太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(05日更新)

2015-09-05 13:52:51 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/ 5
 --- ---
9/ 4
 --- ---
9/ 3
 20:17 C1.7
9/ 2
 --- ---
9/ 1
 --- ---
8/31
 13:52 C2.2


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月29日 050
 08月30日 050
 08月31日 050
 09月01日 049
 09月02日 041
 09月03日 027
 09月04日 036


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/29 sum20 Max4
08/30 sum03 Max1
08/31 sum05 Max1
09/01 sum06 Max1
09/02 sum12 Max3
09/03 sum11 Max2
09/04 sum22 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
04日は「やや擾乱」でした。
※12時現在、稚内、沖縄にスポラディックE層あり
→山川不明




■潮の切り替わり■
09/05 中潮(21.5:二十三夜)【下弦】
09/06 小潮(22.5:有明月)
09/07 小潮(23.5:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/05 18時54分:下弦
09/06 05時35分:C/2014 A4ソニア彗星が近日点を通過
09/08 17時15分:34D/ガイル彗星が近日点を通過(周期11.2年)
09/13 15時41分:●新月(南極、インド洋、アフリカ南部で部分日食)
09/14 20時27分:月の距離が最遠(1.057、40万6464km、視直径29.4′)※本年最遠


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は36です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2409、2410です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しま4すので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端から2411が回り込んできました。

[黒点数変化]
2409:(04→04)05→02個 [β→β]
2410:(02→02)02→03個 [β→β]
2411:(新:02)01個 [α] ※北半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態ですが、ここ数時間ではやや上がっています。
前日よりフレアの発生件数は減っています。
フレアは、あちこちの黒点群で発生していますが、リストへの掲載がない小さなフレアが中心です。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
一時的には550km/sを超えたようです。
速度にはバラツキがあり、現在は470~500km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れています
※北半球高緯度にあるコロナホールの影響が09/06~09/07くらいから届き始めるかも。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
09/03 23時(UT)~09/04 07時(UT)くらいにかけて断続的に反応がありました。
09/04 20時頃と23時(UT)頃に小さな反応があり、現在乱れの兆候があります。
この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
UTで09/04になった頃から乱れはじめ、09/04 09時、12時(UT)前後にはピンポイントの落差がありました。
その後、所々トゲのような反応がありました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
やや乱れたラインが続き、09/04 18~19時(UT)くらいにやや強めの反応がありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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