太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(27日更新)

2013-12-27 14:25:21 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/07)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/27
 --- ---
12/26
 15:46 C2.2
12/26
 01:28 C1.7
12/25
 15:35 C4.7
12/24
 04:54 C2.3
 04:14 C2.9
 02:17 C8.4
 00:43 C5.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月20日 137 (※3日目)
 12月21日 131 (※4日目)
 12月22日 111 (※5日目)
 12月23日 108 (※6日目)
 12月24日 096
 12月25日 081
 12月26日 096

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/20 sum09 Max2
12/21 sum03 Max1
12/22 sum05 Max1
12/23 sum00 Max0
12/24 sum02 Max1
12/25 sum22 Max5
12/26 sum05 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「静穏」でした。

※磁気嵐は収束しました。


■潮の切り替わり■
12/27 小潮(24.1:有明月)
12/28 長潮(25.1:二十六夜)
12/29 若潮(26.1:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/01 元日(初日の出:札幌07時06分、東京06時51分、大阪07時05分、福岡07時23分)
01/01 20時14分:●新月
01/02 05時59分:月の距離が最近(0.929、35万6923km、視直径33.5')
01/04 20時59分:地球が近日点通過(0.9833348天文単位、1億4710万4780km、太陽視直径32'31.81")
01/06 12時08分:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が東端から回り込んできました。黒点数は96個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1934、1935です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1934、1936の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
南半球東端から1937が回り込んできました。
1937の更に東に新しい活動領域があります。

[黒点数変化]
1930:(↓)04→01個 [β→α]
1931:(↓)05→03個 [α→β]
1934:(↑)14→15個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球やや西)
1935:(→)01→01個 [α→α]
1936:(↓)07→13個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球やや東)
1937:(新)03個 [β] ※南半球東端
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より少し下がりました。
1928が西へ没し、フレアは1931、1936で発生するようになりました。
宇宙天気ニュースによると、太陽の裏側で大きなCMEがあったようです。現在、Protonが上昇中なのは、このCMEの影響かもしれません。
1934、1936はβγ型のままです。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。




■CME到着予測■
今のところはありません。


■太陽風■
260km/s前後で推移していましたが、お昼過ぎから速度が上がり、現在は320km/s前後で推移しています。
磁場は北に強く振れています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで12/25になったあたりから、小さな乱れが出て、08時から13時(UT)くらいにかけて落ち込みがありました。
その後もギザギザしたラインが続いて、12/26 12時(UT)くらいからレベルが上がっています。

●プロトン
12/26 06時(UT)以降、上昇しています。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
12/26 12時(UT)前後にややギザギザしましたが、大きな乱れや反応は出ていません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
引き続き、ギザギザしたラインが続いています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽フレアと黒点数(26日更新)

2013-12-26 12:23:46 | まとめ報告
まとめ報告です。


■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/07)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/26
 01:28 C1.7
12/25
 15:35 C4.7
12/24
 04:54 C2.3
 04:14 C2.9
 02:17 C8.4
 00:43 C5.3
12/23
 17:59 M1.6 ☆(1928)→12/25 00:59
 16:53 C7.9
 14:50 C3.3
 10:37 C4.5
 10:11 C2.7
 09:43 C2.2
 08:43 M1.3 ☆(1928)→12/24 15:43
 07:33 C8.2
 06:57 M1.6 ☆(1928)→12/24 13:57
 06:10 C3.6
 05:30 C6.1
 04:21 C6.1
 03:54 C8.8
 00:06 M3.3 ☆(1928)→12/24 07:06
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月18日 118 (※1日目)
 12月19日 138 (※2日目)
 12月20日 137 (※3日目)
 12月21日 131 (※4日目)
 12月22日 111 (※5日目)
 12月23日 108 (※6日目)
 12月24日 096
 12月25日 081


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/18 sum07 Max1
12/19 sum09 Max3
12/20 sum09 Max2
12/21 sum03 Max1
12/22 sum05 Max1
12/23 sum00 Max0
12/24 sum02 Max1
12/25 sum22 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「やや擾乱」でした。

