太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(23日まとめ)

2015-09-23 13:58:47 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/23
 --- ---
9/22
 --- ---
9/21
 14:09 C8.8
 12:52 C1.5
9/21
 10:43 C4.2
 08:56 C2.8
 02:30 M2.1 ☆(2415)→09/21 09:30
9/20
 13:50 M1.5 ☆(2420)→09/20 20:50
 06:06 C2,4
9/19
 --- ---
9/18
 20:15 C1.4
 10:06 C1.3
 07:56 C3.9
 06:06 C6.7
 04:47 C3.3
 03:07 C3.2
9/17
 18:34 M1.1 ☆(2415)→09/19 01:34
 14:58 C2.9
 11:50 C9.5 (2415)
 10:05 C2.4
 04:08 C7.8 (2415)
 00:20 C3.0


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月16日 067
 09月17日 072
 09月18日 062
 09月19日 061
 09月20日 074
 09月21日 068
 09月22日 079


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/16 sum15 Max3
09/17 sum13 Max3
09/18 sum18 Max4
09/19 sum14 Max3
09/20 sum30 Max6
09/21 sum14 Max3
09/22 sum15 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
22日は「やや静穏」でした




■潮の切り替わり■
09/23 小潮(09.8:宵月)
09/24 長潮(10.8:宵月)
09/25 若潮(11.8:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/28 10時46分:月の距離が最近(0.928、35万6877km、視直径33′28.34″)本年最近
09/28 11時51分:○満月(本年最大の満月/スーパームーン)(ヨーロッパ、アメリカ方面で皆既月食)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は79個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2420磁場タイプはβγ型のままです。
2415の磁場タイプはβ型になりました。
北半球東側に2421、南半球東側に2422がカウントされました。
2419はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2415:(13→09)04→03個 [βγ→β]
2418:(06→05)04→03個 [β→β]
2420:(13→13)16→13個 [βγ→βγ] ※北半球東側う
2421:(新:04)07個 [β] ※北半球東側
2422:(新:04)03個 [β] ※南半球東側
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
2420の磁場タイプはβγ型のままですが、2415の磁場タイプはβ型にもどりました。2415は、もうすぐ西へ没します。
フレアは2420で発生していますが、リストへの掲載がない小さなものばかりです。やや活動は低下していますが、また要注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
一時的には700m/sを超えたようですかが、速度は下がり続け、現在は560km/sで推移しています。
磁場は、やや北寄りに推移しています。
※南半球正面あたりにあるコロナホールの影響が届くようです



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
09/22 08時(UT)くらいにピンポイントの反応がありました。


●プロトン
ほぼ通常のレベルです。


●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
09/22 08時(UT)に小さなピンポイントの反応がありました。
その後、所々トゲのような反応が出ています。


●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/22 08時(UT)に小さなピンポイントの反応がありました。
やや幅のあるラインが続いていますが、大きな乱れや反応は出ていません。


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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