まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/ 4
--- ---
9/ 3
20:17 C1.7
9/ 2
--- ---
9/ 1
--- ---
8/31
13:52 C2.2
8/30
11:43 M1.4 ☆(2403)→08/31 18:43
※M1.4で確定
11:01 C2.6
05:01 C2.4
00:00 C2.3
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
08月28日 052
08月29日 050
08月30日 050
08月31日 050
09月01日 049
09月02日 041
09月03日 027
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/28 sum31 Max5
08/29 sum20 Max4
08/30 sum03 Max1
08/31 sum05 Max1
09/01 sum06 Max1
09/02 sum12 Max3
09/03 sum11 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
03日は「やや静穏」でした。
※12時現在、稚内、国分寺、沖縄にスポラディックE層あり
→山川不明
■潮の切り替わり■
09/04 中潮(20.5:宵月)
09/05 中潮(21.5:二十三夜)【下弦】
09/06 小潮(22.5:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
09/05 18時54分:下弦
09/06 05時35分:C/2014 A4ソニア彗星が近日点を通過
09/08 17時15分:34D/ガイル彗星が近日点を通過(周期11.2年)
09/13 15時41分:●新月(南極、インド洋、アフリカ南部で部分日食)
09/14 20時27分:月の距離が最遠(1.057、40万6464km、視直径29.4′)※本年最遠
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[
静止軌道電子]
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[
Proton]
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[
ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[
DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は27です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2409です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しま4すので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端に新しい活動領域があるようです。
南半球東寄りに2410がカウントされました。
2046はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
2407:(06→06)03→03個 [β→β]
2409:(04→04)06→05個 [β→β]
2410:(新:02)02個 [β] ※南半球東寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態ですが、フレアの発生件数と個々のフレア強度は上がってきています。
フレアは主に新しくカウントされた2410で発生していますが、いずれも小さ目なフレアが中心。
太陽の活動は今のところ低下したままです。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。
■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
400~440km/s前後で推移していましたが、徐々に上がり、現在は450km/s前後で推移しています(速度にバラ付あり)。
磁場は、南北に細かく振れた後、現在やや南寄りに振れています。
※北半球高緯度にあるコロナホールの影響が09/06~09/07くらいから届き始めるかも。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
09/03 03~09時(UT)にかけと、09/03 23時(UT)以降、断続的に反応があります。
念のためご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※一部データの欠落した時間帯があります。
09/03 13時(UT)前後に少し乱れがありました。その後、22時(UT)以降、やや幅のあるラインになって、乱れの兆候も見られます。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/03 14時(UT)以降、やや乱れが出ています。
データは
SWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:
AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
●
アメリカの地震予想サイト
●Hi-net日本地震分布(過去24時間)