「心を楽にする秘訣は弱みをさらけ出すことである」
空海
自分ひとりでできることなど、たかが知れています。
周りの人の力が借りられるのは、「できる人」ではなく、実は「助けて!」と言える人。
自分の弱さを見せることは、弱さではなく強さ、なのかもしれません。
庭の藤の花が満開です。
「行動ではなく習慣が素晴らしさを生む」
アリストテレス(哲学者)
アリストテレスは、哲学者プラトンの弟子で、ソクラテスやプラトンと共に、「西洋の偉大な哲学者」と呼ばれる人物。
政治学や論理学だけでなく、生物学や動物学、音楽や演劇にも造詣が深かったと言われています。
毎日の習慣がその人をつくる、何をするかではなく、普段なにをしているかが重要なのだ・・。ということを言っているのだと思う。
我が身を振り返ると思い立ったようにする「ダイエット」「断捨離」「節約」毎日何を食べて、どう生活するかが大切で、
日々を見つめ直すきっかけになりそうな一言。
昨日から今朝にかけては雨が降ったり止んだりです。今朝は15℃あって暖かい。
春にさようならで、もう初夏に入った気がします。しかし、ブログ訪問していると桜の開花を喜ばれる記事、
狭い国土ですが、南から北へと長い長い距離を経て桜前線も北海道へ北上したそんなことを思いました。
猫の額の庭、オオデマリとサツキも咲始め。
きょうは満月、4月の満月は「ピンクムーン」今夜は月に願いを!の夜です。
昨夜のニュースで「今年の夏も暑い」との長期予報が発表されたと報じられていた。しかも全国的に。
もう既に暑く、この先思いやられます。早めに暑さに対応できるよう習慣化しないと。
春と秋が短く、冬も暖かくなって子供の頃出来ていた「長いつらら」や「霜柱」を見なくなってしまった。
雪かき用のスコップが破損していたのですが、今冬は使わなかった。全国的にも大きめの地震も多いし、
気になる気象です。
「人間、自分一人でできることには限界がある。だけど人と力を合わせると、
不思議なことに不可能も可能に、夢も現実になっていく。だから、出会う人を大切にするんだよ」
かつて広島東洋カープで活躍、”鉄人”と呼ばれた衣笠 祥雄さんの言葉です。
きょう4月23日が命日です。
自分で一所懸命努力して学ぶことも大事ですが、謙虚な気持ちで他人から学び人の良いところを
参考にしていくと更に成長できる。
また、ブログという世界で出会った方の記事を拝見するにつけ学びが多いことに気付かされます。
それぞれの価値観、世界観の違いはあるでしょうけど出会いは互いに成長する元にもなると思う。
猫の額のような拙宅の庭、ハナミズキの木が一本あり、咲き始めました。薄紅色の~という一青窈さんの歌をつい口ずさむ頃、
その薄紅色に染まった花びらではなく「ほう」で、花は真ん中の小さいやつが花。そう教えてくだったのは、散歩途中のご近所さん。
そのご近所さん宅の白のハナミズキ。
Yasukoさん個展より はるかぜ
昨日は、テキスタイル作家のYasukoさんの個展へ足を運びました。
彼女の作品は、自宅にある木々の葉っぱや枝を利用し、藍染した絹糸を巻いて作る作品、
本人さんが在廊していて3年半ぶりに再会しました。
「新聞見たよ」、開口一番「来てくださってありがとうございます」と満面の笑みで出迎えてくれて、
嬉しかった。彼女はアーティストとOL二足の草鞋、私が勤務していた職場で7か月ほどご一緒させていただきました。
現役最後の職場で、彼女が作品を造っているというのは聞いてはいたものの、地元開催の個展は
なかなか開かれていないようで、今回久々の地元開催を新聞掲載で知り、初めて作品を拝見しました。
「丹念に作られ、しとやかで優しく誠実な人柄が作品にでている」とお伝えした。
フェイジョアの葉、蔦の葉、楠の葉、椿、南天の枝、黒檀の枝を絹糸で藍染やログウッド染を施し、
作成していたそうです。写真OKでたくさん撮影しました。また、折を見て掲載していこうと思います。
この時期、チューリップやタンポポの花を見ていると元気が湧いてきます。
そして、あちこち咲いているタンポポを見ながら、金子みすゞの「星とたんぽぽ」
という詩を思い出していました。
「星とたんぽぽ」
青いお空の底ふかく、
海の小石のそのように、
夜がくるまで沈んでる、
昼のお星は眼にみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
散ってすがれたたんぽぽの、
瓦のすきに、だァまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根は眼にみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
金子みすゞ
この詩もとても深いと思います。
「見えぬけれどもあるんだよ」それは見えぬもの。
例えば、絆、親子の絆、友との絆、お父さん、お母さんの愛、優しさ・・・等々、
人によって取り方が違うでしょうけど、それこそが大切なもの、みすゞはそれをこの詩に
表現したのではと思います。
先日の広島、私は日帰りでしたが、平戸と旭川の元同僚は広島の繁華街、流川につかってました(やはりな)
再会の日のランチを私がスパゲッティ屋に行こうと言うと、「おい岡山(私)、今はパスタというんじゃ」と平戸。
旭川は、「どっちでもええやん、腹が減った」、そんな話から、昔と呼び名が変わったものに話が飛んだ。
サッカーのロスタイム→アディショナルタイム、えもんかけ→ハンガー、ジーパン→デニム
みんな同世代、ランチはその話で盛り上がる。「見えぬけどあるんだよ」同僚との絆。
