太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(21日更新)

2013-12-21 12:43:27 | まとめ報告
まとめ報告です。


■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/07)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/21
 09:03 C3.0
 06:08 C2.8
 03:50 C2.9
 01:23 C5.4
 00:26 C8.5 (1928)
12/20
 23:51 C3.2 
 20:33 M1.2 ☆(1931)→12/22 03:33
 20:04 C2.2
 11:52 C2.3
 08:05 M3.5 ☆(1931)→12/21 15:05
 00:25 C2.2
12/19
 00:06 C1.8
12/18
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月13日 141 (※5日目)
 12月14日 163 (※6日目)
 12月15日 158 (※7日目)
 12月16日 114 (※8日目) ※訂正されました
 12月17日 091 ※変更されました
 12月18日 118 (※1日目)
 12月19日 138 (※2日目)
 12月20日 137 (※3日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/14 sum22 Max4
12/15 sum10 Max3
12/16 sum10 Max3
12/17 sum04 Max2
12/18 sum07 Max1
12/19 sum09 Max3
12/20 sum09 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
20日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■
12/21 中潮(18.1:寝待月)
12/22 中潮(19.1:更待月)
12/23 中潮(20.1:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
12/22 02時11分:冬至(太陽黄経270゜、東京日出:06時47分、日入:16時32分)
12/25 5時32分:C/2011 J2リニア彗星が近日点を通過
12/25 22時48分:下弦



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)



■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は137個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1929、1930、1932です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1928の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
南半球西側に1933がカウントされました。
南半球東側に1934がカウントされました。
1918はカウントされなくなりました。
南半球東端に新しい活動領域があります。

[黒点数変化]
1917:(→)02→02個 [β→β]
1920:(↓)02→01個 [β→α]
1921:(→)02→02個 [α→α]
1928:(↑)24→18個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球やや西側)
1929:(↑)02→05個 [β→β]
1930:(→)10→12個 [β→β]
1931:(→)01→01個 [α→α]
1932:(↓)01→01個 [α→α]
1933:(新)04個 [β] ※北半球正面やや東側端
1934:(新)03個 [β] ※北半球正面やや東側端
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より更に上がっています。
昨日2発の中規模太陽フレアが1931で発生、とお伝えしましたが発生源は1934に訂正されました。
中規模太陽フレア以降、フレアは1928で発生しています(南半球西側)。
やや活発になってきました。引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
引き続き、360km/s前後で推移しています。
磁場は南に強く振れています(時折、北に振れています)。
※北半球に新しいコロナホールがあります。こちらの影響は12/25くらいに届き始める模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
19/20 00頃、05時、20時(UT)頃に少し反応がありました。
それ以外では、ラインは相変わらずギザギザしていますが、動き自体は概ね穏やかです。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々にラインがギザギザした箇所がありますが、動き自体は概ね穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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