太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(16日更新)

2015-09-16 12:23:37 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/16
 11:01 C3.0
9/15
 14:11 C1.3
9/14
 --- ---
9/13
 --- ---
9/12
 06:30 C1.3
9/11
 --- ---
9/10
 --- ---
9/ 9
 --- ---


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月09日 049
 09月10日 042
 09月11日 079
 09月12日 087
 09月13日 075
 09月14日 052
 09月15日 066


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/09 sum35 Max5
09/10 sum22 Max4
09/11 sum29 Max6
09/12 sum18 Max4
09/13 sum17 Max4
09/14 sum16 Max4
09/15 sum20 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
15日は「やや擾乱」でした。
⇒山川不明




■潮の切り替わり■
09/16 大潮(02.8:夕月)
09/17 中潮(03.8:夕月)
09/18 中潮(04.8:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/21 17時59分:上弦
09/28 10時46分:月の距離が最近(0.928、35万6877km、視直径33′28.34″)本年最近
09/28 11時51分:○満月(本年最大の満月/スーパームーン)(ヨーロッパ、アメリカ方面で皆既月食)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は66個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2415です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2415の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
北半球東端に2419がカウントされました。

[黒点数変化]
2414:(11→11)05→04個 [β→β]
2415:(09→09)16→16個 [βγ→βγ] ※南半球東寄り
2418:(03→03)01→01個 [α→α]
2419:(新:03)05個 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
前日よりフレアの発生件数が増えていますが、全て2415で発生していて、個々のフレア強度も強くなってきています。
今のところフレアは小さ目なものが中心ですが、今後は大き目なフレアにも注意(位置的にも注意)。
南半球東寄りでフィラメントの噴出が発生しています。今のところCME到着予測はありませんが、衛生画像を見るとやや西向きに噴出しているかも。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが、一時500km/sを超えました。現在は500km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています(振れ幅やや大き目)。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで09/15 になった頃から03時(UT)くらいまで少し乱れがありました。
その後、08時、11時、23時(UT)にピンポイントの反応がありました。
現在やや少し乱れの兆候があります。この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
09/15 09時(UT)くらいから幅のあるラインになっていて、11時(UT)くらいには小さな反応もありました。
大きな乱れは今のところありません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/15 11時、16時(UT)くらいにはピンポイントの反応がありました。(16時の反応は11時より強め)
所々トゲのような反応が出ていますが、動き自体に大きな乱れはありません。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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