あとで平戸からラインで画像が送られてきた。いつまでも気持ち若く、時代についていこう!と書き添えられて。
今朝の当地の気温は8℃、明日からはまた4日ほど雨が続きそうです。
この夏のような気温、今年は梅雨入りが早いかもしれない。
後で修正されたけど、一昨年は5月半ばに梅雨に入ったかも発表がありました。
昨日は広島で散り散りになった元同僚に会ってきました。北は旭川、南は平戸から
広島時代の仲間です。新幹線乗車は実に久しぶりです。
広島市の中心部にある縮景園、都会の中心部にあるのが信じられないくらい
落ち着ける大名庭園。四季折々の花々を見ることができるのです。
原爆投下を受けて、焼け野原になった当時の庭園の
写真も展示してあります。
トップページ | 縮景園
広島へ観光の際は、ここはお薦めスポットです。
みんな年を取ったね・・・。と口々に。
昨日も黄砂が降りやまず。朝はまだよかったのですが昼頃から一昨日より視界が悪くなっていました。
今朝もまだ少し残ってる感じがじます。
新緑も映えてきましたが、あいにく黄砂なので写真撮影はやめました。
しかし、黄砂も海のプランクトンの成長を促したり、アルカリ性なので酸性雨を中和したり、良い点も
あるみたいです。
桜前線は北海道へ。大型連休待たずして札幌は桜の開花宣言が出て全国花の季節。その連休前半も高温の予報
地球規模での温暖化、この先どうなるのか。
トップは近くのこども園の花壇のチューリップ。
芝桜もいい感じになってきました。散歩途中、税務署の庭に咲いている芝桜
またこの時期の花の色、ビタミンカラーには癒されます。
八重桜も満開
御衣黄
昨日は13000歩ほど、今月累計が28万歩になりました。月目標40万歩いくかな?
昨夜すよすよ寝ていたら、あの警報が!
結構長い時間ぐらぐら揺れました。特に震源近くの四国・九州地方の皆さん大丈夫でしたでしょうか。
最近、全国的にまんべんなくやたら緊急地震速報の音が多く、南海トラフ地震が、、、と気になります。
きょうは防災グッズを確認しておこうと思います。
ウォーキングコースにウコンザクラがあり満開です。この自然色、美しい。
これが今年の見納めの桜、いや人生最後の桜かもと毎年思いつつ、今年も生きながらえています。
来年も五体満足で観桜したいものです!
タイトルの初鳴きですが、ウグイスではなく、新人のアナウンサーが初めて登場し原稿を読むこと。
購読している地元の新聞のデジタル版に懐かしいNHKアナウンサー関連記事が掲載されていました。
「ほう・・・そうなのか。あの人も岡山が初任地か」と思って興味深く読んだ。
今もご活躍中ですが、最初の頃は皆さんガチガチで最初の頃を思い出します。まぁ最初からサッサとこなしたら、
あんた、何者じゃになりますが。
岡山は出世コースの登竜門的なことが書かれていますが、いやそれはご本人の努力の結果だと思います。
この記事の最後に書かれている松本真季アナウンサーは、私が昨年、当地の情報提供の際たまたま電話に出られ、
話したことがあり「岡山3年目ですか?来年あたり転勤でしょうね!と尋ねたら「もう1年ここにいたいんです」とのご返事、
しかし、その希望叶わずこの4月から札幌局へ異動されました。とても身近に感じてた方、札幌でも頑張れ~とエールです!
今朝の気温は12℃、暖かい朝。黄砂も飛んでくる予報です。良い天気なのに布団干しできない。
昨日は実家へ行き、草抜き&草刈り、一部は除草剤を散布しました。
家の周囲を全部抜くとなると足腰かなりきつい。帰宅後、自治会長さんが来所、今年から公民館の
役員を仰せつかったので、自治会費から公民館の運営費(上下水、電気代)など戸数分のお金を持参された。
手元に他人の現金を置いておくのが嫌なので、通帳のある金融機関に即入金。
そして、昨年相続した実家の固定資産税の通知も届き、自宅のほうと納期が異なるため今年度分を一括納付。
さて、きょうは徳川家康の命日。
「堪忍の袋は常に胸にかけ、破れたら縫え、破れたら縫え」
堪忍袋を心にしまうのではなく、首にかけるというのも苦難の連続だった家康らしい処世訓です。
家康も何度も破れていたんだ。
怒りをむき出しにすると後から後悔もします(悪いこと言ったなあと)
奥様もご主人も首から見えるようにぶらさげた気持ちにいたしましょう。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基(もとい)、怒りは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
徳川家康 遺訓
吉田兼好の徒然草の中には、第117段で友について語っている。
『友とするに悪き者、七つあり』
一つには、高く、やんごとなき人
二つには、若き人
三つには、病なく、身強き人(健康すぎる人は、病弱な人の気持ちがわかりにくい)
四つには、酒を好む人
五つには、たけく、勇めるもの
六つには、そらごと(嘘をつく)する人
七つには、欲深き人
『良き友三つあり』
一つには、物くるる人
二つには、くすし(医師)
三つには、知恵ある人
今の時代、すべてごもっともとは言い難いですが、概ねは的を得ていると思います。
私にとって大切な友は、時間を惜しまず会いたいと思える人。
葉桜になり、コバノミツバツツジ、八重桜、そして芽吹き始めた新緑の黄緑色に包まれている当地。
きょうは発雷の予報も出ており、あいにくの天気になりそうです。
拙宅の庭の山椒の木も芽を出したので、昨日の昼は即席のちらし寿司を作りました。