太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(07日更新)

2015-09-07 12:19:24 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/ 7
 --- ---
9/ 6
 --- ---
9/ 5
 --- ---
9/ 4
 --- ---
9/ 3
 20:17 C1.7
9/ 2
 --- ---
9/ 1
 --- ---


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月31日 050
 09月01日 049
 09月02日 041
 09月03日 027
 09月04日 036
 09月05日 024
 09月06日 038


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/31 sum05 Max1
09/01 sum06 Max1
09/02 sum12 Max3
09/03 sum11 Max2
09/04 sum22 Max4
09/05 sum16 Max3
09/06 sum18 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
06日は「やや擾乱」でした。
※12時現在、稚内、国分寺にスポラディックE層あり
※山川不明




■潮の切り替わり■
09/07 小潮(23.5:有明月)
09/08 小潮(24.5:二十六夜)
09/09 長潮(25.5:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/08 17時15分:34D/ガイル彗星が近日点を通過(周期11.2年)
09/13 15時41分:●新月(南極、インド洋、アフリカ南部で部分日食)
09/14 20時27分:月の距離が最遠(1.057、40万6464km、視直径29.4′)※本年最遠


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は38です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2409です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しま4すので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東端から2412が回り込んできました。

[黒点数変化]
2409:(02→03)03→03個 [β→β]
2411:(01→03)01→02個 [α→β]
2412:(新:03)03個 [β] ※南半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりややさがり、低い状態が続いています。
フレアは、前日同様、ほとんど発生していません。
昨日もフィラメントの噴出がありました。今度は北半球の東端で発生しています。
今のところ、CME到着予測はでていませんが、Spaceweather.comによると前日発生したフィラメントの噴出は地球方向へ噴出した可能性があるようです。続報あれば追記します。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが、徐々に上がり、現在490km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れていますが、振れ幅が大きいです。
※北半球高緯度にあるコロナホールの影響がそろそろ届き始めるかも。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
09/06 05~08時(UT)くらいにかけて強い反応がありました。その後、14時(UT)くらいにも反応がありました。
やや乱れがラインが続いています。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
09/06 10時前後と13時(UT)前後にやや落差が生じました。
その後もトゲのような反応が所々あり、やや幅のあるラインになっています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/06 10時(UT)くらいから乱れ始め、14時、18~20時(UT)くらいにかけてやや反応がありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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