太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(18日更新)

2015-09-18 12:17:34 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/18
 10:06 C1.3
 07:56 C3.9
 06:06 C6.7
 04:47 C3.3
 03:07 C3.2
9/17
 18:34 M1.1 ☆(2415)→09/19 01:34
 14:58 C2.9
 11:50 C9.5 (2415)
 10:05 C2.4
 04:08 C7.8 (2415)
 00:20 C3.0
9/16
 21:33 C1.4
 11:01 C3.0
9/15
 14:11 C1.3
9/14
 --- ---
9/13
 --- ---
9/12
 06:30 C1.3


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月11日 079
 09月12日 087
 09月13日 075
 09月14日 052
 09月15日 066
 09月16日 067
 09月17日 072


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/11 sum29 Max6
09/12 sum18 Max4
09/13 sum17 Max4
09/14 sum16 Max4
09/15 sum20 Max4
09/16 sum15 Max3
09/17 sum13 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「やや静穏」でした。




■潮の切り替わり■
09/18 中潮(04.8:夕月)
09/19 中潮(05.8:弓張月)
09/20 中潮(06.8:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/21 17時59分:上弦
09/28 10時46分:月の距離が最近(0.928、35万6877km、視直径33′28.34″)本年最近
09/28 11時51分:○満月(本年最大の満月/スーパームーン)(ヨーロッパ、アメリカ方面で皆既月食)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は72個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2415,2418,2419です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2415の磁場タイプはβγ型のままです。更に黒点数を増やしています。要注意。
2414はもうすぐ西へ没します。
2419がじわじわ発達してきています。

[黒点数変化]
2414:(02→02)01→01個 [α→α]
2415:(10→11)20→30個 [βγ→βγ] ※南半球西寄り
2418:(03→07)01→04個 [α→β]
2419:(05→06)05→08個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
2415の磁場タイプはβγ型のままです。個々のフレア強度が増してきました。フレアの発生件数も増えています。
現在、殆どのフレアが2415で発生しています(昨晩発生したM1.1も2415で発生)。
今のところCME到着予測等はありません。引き続き、大き目なフレアの発生に注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
440km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在390km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れてた後、わずかに北寄りで推移しましたが、やや南よりに振れるようになってきました。
※北半球正面から西端にかけて広がるコロナホールの影響がそろそろ到達するかも?



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
所々、ピンポイントの反応がありましたが、09/17 07時(UT)頃にかなり強いピンポイント反応が出ました。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
やや幅のあるラインが09/17 12時(UT)頃まで続きました。
大きな乱れや反応は出ていませんが、UTで18日になった頃から、再びやや幅のあるラインで推移しています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々トゲのような反応はありますが、動き自体は概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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