太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(28日更新)

2013-12-28 13:30:39 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/07)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/28
 08:20 C2.3
12/27
 21:07 C4.4
 20:10 C2.0
 18:33 C1.7
12/26
 15:46 C2.2
12/26
 01:28 C1.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月21日 131 (※4日目)
 12月22日 111 (※5日目)
 12月23日 108 (※6日目)
 12月24日 096
 12月25日 081
 12月26日 096
 12月27日 107 (※1日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/21 sum03 Max1
12/22 sum05 Max1
12/23 sum00 Max0
12/24 sum02 Max1
12/25 sum22 Max5
12/26 sum05 Max2
12/27 sum01 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「極めて静穏」でした。



■潮の切り替わり■
12/28 長潮(25.1:二十六夜)
12/29 若潮(26.1:有明月)
12/30 中潮(27.1:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/01 元日(初日の出:札幌07時06分、東京06時51分、大阪07時05分、福岡07時23分)
01/01 20時14分:●新月
01/02 05時59分:月の距離が最近(0.929、35万6923km、視直径33.5')
01/04 20時59分:地球が近日点通過(0.9833348天文単位、1億4710万4780km、太陽視直径32'31.81")
01/06 12時08分:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

^^>
※JAXAのチャート、つながりませんでした


■黒点数など■
新しい黒点群が東端から回り込んできました。黒点数は107個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1935、1936です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1934、1936の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
南半球東端から1938が回り込んできました。

[黒点数変化]
1930:(→)01→01個 [α→α]
1931:(→)03→03個 [β→β]
1934:(↑)15→15個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球やや西)
1935:(→)01→01個 [α→α]
1936:(↓)13→12個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球やや東)
1937:(↑)03→04個 [β→β]
1938:(新)01個 [α] ※南半球東端
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日と同じくらいですが、ここ数時間では少し上がってきています。
1934、1936はβγ型のままで、ほとんどのフレアが1934、1936で発生しています。
太陽の東端(まだ向こう側)にはいくつも活動領域があるようです。引き続き全体を注視したいと思います。

※フィラメントにも引き続き注意。
→13時現在、衛星画像に欠けがあるため、掲載なし


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
320km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は300km/s前後で推移しています。
磁場は北に振れています。
※太陽の東端に新しいコロナホールがあります。こちらの影響は年明け2~3日くらいから届き始める模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移です。

●プロトン
12/26 06時(UT)以降、上昇していましたが、現在は下降に転じています。通常のレベルに戻るには、もう少しかかりそうです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※つながりません

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※つながりません

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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