冷凍庫の奥に暮れに作ったヴァイツェンミッシュブロートがあった。ライ麦粉に全粒粉、そしてブルーメと花象ブリアンスを加えて作ったものだ。
以前、全粒粉を入れずにキタノカオリと混合して作ったヴァイツェンミッシュブロートはクラムも荒くていい出来だった。ただ、今回は全粒粉を相当量入れたため、かなり重くなってしまった。一度に量はそんなに食べれない。そんなわけで冷凍庫の奥にしまっていた。
冷凍庫の肥やしにしてはもったいないので始末をしようと食べた。スライスしてSOB-14で焼いた。これはこれで結構、いける。ライ麦パンはもっと重いのもあるし、これくらい重いほうがいいのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a7/a6fca8be44a6385df201b0fb9dd8b693.png)
ポーリッシュ種
発酵生地(サワー種もどき) 35g
全粒粉 150g
ライ麦粉 150g
水 300ml
混ぜてオーバーナイト
本種 ブルーメ 260g
花象ブリアンス 340g
塩 16g
水 300ml
混ぜて一次発酵、一部次回の種用に保存、、分割、ベンチタイム、二次発酵。焼成温度は予熱300度 230度スチーム注入 8分、その後、20度焼成。
以前、全粒粉を入れずにキタノカオリと混合して作ったヴァイツェンミッシュブロートはクラムも荒くていい出来だった。ただ、今回は全粒粉を相当量入れたため、かなり重くなってしまった。一度に量はそんなに食べれない。そんなわけで冷凍庫の奥にしまっていた。
冷凍庫の肥やしにしてはもったいないので始末をしようと食べた。スライスしてSOB-14で焼いた。これはこれで結構、いける。ライ麦パンはもっと重いのもあるし、これくらい重いほうがいいのかもしれない。
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ポーリッシュ種
発酵生地(サワー種もどき) 35g
全粒粉 150g
ライ麦粉 150g
水 300ml
混ぜてオーバーナイト
本種 ブルーメ 260g
花象ブリアンス 340g
塩 16g
水 300ml
混ぜて一次発酵、一部次回の種用に保存、、分割、ベンチタイム、二次発酵。焼成温度は予熱300度 230度スチーム注入 8分、その後、20度焼成。
食べるパンが無くなってしまったので手軽に作れるのは丸パン(バンズ)!ということで急遽作った。
いつも通りベンチタイムも取らずにいいかげんに作った。でも、良い加減に出来た(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a7/a6fca8be44a6385df201b0fb9dd8b693.png)
キタノカオリ 400g
全粉乳 20g
水 270ml
塩 6g
砂糖 20g
イースト(金サフ) 7g
ノントランスファットショートニング 20g
手を汚さず、ニーダーも使用しない特殊法で作っても良いのだが、個数を作りたかったので餅つき機をニーダー代わりに使って作った。いつも通りショートニング以外の材料を入れ、捏ね、一まとまりになったらショートニング投入、1次発酵適当、成形、二次発酵、これも適当。
焼成180度予熱 同5分、160度13分。
いつも通りベンチタイムも取らずにいいかげんに作った。でも、良い加減に出来た(笑)。
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キタノカオリ 400g
全粉乳 20g
水 270ml
塩 6g
砂糖 20g
イースト(金サフ) 7g
ノントランスファットショートニング 20g
手を汚さず、ニーダーも使用しない特殊法で作っても良いのだが、個数を作りたかったので餅つき機をニーダー代わりに使って作った。いつも通りショートニング以外の材料を入れ、捏ね、一まとまりになったらショートニング投入、1次発酵適当、成形、二次発酵、これも適当。
焼成180度予熱 同5分、160度13分。
前回の続き、バゲット。花象ブリアンスとキタノカオリのこの配合での組み合わせはなかなか良い。クラムもいい感じに出来て、味もとてもよくできた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a7/a6fca8be44a6385df201b0fb9dd8b693.png)
発酵生地を使ったポーリッシュ種
花象ブリアンス 200g
水 200ml
種 35g
一晩放置
花象ブリアンス 300g
キタノカオリ 100g
塩 12g
水 180ml
酵母
青サフ 3g
砂糖 0.5g
水 15ml
ポーリッシュ種と一緒に混ぜて一次発酵
ピザ用に100gずつ2つ、バゲット用に320g程度2つ分割、ピザは手で成形後、トマトソースとチーズをのせ、300度ピザストーン上でそのまま焼成。
バゲットは成形、2次発酵後、300度予熱、230度8分、210度20分焼成。
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発酵生地を使ったポーリッシュ種
花象ブリアンス 200g
水 200ml
種 35g
一晩放置
花象ブリアンス 300g
キタノカオリ 100g
塩 12g
水 180ml
酵母
青サフ 3g
砂糖 0.5g
水 15ml
ポーリッシュ種と一緒に混ぜて一次発酵
ピザ用に100gずつ2つ、バゲット用に320g程度2つ分割、ピザは手で成形後、トマトソースとチーズをのせ、300度ピザストーン上でそのまま焼成。
