g
水        310ml
塩        8g
赤サフ      6g

ストレート法で

X線フィルムで日食観察

2009-07-23 00:15:40 | Weblog
今日は日食。外来の合間にでもちょっと見ようと先日、観察用フィルターを買いに行ったらあいにくと全て売り切れで入手することができなかった。どうせ外来で忙しくて見れないだろうし、まあ、いいかと思っていたら午前中の外来は暇だった。ちょっと窓から身を乗り出せば太陽が見えるのに悔しい、とそこでふと目にしたX線写真。2枚重ねてみればまぶしくなく見える(でも、紫外線対応かどうかはわからない)。ちょっと得した気分だ。

X線写真をNDフィルターとして写真を撮ってみた。手元にあったのは仕事で使っている60mmマクロ。望遠レンズではないのでトリミングして引き伸ばしてみたが、ま、そこそこ見える。ソフトで見たところそれほど白飛びしていないので紫外線でカメラのCCDがおかしくなるってことはなさそうだ。




餅つき機で 1.5斤 + 2斤 イギリスパン

2009-07-19 21:51:33 | パン
キッチンエイドとの比較のためイギリスパンを餅つき機で焼成してみた。パワーは餅つき機の方があるので捏ね上げの状態もよく釜伸びもいい。これはキッチンエイドがギアを使って力を伝達する方式に対して餅つき機がモーターの力を直接伝えるダイレクトドライブだからだ。本当は餅つき機も粉の分量は500gまでと説明書に書いてあるのだが、1kgぐらいまではなんとか捏ねられる。キッチンエイドは過大な力が加わるとギアが破損するらしいので1kgは怖いので捏ねることができない。

キッチンエイドの方がいい点は片づけが楽な点ぐらいか。パンのためにキッチンエイドか餅つき機のどっちにしようか悩んでいる方は悪いことは言わない、餅つき機にした方が金銭的にもパンの出来上がりでも幸せになると思う。ただ、キッチンエイドはパワーが少ない分、グルテンをあまり出したくないバゲット、フランスパンのようなハースブレッドにはいいのかもしれない。



粉は1CWで総量は500g(2斤)+400g(1.5斤)。吸水は65%レシピはだいたいこちらに準じて作りました。

キッチンエイドでデュエリオ・イギリスパン

2009-07-18 00:26:38 | キッチンエイド
キッチンエイドでデュエリオ入りイギリスパンを捏ねて作ってみた。今まで餅つき機で捏ねていてため、感覚がよくわからず、捏ねすぎを恐れながら捏ねていたところ、やや捏ね不足となったような感じだ。

餅つき機の方が捏ねる力が強いのか短時間で捏ねあがる印象がある。やはりパン捏ねに関しては餅つき機のほうが優秀かもしれない。



レシピはこちら

ただ、キタノカオリを1CWとしました。

キッチンエイドのボウル、アタッチメントなどを個人輸入

2009-07-14 23:50:08 | キッチンエイド
キッチンエイドは5qtのKSM5という機種を購入した。本体以外のスペアボウルなどは個人輸入(後述するが、簡単だった)。本体の個人輸入も考えたが、故障した時のことなどを考えてFMIの正規輸入品にしておいた。比較的安く購入できたのだが、それでも送料などを入れても2万円近く個人輸入よりも余計にかかっている。

スペアのボウルなど部品は故障などを考えなくてもいいので個人輸入した。

購入したのはAce Hardware Outlet http://www.acehardwareoutlet.com/ というサイトだ。購入方法はとても簡単。ほしい物をクリックしてバスケットに入れ、住所を指定し、クレジットカードの番号を入れて手続きしておしまい。実にあっけない。購入したのはスペアのボウル、ウォータージャケット、フードトレイ、ソーセージスタッフアー、フードグラインダーとアタッチメントなど、送料込みで計300ドル程度。この金額では日本だとボウルとウォータージャケットしか買えない。

配送は一番安い送料のを選んだが、10日ほどでFedexで到着した。到着後、1週間ぐらいで関税の請求書がきたのでコンビニで払った。




ウォータージャケットはこんな簡素な箱に入っていて押しつぶされていた。でもって引っ掛けるところが曲がっていた。このいい加減さがアメリカらしい。これくらいで目くじらは立てられないのでペンチで直して無問題。



さすがにアタッチメントはしっかりした箱に入っていて壊れてはいなかった。




Welcome to the 21st century !

2009-07-12 23:55:14 | Weblog
PCが突然死してしまい、電源が入らなくなってしまった。ハードディスクは生きているようなのでどうやら基盤か電源ユニットの問題のようだった。いわゆるBTOモデルで使い出して3年。修理も考えたが、10年ほど前、アメリカでPowerMac 7200の修理で悪夢のような思いをしたのを思い出し、新しく購入することにした。

その悪夢というのは、、、

保障期間中だったのだが、相次ぐ突然死で基盤3回交換、3ヶ月以上も修理に翻弄され、最後に電源のリコールがあって解決というものだった。もし、電源がやられたとしたら(その可能性はかなり高いが)、電源と基盤を両方交換しないといけない。これは新しく購入するのと同じぐらい金銭的にかかるに違いない。

というわけで、、、ショップにいったところ、HPのペンティアムデュアルコアPCがVista付で3万円台だったので(もう少し早ければHPダイレクトでアウトレットで3万円を切る値段で購入できたようだ)、あんまり考えずに購入してしまった。しかし、OSがVISTAのため、これまで使用していたソフトの一部に互換性がなかったりして苦労している。XPにダウングレードできないか色々調べたが無理だった。

でも、速い。15年以上前、画像処理のためマッキントッシュのQuadra950なんて機種を100万円近く払って購入したが、HDDの容量はその千倍、きっと処理能力もそれくらいだろう。それが、4万円しないとは、、、

Welcome to the 21st century! ってな感じだ。