パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

スモーカーでローストポーク

2011-12-31 22:12:16 | BBQ
ローストポークを焼いた。一晩、briningを施し、コールマンのスモーカーにて約120度でじっくりウォータースモークをかけた。このスモーカーはチャコール/ウォーターパンに水をはって下から加熱して蒸気を発生させる。このチャコール/ウォーターパンは2つ同じ物がついていてどちらか一方に炭を入れ、もう一方には水をはるのだが、炭を入れていた方が熱で腐食して小穴が空いているのでこれまでウォーターパンとして使っていた方を炭入れとし、ウォーターパンのかわりに水入りのスキレットを置いて蒸気を発生させた。大体3ー4時間ぐらい。中心温度が70度を超えた程度まで加熱した。

時間が短いわりにはスモークリングがでた。(スモークリングとは肉の外側、焦げ目の下に出来る赤く着色した部分のこと。これができると燻製が上手く行っている)もう少し、時間をかけるとさらにリングがはっきりするのかもしれないが、出来上がりはジューシーで言うことなしだ。




Briningは1kgのロース塊だったので塩5% 砂糖3%とした。
単純に白胡椒のみをすり込んでスモーカーへ。

ターキー骨スープと自作カレールウ

2011-12-26 17:27:28 | 料理
七面鳥のローストを食べた翌日、残った骨で出汁をとった。これは貧乏人のスープと言ったような気がするが、七面鳥に限らず鶏類の丸焼きを食べた後、残った骨でスープを作るのは一つの楽しみだ。結構いい出汁が取れたのでカレーを作ることにしたが、買い置きのカレールウがほとんどない。カレールウは業務用の1kgのを購入して開封後は冷凍保存して使っていた。業務用カレールウは塩分も一般用に比べ少ない事が多く味も調節出来るのでよい。残り少ない在庫は原発事故以前にちょうど購入したものだ。今、製造されているルウの安全性はどうなんだろう

でもよく考えてみるとカレールウは加工品であり、放射能以外にも様々な問題がある。それは化学調味料だって塩だってかなり使用されていて一つ一つの材料の由来がわからない点だ。化学調味料を使っている加工品は全てダメというつもりは毛頭ないが、口に入れるものにブラックボックスは少ない方が良いに決まっているし、塩だって少ない方が良いだろう。放射能以前の問題だ。こんな単純な事に何で今まで気がつかなかったのだろう。その反省もこめて自分でルウを作ろうと思った。企業に電話してあれこれ気を病んだり、高い値段で根拠の無い安心やイメージを買うより出どころのわかっている材料で自分で作った方がずっと自分の実になるし、子供たちへの教育になるだろう。調理の重要な部分は人任せにしてはいけない。重要な部分を子供たちに見せる、それが食育という物だ。

スパイスから作るカレーはいわゆるインドカレーは何度となく作ってきたが、日本式カレーはルウから作った事はない。ただルウはケイジャン料理に必要な物でこれまでガンボでよく作ってきたのでカレールウを作るのは自分にとってそれほど難しいものではないだろう。それに基本的なやり方はカレー粉の缶に書いてある。市販のカレールウの原材料から推察しながら応用して自己流でやって見ることにした。

工夫した点

旨味を出し、材料の有効利用のため豚の脂身を使用
インドカレーのようにホールスパイスを油で炒めて香を引き出す
黒砂糖と加えて加熱することにより甘みとカラメルの色を出す
香ばしさと旨味を出すためチャナベッサンを使用
甘みを加えるためリンゴと牛乳を使用

鶏ツミレカレーにした。これだけでは味に深みが無いのでケチャップとニンニク醤油を加えて味を調節した。ちょっと辛くなってしまったけど、できあいでない喫茶店のうまいカレーを思い起こさせる出来です。ルウを焦がさないよう気をつければ簡単に出来るので本当にオススメです。






