太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(1日更新)

2013-12-01 14:22:27 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(11/30)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
12/ 1
 --- ---
11/30
 --- ---
11/29
 18:56 C1.5
11/28
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 11月24日 069
 11月25日 052
 11月26日 047
 11月27日 076
 11月28日 100 (※1日目)
 11月29日 095
 11月30日 102 (※1日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/24 sum00 Max0
11/25 sum00 Max0
11/26 sum00 Max0
11/27 sum04 Max2
11/28 sum00 Max0
11/29 sum15 Max3
11/30 sum13 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
30日は「やや穏」でした。



■潮の切り替わり■
12/01 中潮(27.6:暁月)
12/02 中潮(28.6:晦日月)
12/03 大潮(00.1:朔)【新月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
12/02 10時29分:C/2012 A1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期9.6年)
12/03 09時22分:●新月
12/04 19時09分:月の距離が最近(0.937、36万0067km、視直径33.2')
12/08 00時41分:月と小惑星ジュノーが最接近(03゜23.1')
12/10 00時12分:上弦



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は102個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1908、1911す。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1907の磁場タイプはβ型になりました。
1908の磁場タイプはβγ型のままです。
1909の磁場タイプがβγ型になりました。(南半球東側)要注意。
東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
1903:(↓)01→01個 [α→α]
1907:(↓)21→10個 [βγ→β]
1908:(↑)08→06個 [βγ→βγ] ※南半球ほぼ正面 要注意
1909:(↑)14→17個 [β→βγ] ※南半球東側 要注意
1910:(↑)01→04個 [α→β]
1911:(新)04個 [β] ※南半球やや東側
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートは、昨日と同じくらいです。
フレアの発生件数がやや増えてきていますが、今のところリストへの掲載がない小さめなものばかりです(現在、1909を中心にフレアが発生しています)。
1907の磁場タイプはβ型になりましたが、1908の磁場タイプはβγ型のままです。
また新たに1909がβγ型になりました。
チャートのレベルは比較的低く、今のところ活動は大人しいですが、いつ活発化してくるか分かりません。
引き続き、全体を注視したいと思います。

※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
360km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在500km/s前後と高速な状態です。
磁場は南北に激しく振れています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
11/29 06時(UT)以降、ガタガタした状態が続いています。
激しい乱れではありませんが、非常に穏やかな推移が続いた後なので、念のためご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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