太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(22日更新)

2013-12-22 15:53:53 | まとめ報告
遅くなってすみません。数年ぶりに風邪ひきました・・・。

まとめ報告です。


■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/07)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/22
 13:39 C4.7
 12:35 C5.1
 12:05 C2.2
 08:16 C2.3
 06:43 C2.6
 04:21 C7.6
 03:28 C2.0
 01:46 C2.8
12/21
 19:26 C9.2
 11:54 C3.5
 09:03 C3.0
 06:08 C2.8
 03:50 C2.9
 01:23 C5.4
 00:26 C8.5 (1928)
12/20
 23:51 C3.2 
 20:33 M1.2 ☆(1931)→12/22 03:33
 20:04 C2.2
 11:52 C2.3
 08:05 M3.5 ☆(1931)→12/21 15:05
 00:25 C2.2
12/19
 00:06 C1.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月15日 158 (※7日目)
 12月16日 114 (※8日目) ※訂正されました
 12月17日 091 ※変更されました
 12月18日 118 (※1日目)
 12月19日 138 (※2日目)
 12月20日 137 (※3日目)
 12月21日 131 (※4日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/15 sum10 Max3
12/16 sum10 Max3
12/17 sum04 Max2
12/18 sum07 Max1
12/19 sum09 Max3
12/20 sum09 Max2
12/21 sum03 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「極めて静穏」でした。



■潮の切り替わり■
12/22 中潮(19.1:更待月)
12/23 中潮(20.1:宵月)
12/24 中潮(21.1:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
12/22 02時11分:冬至(太陽黄経270゜、東京日出:06時47分、日入:16時32分)
12/25 5時32分:C/2011 J2リニア彗星が近日点を通過
12/25 22時48分:下弦



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)



■黒点数など■
黒点数は131個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1929、1930です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1928の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
1932はカウントされなくなりました
南半球東端(まだ向こう側?)に新しい活動領域があるようです

[黒点数変化]
1920:(↓)01→01個 [α→α]
1921:(→)02→02個 [α→α]
1928:(→)18→28個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球西側)
1929:(↓)05→03個 [β→α]
1930:(↑)12→07個 [β→β]
1931:(↑)01→02個 [α→α]
1933:(↑)04→03個 [β→β]
1934:(↑)03→05個 [β→β]
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より更に少し下がりましたが、やや高い状態が続いています。
リストへ掲載されるフレアが増えてきました。殆どが1928で発生しているようです。
衛星画像を見ると1934もやや活発なようです。
Spaceweather.comはフレアの発生確率を少し上げましたので、要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
引き続き、350km/s前後で推移しています。
磁場は北に強く振れています。
※北半球にあるコロナホールの影響は12/25くらいに届き始める模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
ラインは相変わらずギザギザしていますが、動き自体は概ね穏やかです。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
動き自体は概ね穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント (2)
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