太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(3日更新)

2013-12-03 12:24:18 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(11/30)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
12/ 3
 --- ---
12/ 2
 23:33 C2.5
12/ 1
 20:17 C1.4
11/30
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 11月26日 047
 11月27日 076
 11月28日 100 (※1日目)
 11月29日 095
 11月30日 102 (※1日目)
 12月01日 104 (※2日目)
 12月02日 124 (※3日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/26 sum00 Max0
11/27 sum04 Max2
11/28 sum00 Max0
11/29 sum15 Max3
11/30 sum13 Max3
12/01 sum13 Max3
12/02 sum01 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
02日は「極めて静穏」でした。



■潮の切り替わり■
12/03 大潮(00.1:朔)【新月】
12/04 大潮(01.1:既朔)
12/05 大潮(02.1:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
12/03 09時22分:●新月
12/04 19時09分:月の距離が最近(0.937、36万0067km、視直径33.2')
12/08 00時41分:月と小惑星ジュノーが最接近(03゜23.1')
12/10 00時12分:上弦



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が3つカウントされました。黒点数は124個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1908、1909、1911、1914です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1908、1909の磁場タイプはβγ型のままです。
1907はカウントされなくなりました。
南半球東端に1912、南半球西側に1913、その内側に1914が出現しました。

[黒点数
変化]
1908:(→)12→09個 [βγ→βγ] ※南半球やや西 要注意
1909:(↑)23→27個 [βγ→βγ] ※南半球東側 要注意
1910:(→)08→05個 [β→β]
1911:(→)08→06個 [β→β]
1912:(新)01個 [α] ※南半球東端
1913:(新)04個 [β] ※南半球西側
1914:(新)02個 [α] ※南半球やや西
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートは、昨日より上がっています。
今のところ、小さめなものばかりですが、フレアの強度が少しずつ上がってきています(主な発生源は1913と1903)。
新しい黒点群が3つもカウントされました。
1908と1909の磁場タイプはβγ型のままで、ほぼ正面にやってきました。チャートのレベルが上がってきているので、要注意だと思います。
引き続き、全体を注視したいと思います。

※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、ほぼフラットでしたが、南北に振れ始めました。
※やや東側に新しいコロナホールがあります。12月07日くらいから影響が届き始める模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
12/01 18時(UT)以降、ラインはややギザギザしていますが、動き自体は非常に穏やかな推移となりました。

●プロトン
通常のレベルです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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