1)
豚の脂身 40-50g
バター 40g
植物油 40g

2)
カルダモン 2コ
オールスパイス 2ー3コ
クミン 一つまみ
シナモン ホール 枝になっているのを一つまみ
ショウガ  1カケ
ニンニク 1カケ

3)
薄力粉  100g
チャナベッサン 30g

4)
黒砂糖 大 1
牛乳 100ml

5)
リンゴ  1/2コ
すりおろしておく

6)
カレー粉 大さじ6

1)と粗く潰した2)を鍋に入れて脂身が溶けて泡立ったら3)を入れて弱火で十分色がつくまで加熱する。焦がさないように!

色がついたら黒砂糖を入れて十分混ぜて火を止める。余熱で黒砂糖をキャラメル状にする様にした後、あら熱をとり牛乳とリンゴを加え、よく練りながら再び少し火を入れて水分を少し飛ばす。火を止めカレー粉を加え、余熱でよく練りこんで出来上がり。

ちょっと辛くなってしまいました。辛さを抑えるためには2)のスパイスを省いてカレー粉を大2 ターメリック大2 ぐらいにすると良いかもしれません。


化学調味料などは入れていないので出汁をしっかりとらないと物足りないかもしれません。また塩が入っていないので出来上がりの味を調節して下さい。ニガリ、塩、ケチャップ、ニンニク醤油で味を調節しました。




ロースト・ターキー

2011-12-24 23:19:06 | BBQ
クリスマスで休みということもあり七面鳥をローストした。昔、アメリカにいた時、( El Cheapo )
Brinkmann というスモーカーでクリスマスに半日かけて七面鳥を調理して本当にしっとりうまくできたのでそれを目指した。スモーカーで最後まで調理する予定だったが、温度が90度以上に上がらず、これでは12時間以上かかってしまい、食べるのが夜中になってしまうため最後は仕方なくオーブンで加熱した。少し油断したため、肉の内部温度が80度以上となってしまいややしっとり感が失われてしまったが、briningを行い、前回の本邦初紹介(?)であるモモを上に吊るして全方向から熱と煙が当たるようにする方法でムネ肉もパサパサとならず、皮もパリッとして美味しくできた。






先日、妻がskypeでクリスマスに七面鳥をスモークする予定だとアメリカの恩師と話をしたら七面鳥は感謝祭には食べるけどクリスマスには食べない、と言われたそうだ。クリスマスディナーは年によって色々な物を食べると言っていたとのこと。ちなみ去年はローストビーフ、今年はラムだそうだ。アメリカでは皆、感謝祭もクリスマスも七面鳥、とずっと思っていたが、人によって違うのか、あるいはクリスマスに七面鳥は一般的でないのか。どうなんだろう。





Brining

七面鳥が2kgと小ぶりだったので塩7% 砂糖 3%の溶液に3時間浸した。
ざっと水洗い後、水気を拭き取り、マサラオイルに白胡椒とオリーブオイルを足したものを皮にすり込んだ。中にセロリ、タマネギ、ニンニクを入れてモモを上にして吊るすようにスモーカーへ。仕上げのオーブン加熱の際、全体にバターを塗った。温度は180度だったが、130度程度でよかったかもしれない。

グレービーソース

一緒についてきた首、砂肝、レバーに塩、コショウ、小麦粉をまぶし、ルクルーゼで香味野菜とざっと炒めた後、200度のオーブンへ。ある程度香りが出たら水とワインを加えて出汁をとる。小麦粉でトロミがつくのでこして味を整えて出来上がり。

Cornish Hen 鶏・処理法と本邦初紹介?の焼き方

2011-12-24 07:16:19 | 料理
先週末、アメリカ Tyson社製 コーニッシュ雛鶏 を購入して調理した。Tyson社は" We're chicken!"というのが宣伝文句の世界最大の鶏生産者でアメリカにいた時によくここの鶏を食べていた。渡米する前はアメリカの鶏=ブロイラーで水っぽいのでは、と思っていたが、実際食べてみると意外と肉がしっかりしていて日本で普通に買う鶏よりも味も良く美味かった。アメリカでは鶏はほとんど骨付きで売っていて調理すると骨から旨味が出るためもあるかもしれない。

実はコーニッシュ雛鶏はアメリカにいた時には食べたことはなかったがTyson のラベルで懐かしさもあって購入してしまった。届いた時にSkypeで妻が彼女のアメリカの大学の恩師としゃべっていてパッケージを見せたら 「オー コーニッシュ ヘン! Tyson の?それおいしいよね!」とか何とか言っていたそうなので一般的なアメリカ人の日常的な食べ物で好きな人が多いのだろう。大体アメリカの倍ぐらいの値段で購入したようだ。輸入なので仕方がないが、TPP締結後は安くなるのだろうか?



冷蔵庫のあり合わせの野菜とローストした。10インチのスキレットに2羽がちょうどいい感じに収まる。雛鳥という事もあるが、briningというテクニックを使い、鶏の置き方を工夫したため(後述)胸肉もジューシーに仕上がった。



1. 鶏の処理ーbrining

ボンジリと首をハサミでカットする。
ここの部分はさっと湯がいて小麦粉をまぶし、ネギ、ショウガ、ニンニク、その他香味野菜と炒めてワイン、水、にがり少々と茹でて出汁を取っておく。

briningという処理をする。これはスカンジナビア地方由来の肉を柔らかくするテクニックで豚と鶏に有効である。牛肉には効果が無い。肉の中に入った塩分のおかげでグリルの最中でも水分が保持され焼き上がりがしっとりジューシーになる。塩辛くなってしまうので漬け込み過ぎには注意しないといけない。短時間で表面に近い部分しか塩分が浸透しなくても効果は出るので漬け込み足りないという心配はそれほどしなくて良い。
具体的には3~7%の食塩水に30分から半日程度、漬け込みをする。漬け込み塩水にスパイス、ハーブなど入れる人もいるらしいのだが、ここで香りづけすよりも焼く直前に肉にすり込んだ方が少量で効果的で無駄にハーブやスパイスを使わなくてすむ。時間と濃度は肉の大きさによって変わる。大型七面鳥などは7%半日漬け込むが、今回は小さいので5%30分とした。

brining後はさっと水洗いをして表面の塩水を落とし、水気をペーパータオルでふき取り、スパイスを練りこんだバターを皮の下に練りこみ(皮が切れやすいので注意)お腹にスパイスと香味野菜をつめて野菜を敷きつめたスキレットに脚を縛っておいて上からワインを注ぐ。この時、鶏の置き方にもポイントがあって横に置くのでは無く、写真の様に必ず縦にそれもモモが上になるようにする。こうする事によってモモの余分な水分が落ちてしかもモモが全面均等に焼かれ皮がパリッとするだけで無くモモの水分がムネ肉に落ちてパサつきがちなムネ肉がしっとりする。
この焼き方はまだ日本では誰も言っていない方法のようだが、とても効果的だ。
来年あたり有名な料理研究家に紹介されて流行すると思う(笑)。


2. 焼成

180度のオーブンへ投入する。約1時間焼く。時々、スキレットに落ちて来た出汁を鶏にかける。最後の10分程度、オーブンの温度を200度にあげるといい感じに焦げ目がつく。焼きむら防止のためスキレットの位置、鶏の位置を時々変えてやる。

スキレットにたまった汁は首やボンジリでとった出汁に混ぜて少し煮つめる。バターを少々加える。最初に加えた小麦粉のおかげでトロミがつき、グレービーソースの出来上がり。


ロースハム

2011-12-15 23:15:30 | BBQ
先日、ローストビーフをグリルした後、ロースハムをスモークした。2日ほどおいてからカット。綺麗に出来た。ただ国産豚ロースで脂をきちんとトリミングしなかったのでやや脂多めとなってしまった。ベーコンやハムは脂多めの国産豚より輸入物の方が脂が少なくうまく出来るかもしれない。



豚ロース肉 1kg

ざっと塩をまぶして冷蔵庫で1~2日おく。
水と塩を丁寧に拭き取り

塩 20~30g
キビ砂糖 10~15g
胡椒 2g
ナツメグ 1g
にがり 大1
ラム酒 大2

以上でセミドライラブー1週間程度漬け込み
水で塩抜き後、ガーゼに包んで吊るして一晩風乾

100度のオーブンで30分程度加熱したあとスモーク

真空パックして70度の水で1時間殺菌

ローストビーフ

2011-12-13 22:25:41 | BBQ
コールマンのラウンドスモーカーの火皿が錆びて穴が空いてきた。この皿は汁受けや水入れ(ウォーターパン)などにも兼用するため2つついているので何とかグリルは出来るが、ウォータースモークが出来なくなるので不便になる。スペアパーツは発売終了後4ー5年はたっているみたいで入手不可能のようだ。後継機種も無さそうだ。日本では家庭で燻製を作るのは難しいためか人気が無かったのかもしれない。

アメリカにいた頃、Brinkmannというメーカーのvertical (bullet) smokerという似たようなグリル兼スモーカーを使用していた。このタイプのスモーカーはinflowの空気の調節が出来ないという欠点はあるが、ウォーターパンに水を張っておけば温度がだいたい100ー130度程度に安定し、価格も50ー60ドル、特価販売の時は30ドル台程度と大型スモーカーとしてはリーズナブルな価格でよかった。(コールマンのスモーカーは多分中国製だと思われ、1万円以上というアメリカの価格を考えると大変高価な代物だ)  このスモーカーはグリルとしても使用でき、使い勝手も良くて安いのでアメリカではEl cheapo Brinkmann(ECB) 安物ブリンクマン と自虐的な愛称で呼ばれている。改造(MOD)して楽しんでいる人達も多いようだ。一方、日本でちまたに出回っているグリルは長方形の七輪のようなグリルばかりでECBも輸入品で本国の倍近い値段が付けられている。それに日本で安価に買えるスモーカーはただの箱でグリル機能は皆無に等しく使い勝手がよくない。初心者に優しくない。日本で安価なスモーカーグリルの選択肢がほとんど無いのは実に残念だ。

何故日本ではこのようなスモーカーグリルの人気が無いのか?先に述べたように燻製を日本の家庭で行うというのが難しいという事もあるが、それだけでは無いと思う。

それは小麦ーパン食の文化と米食の文化の違いから来ていると思う。グリル による加熱調理法としては大まかに分けるとindirect grillingとdirect grillingに分類される。要は加熱に輻射熱を使うか放射熱を使うかの違い、じんわり外から間接的に加熱するか直火で一気に加熱するか、あるいはオーブンによる調理かコンロによる加熱調理の違いだ。パンはオーブン等、輻射熱による焼成が必要であるが、これに対して米は「中パッパ」と言われるように強い火力による炊飯が必要である。例外は直火で焼く平焼きパンであるが、その代表であるナンやピザを食べる地方では米も食べるというのが興味深い。おそらくパンを主食にするか米を主食にするかで間接焼き文化と直火焼き文化が別れているのだろう。そして日本は間違いなく直火焼き文化であり、オーブンによる間接焼きという発想に乏しいに違いない。本当に残念だ。

スモーカーグリルでローストビーフを焼いた。実はハムをスモークしたのでそのついでだ。火おこしからローストビーフの出来上がりまで5時間近くかかった。スモーカーの温度は120から130度程度をキープしていたし、肉の中心温度は60度を超えていたが、時間短縮と安全性を考慮して最後の1時間はオーブンでちょっと加熱を行った。完全に火は通っていてそしてジューシーな仕上がりだ。直火焼きだとここまで完全に火を通した時、パサパサになってしまうだろう。


イタリア人もびっくり?トスカーナ?シチリア?フランス?減塩デュエリオ・カンパーニュ(世界初?) 

2011-12-10 23:55:53 | パン
このところ健康を考えて減塩パンに挑戦中。今回は減塩パンの代表、トスカーナ・パン( pane toscano, tuscan bread )を自己流にアレンジをした。使用した小麦粉はウーヴリエがベースだが、減塩故、高たん白のパンで湯ごねをと思い、デュエリオを使った。イタリアと言えばセモリナ粉、という安易な発想だ。でも、よく考えると減塩パンはトスカーナ、セモリナパンはシチリア、それでカンパーニュはフランス、ちゃんぽんのようなパンだ。こんなことはイタリア人だったらやらないだろう。きっと世界初に違いない。またこのブログで世界初の作例報告をやってしまった。自称本邦初、世界初はこれで何度目だろう(笑)。

パンはとても甘いが、塩気がほとんどないのでこれだけではぼけた味だ。しかし、チーズを載せると普通のパンよりもはるかにうまい。ちょっと塩気の入ったベーコンもあう。素材の味を引き立たせ、くどくない。これはパンの塩気が邪魔をしないためだろう。本当の食事パンと言ってもいいぐらいだ。



イタリアのパンは前種 Bigaを使って焼くことが多いそうです。
今回はBiga + 湯だねの combined methodです。

1)前日晩に用意

i)Biga

ウーヴリエ  200g
水      200ml
青サフ    1g     まぜて一晩放置

ii)湯だね

デュエリオ 150g
熱湯    150ml こね合わせて荒熱をとって冷蔵庫で一晩熟成

2)

Biga と湯だねに以下のものを加え、捏ねて一次発酵、成形、二次発酵し、ダッチオーブンとガスオーブンで焼成(焼成法はこちら)

水     70ml
にがり   30g
塩     1g
モルト   大1
ウーヴリエ 250g
赤サフ   2g



チャナ・マサラ風

2011-12-09 23:29:50 | 料理
夏の間に塩漬けしておいた青唐辛子がいい感じに熟成されたのでこれを使ってチャナ・マサラ(風?)を作った。茹でて冷凍保存しておいたひよこ豆と以前作ったマサラオイルを使うと10分もかからずに作れる。本当はナンが欲しい。



セロリと玉ねぎをみじん切りにして電子レンジで加熱する。
茹でたひよこ豆を適当に加えて再度電子レンジで加熱。
マサラオイルと刻んだ塩漬けの青唐辛子を加えて出来上がり。

ひよこ豆は水に一晩つけた後、重曹を加えてひと煮立ちさせる。
重曹の量はいつも適当。23cmのルクルーゼでだいたい大匙1。

ひと煮立ちさせた後、水換えをしてアルデンテ(?)になるように茹でる。

ベーコン

2011-12-04 06:56:12 | 料理
燻製の季節になった。先週、早速ベーコンを作った。数日、冷蔵庫で落ち着かせて切ったところ出来は上々。脂肪が少なく肉とのバランスのいいカナダ産豚バラを使ったおかげでくどくなりすぎず、肉の旨味を堪能できる。

漬け込みしている時のナツメグとコショウとラム酒の混ざった匂いが昔、アメリカで時々行っていたギリシャ食料品店の匂いだ。ラムはギリシャの酒ではないので、ナツメグとコショウの混ざった匂いからかな。



豚バラ1kgに対して

塩 30g
キビ砂糖 20g
白コショウ 2g
ナツメグ    1g
ラム酒    少々
にがり    少々

良くすり込んで 4~5日 漬け込む
水で脱塩後、一晩、夜風にあてて乾燥
100℃のオーブンで1時間乾燥

スモーカーで150℃に保ちながら燻製 3~4時間

数日、冷蔵庫の中で落ち着かせる