H先生に教えてもらって 「危ないから気をつけて」と言われ 何とか見たいと思っていました。
思ってたより小さいです。
葉っぱを傘にしてこそっと咲いています。葉隠れって良い名前ですね?
こんなに小さいのに ツリフネソウの形はちっとも変わっていません。 神様は何を根拠にこの形態を組み込んだんでしょうね? 遠州って名前がついてるのに 静岡ではまだ見たことがありません。
シャキンとしていないぐずぐずの鳥兜が現れました。
ヤマトリカブトだそうです。みんな倒れていて変だと思ったら種類が少し違うらしい。
それでも猛毒ですよ~
謡曲「松風」に由来するシオガマギク
浜で(葉まで)も美しい塩竃だそうですが この子はちょっと疲れ切っていましたねぇ
花茎が短いのでコイブキアザミと思われます。伊吹山の固有種です。
伊吹山のドライブウェーが見えています。 同じぐらいの高さまでやってきました。
稜線を歩いてドライブウェー直下をトラバース 静間が原までの予定ですが
ドライフラワー状態になっていますが鳥兜です。
こちらはきちんと立っています。
ニリンソウとキケマンがコラボしている素敵な様子を霧の中で見ていた。
左側の様子が見えないので怖かった。
今思うと見えなくて良かったのかも・・・・・
Yさんが草をかき分け かき分け探している。
「この辺にあったんだけど もう終わったかなぁ・・・・」
これです。 Yさんは私に見せなくてはと一所懸命探してくれていたのだった。
もう終わっていても仕方なったのに執念で見つけてくれたヒナノキンチャク
株の丈そのものが10センチあるかないかなのでその中の花はとても小さい
良い状態で撮れなくて残念ですが
緑の蕾が塔のように続いててっぺんで花が開く。 3ミリほどの小さな花
カメラ任せでしか撮れなかったので可愛い花が見せられないのが残念です。
大好きなリュウノウギクが現れました。
私が自信を持って言える菊の一つです。
なぜって花びらが丸っこくて花全体も葉っぱもまるっとして可愛い。
何よりこの葉っぱ揉んでみると上質な線香の匂いがする。
だからいつも一枚ぷちっともいで揉んでみる。
ん~~生き返る
アキノキリンソウ
この花この時期に山に入れば何処でも見られるくらい珍しくも無い花だけれど 今年はなんだか縁が無かった。
忙しくてなかなか山に行けなかったこともあるけれど
美人のアキノキリンソウに出会ったからもう良いね
ん? ヤマミゾソバ? タニソバ?
葉っぱ紅葉しているし・・・・・
牛の額じゃ無いし・・・・・・
笹又の畑を見下ろすところまでやってきました。
やっぱり 美しい異空間に見えます。伊吹山の三合目よりは高いらしいんだけれど 軟弱な私には歩きごたえ有りました。
ここからドライブウェーへの登りは案外怖いですよ。 急な上に 足下ごろごろ それでも簡単に花を見られるのでよく使いますけれどね。
今日は右に曲って静間が原まで花を見ながら歩きます。