※磁気嵐発生中
※12時現在、稚内にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
12/26 小潮(23.1:有明月)
12/27 小潮(24.1:有明月)
12/28 長潮(25.1:二十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/01 元日(初日の出:札幌07時06分、東京06時51分、大阪07時05分、福岡07時23分)
01/01 20時14分:●新月
01/02 05時59分:月の距離が最近(0.929、35万6923km、視直径33.5')
01/04 20時59分:地球が近日点通過(0.9833348天文単位、1億4710万4780km、太陽視直径32'31.81")
01/06 12時08分:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は81個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1931、1934、1935です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1928の磁場タイプはβγ型のまま西へ没しました。
1934の磁場タイプはβγ型のままです。まだ発達中。要注意(南半球東寄り)
1936の磁場タイプがβγ型になりました。要注意(南半球東側)
1931、1936が発達してきています

[黒点数変化]
1928:(→)08→08個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球西端)
1930:(↓)05→04個 [β→β]
1931:(↑)01→05個 [α→α]
1934:(→)16→14個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球東寄り)
1935:(→)01→01個 [α→α]
1936:(↑)05→07個 [β→βγ] ※要注意(南半球東側)
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より下がりました。
フレアの発生件数は少し増えましたが、ほとんどがリストへの掲載がない小さめなものです(1928、1934、1936で発生)。
活発だった1928は西へ没しましたが、1936が発達しながらβγ型になりましたので、今後、要注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。



■CME到着予測■
今のところはありません。


■太陽風■
330km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は270km/s前後で推移しています。
磁場は南に強く振れていましたが、UTで日付あが変わった頃からは北に振れました。現在はやや南より。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで12/25になったあたりから、小さな乱れが出て、08時から13時(UT)くらいにかけて落ち込みがありました。
その後もギザギザしたラインが続いています。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
12/25 12時(UT)に向けて落ち込みがあり、その前後に小さな反応がいくつか出ています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
12/25 12時(UT)頃、落ち込みがあり、その後ギザギザしたラインが続いています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽フレアと黒点数(25日更新)

2013-12-25 12:29:39 | まとめ報告
まとめ報告です。


■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/07)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/25
 --- ---
12/24
 04:54 C2.3
 04:14 C2.9
 02:17 C8.4
 00:43 C5.3
12/23
 17:59 M1.6 ☆(1928)→12/25 00:59
 16:53 C7.9
 14:50 C3.3
 10:37 C4.5
 10:11 C2.7
 09:43 C2.2
 08:43 M1.3 ☆(1928)→12/24 15:43
 07:33 C8.2
 06:57 M1.6 ☆(1928)→12/24 13:57
 06:10 C3.6
 05:30 C6.1
 04:21 C6.1
 03:54 C8.8
 00:06 M3.3 ☆(1928)→12/24 07:06
12/22
 23:23 M1.6 ☆(1934)→12/24 06:23
 21:18 C4.3
 20:18 C3.7
 18:03 C6.2
 17:33 M1.1 ☆(1928)→12/24 00:33
 17:03 M1.9 ☆(1928)→12/24 00:03
 16:18 C2.3
 13:39 C4.7
 12:35 C5.1
 12:05 C2.2
 08:16 C2.3
 06:43 C2.6
 04:21 C7.6
 03:28 C2.0
 01:46 C2.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月17日 091 ※変更されました
 12月18日 118 (※1日目)
 12月19日 138 (※2日目)
 12月20日 137 (※3日目)
 12月21日 131 (※4日目)
 12月22日 111 (※5日目)
 12月23日 108 (※6日目)
 12月24日 096


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/18 sum07 Max1
12/19 sum09 Max3
12/20 sum09 Max2
12/21 sum03 Max1
12/22 sum05 Max1
12/23 sum00 Max0
12/24 sum02 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
24日は「極めて静穏」でした。


■潮の切り替わり■
12/25 小潮(22.1:二十三夜)【下弦】
12/26 小潮(23.1:有明月)
12/27 小潮(24.1:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
12/25 5時32分:C/2011 J2リニア彗星が近日点を通過
12/25 22時48分:下弦
01/01 元日(初日の出:札幌07時06分、東京06時51分、大阪07時05分、福岡07時23分)
01/01 20時14分:●新月
01/02 05時59分:月の距離が最近(0.929、35万6923km、視直径33.5')
01/04 20時59分:地球が近日点通過(0.9833348天文単位、1億4710万4780km、太陽視直径32'31.81")
01/06 12時08分:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は96個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1931、1934です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1928の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。もうすぐ西へ没します。
1934の磁場タイプはβγ型のままです。まだ発達中。要注意(南半球東寄り)
1921は西へ没しました。1929はカウントされなくなりました。
1936が発達してきています。
北半球と南半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。


