BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

いろんなことがイロイロと・・・。

2013-11-20 19:36:34 | ご報告
相変わらず DOX へ戻らない日が続いている。

《イタグレの集い》も順延を繰り返して無事に終わり、
私はウエストサイドの開発にいそしんでいる。

ウエストサイドの竹林にトレーラーハウスを置くモウコ&ゼン家のために、
専用道路の坂道角度や道幅を大きく変更した。





この坂道を下ると竹林に入る「玄関」に到達する位置関係だ。



そして今週末搬入予定の敷地。風が吹くと、竹達がこすれ合う爽やかな音がする。



以前、「外人は寿司・天ぷら・竹が好き」~なんて失礼を書いたが、でもそれはかなり本当。

数年前、ダービーパパと訪れたフロリダで知り合った「スティーヴさん」の話。
彼は兵士として横須賀に駐留していた日本好きで、
剣道での正座やお辞儀作法などを伝えたらとても喜んでくれた。
そして、「私のスティーヴって、漢字でドウ書くの?」と聞かれた。
私はかなり酔っていたせいもあり、タイレストランの紙ナプキンに
「七分袖(しちぶそで)」と書いて渡した。
スティーヴ・・・スチーブ・・・シチーブ・・・シチブ・・・とコジ付けた冗談だが、
「七分(シチブ)」だけではカッコにならないので「七分袖(シチブソデ)」と書いた。

翌年、再度フロリダを訪れてスティーヴさんに会った時、
彼は自慢げに二の腕のタトゥーを私に見せた。
彼の、私の2倍も太い二の腕には漢字で「七分袖」と立派なタトゥーが彫られていた。
ヤッベ~ッと思ったが、「オーッ! クールッ!」~と褒める以外なかった。

そんな彼も日本から持ち帰ったのか、自宅の庭に竹を植えて育てていた。




ダービーパパの手配で2軒分のウッドデッキ材が到着した。
今度の日曜日は10人体制で防腐処理を施す。

ウッドデッキのベースとなる単管の柱を造る工事が最も時間を要する。
全体を水準器で確認しながら単管を打込んで施工する。





《イタグレの集い》で気付かれた方もおられると思うが、
イーストガーデンからメインドッグランに至る坂道に滑り止めのマットを敷いた。
ここには芝生を貼ったのだが、歩行によって土が露出されて足元が滑ってしまう。
あまりヤリたく無い手法だが、まずは危険回避の応急処置で・・・。



ジェイク&ブルース家ハウスの地盤を改良したら、ある場所が小さな崖になってしまった。
ここは地主のお年寄りが柿を収穫に歩く道なので、ヒデさんに頼んで階段を造ってもらった。
やはり、こうゆう造作を任せたらヒデさんは大したもんだ。
地元の人たちと上手くやるには、こうした気遣いも忘れてはならない。
名実ともにジジイになった私だが、いくつになっても毎日が勉強ですなぁ・・・。