バゲットは成形、2次発酵後、300度予熱、230度8分、210度20分焼成。
花象ブリアンスとキタノカオリを使って発酵種を使ってピザとバゲットの2種類を作ってみた。まずはピザ。
具はシンプルにトマトソースとチーズだけ。トマトソースは先日煮込んだトマトソースを漉したもの。縁はカリっとしたクラストに大小の荒いクラムで大変いい感じに仕上がった。ピザと言うより平たいバゲット、と言う感じ。以前、作っていたレシピだとナンの生地で牛乳を入れていたので、柔らかい感じに仕上がったが、今回は素朴ながらも力強い感じ。パンを食べているって感じがしてとてもイイb
牛乳を入れた生地で作るピザは具を楽しむピザとすれば今回のは生地を楽しむピザか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a7/a6fca8be44a6385df201b0fb9dd8b693.png)
レシピはその2で後日書きます。
具はシンプルにトマトソースとチーズだけ。トマトソースは先日煮込んだトマトソースを漉したもの。縁はカリっとしたクラストに大小の荒いクラムで大変いい感じに仕上がった。ピザと言うより平たいバゲット、と言う感じ。以前、作っていたレシピだとナンの生地で牛乳を入れていたので、柔らかい感じに仕上がったが、今回は素朴ながらも力強い感じ。パンを食べているって感じがしてとてもイイb
牛乳を入れた生地で作るピザは具を楽しむピザとすれば今回のは生地を楽しむピザか。
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レシピはその2で後日書きます。
いつものように全粒粉でイギリスパンを焼こうとしたが、全粒粉がアター以外なくなってしまった。アターでイギリスパンを焼くのも一興ということで作り始めた。だが、アターのためか、一次発酵過多のためか、失敗。
いつもは調整する水を30度程度にしてオーブンでホイロを取るのだが、オーブンが使われていたので、結構いいかげんに一次発酵を室温で発酵させていた。オーブンの使用時間や買い物を頼まれていたのでそれも考えて水の温度も冷水で発酵させていた。冬だから時間がかかるだろうと考えていたが、買い物から帰ってみると恐ろしく膨れている。一次発酵過多だ。
仕方がないので進んだが、二次の膨らみが悪い。で、一応焼成したものの別にまずくはないし、食べれなくはないのだが、失敗。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a7/a6fca8be44a6385df201b0fb9dd8b693.png)
だいたい、こんなレシピ
いつもは調整する水を30度程度にしてオーブンでホイロを取るのだが、オーブンが使われていたので、結構いいかげんに一次発酵を室温で発酵させていた。オーブンの使用時間や買い物を頼まれていたのでそれも考えて水の温度も冷水で発酵させていた。冬だから時間がかかるだろうと考えていたが、買い物から帰ってみると恐ろしく膨れている。一次発酵過多だ。
仕方がないので進んだが、二次の膨らみが悪い。で、一応焼成したものの別にまずくはないし、食べれなくはないのだが、失敗。
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だいたい、こんなレシピ
カンポグランデのトマト缶でトマトソースを作った。この缶は前にも書いたが、塩とクエン酸であらかじめ調整されており、適当に作っても失敗はほとんどない。puristは邪道と言うのかもしれないが、素人には大変扱いやすい。某イタリアンシェフの書いた本にカゴメのサンマルツアーノトマト缶の写真があって色々探して手に入れてみて使ったりしたが、無調整で自分の腕では良い味付けができなかった。
トマトソースの味見に先日作ったおからソーセージとともにスパゲティを作った。トマトソースは漉さずにそのまま一緒に煮込んだ野菜ごとスパゲッティにあえた。塩も足さず、ちょうどいい味加減だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a7/a6fca8be44a6385df201b0fb9dd8b693.png)
ニンニクと適当な野菜(にんじん、セロリ、玉ねぎのみじん切り、大根など)を油(てんぷらなどで一度使った油、オリーブ油は加熱しても香りが飛んでしまうので使っていない)で炒め、トマト缶を加え、3~4時間煮込んだ。
スパゲッティで味見した後、トマトソースは漉して瓶詰め、加熱、冷却して冷蔵庫へ。漉した後のトマトかす、野菜は肉と一緒に煮てカレーにした。
トマトソースの味見に先日作ったおからソーセージとともにスパゲティを作った。トマトソースは漉さずにそのまま一緒に煮込んだ野菜ごとスパゲッティにあえた。塩も足さず、ちょうどいい味加減だった。
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ニンニクと適当な野菜(にんじん、セロリ、玉ねぎのみじん切り、大根など)を油(てんぷらなどで一度使った油、オリーブ油は加熱しても香りが飛んでしまうので使っていない)で炒め、トマト缶を加え、3~4時間煮込んだ。
スパゲッティで味見した後、トマトソースは漉して瓶詰め、加熱、冷却して冷蔵庫へ。漉した後のトマトかす、野菜は肉と一緒に煮てカレーにした。
ソーセージを作った。せっかく作るのなら繊維質の物をとおからを加えてみた。
若干ボソっとした感じがあるが、それほど気にならない。氷とか卵白とか今回、はしょって入れなかったのでボソッとなったのはそのためもあるかもしれない。
腸詰できずに余った分はハンバーグ状に平たくして焼いた。これもなかなかおいしい。少し残してパンケーキとシロップで思い切り体に悪そうな南部風朝ごはんを、と目論んでいたら腸詰したのより先にあっという間になくなってしまった。
焼く時に水を入れて蒸し焼きにするのだが、これって餃子みたいだ。餃子もソーセージの一種なんだろう、たぶん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a7/a6fca8be44a6385df201b0fb9dd8b693.png)
Ziplockで作るソーセージと大体同じレシピでおからをちょっと加えた。本当は豚ひき肉ではなくて自分で叩いたり、肉を塩を加えて練る時に肉800gに対して卵白とアイスチップを入れたりすると口当たりがよくなるのだが、前述の通り、割愛してしまった。
豚ひき肉 約1200g
おから 100g
砂糖 10g
塩 25g
パセリ、オレガノ、白胡椒 各 2g
メース、パプリカ、セージ 各 1g
コーンスターチ 大3
肉の一部をとって塩コショウ香辛料とともにフードプロセッサーでよく練って魚の練り物のような感じにねっとりさせる。これをつなぎに残りの肉、おからを練っていく。
腸詰してスキレットで表面を焼いた後、水を入れ、蒸し焼きにする。
若干ボソっとした感じがあるが、それほど気にならない。氷とか卵白とか今回、はしょって入れなかったのでボソッとなったのはそのためもあるかもしれない。
腸詰できずに余った分はハンバーグ状に平たくして焼いた。これもなかなかおいしい。少し残してパンケーキとシロップで思い切り体に悪そうな南部風朝ごはんを、と目論んでいたら腸詰したのより先にあっという間になくなってしまった。
焼く時に水を入れて蒸し焼きにするのだが、これって餃子みたいだ。餃子もソーセージの一種なんだろう、たぶん。
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Ziplockで作るソーセージと大体同じレシピでおからをちょっと加えた。本当は豚ひき肉ではなくて自分で叩いたり、肉を塩を加えて練る時に肉800gに対して卵白とアイスチップを入れたりすると口当たりがよくなるのだが、前述の通り、割愛してしまった。
豚ひき肉 約1200g
おから 100g
砂糖 10g
塩 25g
パセリ、オレガノ、白胡椒 各 2g
メース、パプリカ、セージ 各 1g
コーンスターチ 大3
肉の一部をとって塩コショウ香辛料とともにフードプロセッサーでよく練って魚の練り物のような感じにねっとりさせる。これをつなぎに残りの肉、おからを練っていく。
腸詰してスキレットで表面を焼いた後、水を入れ、蒸し焼きにする。
お餅用にあんこを作った。お餅も飽きてきたのでこのあんこであんバタートーストを食べたくなった。多分、あんこにあうパンはバターたっぷり卵こってりのブリオッシュだと思うが、使用するバターの量が恐ろしい。
そこで、バターの量を抑えてブリオッシュ風イギリスパンを作ってみた。
ただ、結局、食べる時に何となく物足りず、バターを塗ってしまった。バターを抑えた意味は????(笑)。 まあ、生地に練りこまれているバターより後から塗るバターの方がおいしいからよしとしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a7/a6fca8be44a6385df201b0fb9dd8b693.png)
2斤分
キタノカオリ 500g
水 230ml
卵 2個
全粉乳 30g
砂糖 40g
塩 5.5g
赤サフ 8g
バター(有塩) 40g
最初にアップした記事では卵が記載されていませんでした。申し訳ありません。訂正させていただきました。
有塩バターが余っていたので塩を抑えた。無塩なら6gでよいと思う。
一次発酵後、パンケースに入れて2次発酵。
焼成コールドスタート180度10分160度20分。
生地が少々固かったので水は250ml程度が良かったかもしれない。
また、ケーブインしてしまったので焼成はコールドスタートなら40分がよかったかもしれない。
そこで、バターの量を抑えてブリオッシュ風イギリスパンを作ってみた。
ただ、結局、食べる時に何となく物足りず、バターを塗ってしまった。バターを抑えた意味は????(笑)。 まあ、生地に練りこまれているバターより後から塗るバターの方がおいしいからよしとしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a7/a6fca8be44a6385df201b0fb9dd8b693.png)
2斤分
キタノカオリ 500g
水 230ml
卵 2個
全粉乳 30g
砂糖 40g
塩 5.5g
赤サフ 8g
バター(有塩) 40g
最初にアップした記事では卵が記載されていませんでした。申し訳ありません。訂正させていただきました。
有塩バターが余っていたので塩を抑えた。無塩なら6gでよいと思う。
一次発酵後、パンケースに入れて2次発酵。
焼成コールドスタート180度10分160度20分。
生地が少々固かったので水は250ml程度が良かったかもしれない。
また、ケーブインしてしまったので焼成はコールドスタートなら40分がよかったかもしれない。