[黒点数変化]
1928:(↓)13→08個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球西端)
1930:(↑)06→05個 [β→β]
1931:(↑)01→01個 [α→α]
1934:(↑)12→16個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球東寄り)
1935:(→)01→01個 [β→α]
1936:(↑)02→05個 [β→β]
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より下がりました(現在も右肩下がり)。
フレアの発生件数は極端に減り、個々のフレア強度もリストへの掲載がない小さめなものばかりです。
Spaceweather.comはフレアの発生確率を少し下げましたが、βγ型の1934が中心に近づいてきていますので、油断できません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。



■CME到着予測■
今のところはありません。


■太陽風■
は300km/s前後で推移していましたが、今朝6時くらいから少し速度が上がり、現在は330km/s前後で推移しています。
磁場は南北に細かく振れています。
※北半球にあるコロナホールの影響は12/26~27くらいに届き始める模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
非常に穏やかな推移でしたが、UTで12/25になったあたりから、小さな乱れが出ています。
乱れが続くようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
動き自体は概ね穏やかですが、UTで日付が変わるあたりから、ラインがギザギザしてきました。


●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽フレアと黒点数(24日更新)

2013-12-24 15:48:11 | まとめ報告
まとめ報告です。


■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/07)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/24
 04:54 C2.3
 04:14 C2.9
 02:17 C8.4
 00:43 C5.3
12/23
 17:59 M1.6 ☆(1928)→12/25 00:59
 16:53 C7.9
 14:50 C3.3
 10:37 C4.5
 10:11 C2.7
 09:43 C2.2
 08:43 M1.3 ☆(1928)→12/24 15:43
 07:33 C8.2
 06:57 M1.6 ☆(1928)→12/24 13:57
 06:10 C3.6
 05:30 C6.1
 04:21 C6.1
 03:54 C8.8
 00:06 M3.3 ☆(1928)→12/24 07:06
12/22
 23:23 M1.6 ☆(1934)→12/24 06:23
 21:18 C4.3
 20:18 C3.7
 18:03 C6.2
 17:33 M1.1 ☆(1928)→12/24 00:33
 17:03 M1.9 ☆(1928)→12/24 00:03
 16:18 C2.3
 13:39 C4.7
 12:35 C5.1
 12:05 C2.2
 08:16 C2.3
 06:43 C2.6
 04:21 C7.6
 03:28 C2.0
 01:46 C2.8
12/21
 19:26 C9.2
 11:54 C3.5
 09:03 C3.0
 06:08 C2.8
 03:50 C2.9
 01:23 C5.4
 00:26 C8.5 (1928)
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月17日 091 ※変更されました
 12月18日 118 (※1日目)
 12月19日 138 (※2日目)
 12月20日 137 (※3日目)
 12月21日 131 (※4日目)
 12月22日 111 (※5日目)
 12月23日 108 (※6日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/17 sum04 Max2
12/18 sum07 Max1
12/19 sum09 Max3
12/20 sum09 Max2
12/21 sum03 Max1
12/22 sum05 Max1
12/23 sum00 Max0
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「極めて静穏」でした。


■潮の切り替わり■
12/24 中潮(21.1:宵月)
12/25 小潮(22.1:二十三夜)【下弦】
12/26 小潮(23.1:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
12/25 5時32分:C/2011 J2リニア彗星が近日点を通過
12/25 22時48分:下弦
01/01 元日(初日の出:札幌07時06分、東京06時51分、大阪07時05分、福岡07時23分)
01/01 20時14分:●新月
01/02 05時59分:月の距離が最近(0.929、35万6923km、視直径33.5')
01/04 20時59分:地球が近日点通過(0.9833348天文単位、1億4710万4780km、太陽視直径32'31.81")
01/06 12時08分:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は108個です(100個超え6日目)。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1929、1931です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1928の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。もうすぐ西へ没します。
1934の磁場タイプはβγ型のままです。まだ発達中。要注意(南半球東寄り)
1933はカウントされなくなりました。
南半球東側に1935がカウントされました。
南半球東端から1936が回り込んできました。
東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
1921:(→)01→01個 [α→α]
1928:(↓)22→13個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球西端)
1929:(↑)02→03個 [β→β]
1930:(↓)05→06個 [β→β]
1931:(↓)01→01個 [α→α]
1934:(↑)09→12個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球東寄り)
1935:(新)01個 [β] ※南半球東側
1936:(新)02個 [β] ※南半球東端
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より少し下がりました。
フレアは1928、1934で発生していて、昨日の夕方にも1928で中規模太陽フレアが発生しています。
このフレアの後、フレアの発生件数は少し減り、個々のフレア強度も少し弱くなっています。
各チャートには乱れ等ありませんが、活発な状態が続きそうなので、引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。



■CME到着予測■
今のところはありません。


■太陽風■
340km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在は300km/s前後で推移しています。
磁場は南北に細かく振れています。
※北半球にあるコロナホールの影響は12/26~27くらいに届き始める模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
非常に穏やかな推移ですが、乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
動き自体は概ね穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽フレアと黒点数(23日更新) ※中規模フレア多発中

2013-12-23 14:53:33 | まとめ報告
まとめ報告です。


■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/07)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/23
 10:37 C4.5
 10:11 C2.7
 09:43 C2.2
 08:43 M1.3 ☆(1928)→12/24 15:43
 07:33 C8.2
 06:57 M1.6 ☆(1928)→12/24 13:57
 06:10 C3.6
 05:30 C6.1
 04:21 C6.1
 03:54 C8.8
 00:06 M3.3 ☆(1928)→12/24 07:06
12/22
 23:23 M1.6 ☆(1934)→12/24 06:23
 21:18 C4.3
 20:18 C3.7
 18:03 C6.2
 17:33 M1.1 ☆(1928)→12/24 00:33
 17:03 M1.9 ☆(1928)→12/24 00:03
 16:18 C2.3
 13:39 C4.7
 12:35 C5.1
 12:05 C2.2
 08:16 C2.3
 06:43 C2.6
 04:21 C7.6
 03:28 C2.0
 01:46 C2.8
12/21
 19:26 C9.2
 11:54 C3.5
 09:03 C3.0
 06:08 C2.8
 03:50 C2.9
 01:23 C5.4
 00:26 C8.5 (1928)
12/20
 23:51 C3.2 
 20:33 M1.2 ☆(1931)→12/22 03:33
 20:04 C2.2
 11:52 C2.3
 08:05 M3.5 ☆(1931)→12/21 15:05
 00:25 C2.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月16日 114 (※8日目) ※訂正されました
 12月17日 091 ※変更されました
 12月18日 118 (※1日目)
 12月19日 138 (※2日目)
 12月20日 137 (※3日目)
 12月21日 131 (※4日目)
 12月22日 111 (※5日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/16 sum10 Max3
12/17 sum04 Max2
12/18 sum07 Max1
12/19 sum09 Max3
12/20 sum09 Max2
12/21 sum03 Max1
12/22 sum05 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
22日は「静穏」でした。

※沖縄にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
12/23 中潮(20.1:宵月)
12/24 中潮(21.1:宵月)
12/25 小潮(22.1:二十三夜)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
12/25 5時32分:C/2011 J2リニア彗星が近日点を通過
12/25 22時48分:下弦



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)



■黒点数など■
黒点数は111個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1929、1930、1931です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1928の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
1934の磁場タイプがβγ型になりました。要注意(南半球東側)
1920は西へ没しました。

[黒点数変化]
1920:(→)01→01個 [α→α]
1921:(↓)02→01個 [α→α]
1928:(→)28→22個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球西端)
1929:(→)03→02個 [α→β]
1930:(↑)07→05個 [β→β]
1931:(↓)02→01個 [α→α]
1933:(↓)03→01個 [β→α]
1934:(↑)05→09個 [β→βγ] ※要注意(南半球東側)
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より更に上がりました。
太陽の活動は非常に活発で、1928と1934で中規模太陽フレアが多発しています(この二日間で6発)。
1928は西端、1934は東端にあるので、現時点では影響は少ないかもしれません。CME到着予測等もありません。(あれば追記します)
今のところ、チャート類に変化は見られませんが、念の為要注意。
活発な状態が続きそうなので、引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。


■CME到着予測■
今のところはありません。


■太陽風■
引き続き、340km/s前後で推移しています。
磁場は南北に細かく振れています。
※北半球にあるコロナホールの影響は12/25くらいに届き始める模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
非常に穏やかな推移ですが、乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
動き自体は概ね穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする