太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(02日更新)

2015-09-02 12:27:21 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/ 2
 --- ---
9/ 1
 --- ---
8/31
 13:52 C2.2
8/30
 11:43 M1.4 ☆(2403)→08/31 18:43
※M1.4で確定
 11:01 C2.6
 05:01 C2.4
 00:00 C2.3
08/29
 16:12 C2.3
 08:39 C4.8
 06:21 C1.7
 05:09 C2.1
 04:30 C4.6
 03:56 M2.1 ☆(2403)→08/30 10:56
 02:33 C2.0


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月26日 045
 08月27日 046
 08月28日 052
 08月29日 050
 08月30日 050
 08月31日 050
 09月01日 049


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/26 sum23 Max5
08/27 sum32 Max5
08/28 sum31 Max5
08/29 sum20 Max4
08/30 sum03 Max1
08/31 sum05 Max1
09/01 sum06 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
01日は「静穏」でした。
※12時現在、国分寺、沖縄にスポラディックE層あり
→山川不明




■潮の切り替わり■
09/02 中潮(18.5:更待月)
09/03 中潮(19.5:宵月)
09/04 中潮(20.5:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/05 18時54分:下弦
09/06 05時35分:C/2014 A4ソニア彗星が近日点を通過
09/08 17時15分:34D/ガイル彗星が近日点を通過(周期11.2年)
09/13 15時41分:●新月(南極、インド洋、アフリカ南部で部分日食)
09/14 20時27分:月の距離が最遠(1.057、40万6464km、視直径29.4′)※本年最遠


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は49です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2406です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端に2409がカウントされました。
2403、2408は西へ没しました。
2405はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2406:(05→04)03→09個 [β→β]
2407:(06→07)05→05個 [β→β]
2409:(新:04)05個 [β]※北半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています。
黒点群は3つカウントされていますが、地球側の面はのっぺりしています。
フレアもほとんど発生していません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
速度にはバラ付があり、380km/s前後で推移しながら速度が上がったり下がったりしました。
現在は360km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れた後、現在は北寄り。
※ほぼ正面(西寄り)にあるコロナホールの影響が09/03頃から届き始めるかも。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移でしたが、09/02 02時(UT)頃から落差が出ています。
この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々幅のあるラインになっています。大きな乱れや反応は今のところありません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々、極小さな乱れはありますが、概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする