テムテムな日常

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「クラープライナーム」第4話

2010-08-23 | タイドラマ「棘のない薔薇」
「กุหลาบไร้หนาม」第4話
ラットとナンの結婚に深く傷ついたヌットでしたが、やはりラットへの思いをきちんと断ち切りたいと考え、あえて結婚披露宴に参列することを決意します。ヌットの決意を聞いた友人のケークとナットはとても驚きますが、ヌットの気持ちを尊重します。パーティー用のドレスを来たヌットに一瞬目を奪われるナット。会場でラットたちと顔を合わせた一行は、さっそく記念写真に納まります。ナンに対し怒り心頭のケークは、写真撮影をするのにわざと横に立ち、さりげなく足を踏みつけたりします。披露宴では、いかにも離れしないない様子で下品に騒ぐナンの母や祖母に、ラットの母も眉をひそめていました。「新郎新婦は台上に!」とアナウンスされ、舞台に上がる二人を、複雑な思い出見つめるヌット。

ナンはラットの家で暮らすことになりますが、ラットの家は家族そろって食事をすることに決まっていて、時間まで決まっていました。話を聞いたナンはこれからはじまるであろうがんじがらめの生活に早くもうんざりしてしまいます。一方、ヌットの友人ケークは、気分のふさぎがちなヌットと、兄のナットの関係を取り持とうとしていました。一緒に買い物に連れ出しますが、急用が出来たふりを装ってふたりきりにしてしまいます。買い物の途中トイレに入ったヌット。手を洗っていると個室からなんとナンが出てきます。とっさにその場を離れようとしましたが「少し話さない?」と腕を掴まれてしまいます。トイレの外でも、ナットとラットが顔を合わせていました。

ラットとの暮らしを語るナンに、ヌットは「ああいう性格の男性には気をつけたほうがいいわ」と言い返します。トイレから戻ったヌットに、外で待っていたナンは白々しく一緒に食事でもどうかと誘います。ヌットの表情からとっさに「今から一緒に行くところがあるから」と申し出を断るナット。「映画でも観るのね。素敵」とさらに続けるナンに、ナットは「タンブンに行くんです。よかったら、一緒にどうですか?」と切りかえします。頭の回転が速くとっさの機転がきくナットの受け応えに、ヌットはすっかり安心し笑顔を見せます。一方、帰宅したナンは、屋敷の教育係ガームと早速衝突。すぐにラットに訴えますが「あの人はいい人だよ」とラットは取り合いません。母からも生活態度を咎められ、ナンはうんざりします。

ナットに送られ帰宅したヌット。玄関先で話し込むふたりを見て、ヌットの母親はナットがヌットの支えになっていてくれることに理解を示します。「育ちもいいし性格も申し分ない。素敵な青年だわ」と褒める母に対し、祖母は「そう簡単には信用できない」と警戒します。しかし当のヌットは、兄のようなナットに少しずつ心を許していくのでした。一方、ラットの家で暮らすナンは、ことあるごとにラットの両親や教育係のガームと対立。食事もそこそこに部屋に戻ってしまいます。そこへ元恋人のフアから電話が。自分に相談なしに結婚したことを咎めるフアに、ナンは「今どこにいるの?」と会いに行くことを約束。出張に出かけるラットを見送ったあと、咎める母とガームを尻目にさっさと家をでてしまいます。

教育係のガーム。使用人ではなくて「屋敷のこと一切を任せている」ということで、いわば女版執事のような感じ?!

祖母や母と一緒に仏に祈りを捧げたヌット。「ナンのことは信用しちゃいけなかったのよ」と言う祖母の言葉に、ヌットもようやく納得することができるようになっていました。「それもこれも元凶は私にある」と、祖母は、ヌットの父親とナンの母親の馴れ初めについて話し始めます。水商売をしていたナンの母親を見初めたヌットの父親を無理やり連れ戻した祖母は、家柄もよく器量の良いヌットの母親をあえて紹介し、結婚させたのでした。しかしそのときすでにナンの母親はナンを身ごもっていて、ヌットの母親は結婚後にその事実を知らされたのでした。深い因縁に呪われた自分とナンの関係に、ヌットは暗い気持ちになりますが、それなりに理解を示します。

元恋人のフアと会っていたナンのもとへ、ラットから電話がかかってきます。電話口でわざと余計なことを言うフアの声に不安を感じだラットは、ナンにすぐ帰宅するよう促します。深夜の帰宅は当然母やガームとの衝突の原因に。翌日、起床の遅いナンが食事の席に着く前に、ガームは食器を下げさせてしまいます。食って掛かるナンに「もう時間が過ぎたから」とにべもなく答えるガーム。怒ったナンはガームを突き飛ばしてしまいます。物音を聞きつけた母に咎められ、「私はヌットとは違う。同じようにはできない!」と怒るナン。「この家の人間は、みんな幸せに暮らしてるのよ。問題があるとすれば、あなたのほうじゃないかしら」と母に言われ、ナンもとうとう「もう誰にも遠慮はしないわ」と怒りをぶつけてしまいます。

問題ばかり起こすナンにたまりかねたラットの母は、ナンの祖母に相談します。ナンも、ラットの家の家風になじめないことをナンの母に相談。「ラットさんと一緒に家を出て二人で暮らしたい」と、母に口ぞえを頼みます。一方、いつものようにケークと会っていたヌットでしたが、当然ケークはそこへナットを呼び出していました。週末にヌットは誕生日を迎えることになっており、「パーティーができるかどうかは分からないけど・・・」と言いながらもナットを家に招待するヌット。少しずつ近づくヌットとナットの関係に、キューピッド役のケークもうれしそうです。そのころナンは実家に戻り、ラットの家の愚痴を延々とこぼしていました。母と祖母を、ひとまず屋敷に呼ぶことにします。

ラットの実家に居座ることにしたナンの母と祖母。不躾で下品な振る舞いにラットの母と教育係のガームも苛立ちを隠せません。帰宅したラットの父も、大声で騒ぐナンの母と祖母にすっかり閉口してしまいます。たまりかねて外へ食事に出たラットの両親ですが、相手は息子の嫁の母親と祖母、追い出すわけにも行かずほとほと困り果ててしまいます。ラットに話してはどうかといいつつも、ナンに夢中なラットが聞く耳を持つはずもなく、ふたりは憂鬱な気持ちで食事をします。一方ナンと母、祖母は大きな屋敷で我が物顔に振舞います。「こんな生活、もううんざり」というナンに、母は「いい方法を思いついた!」と、新しい悪巧みを話します。

他人の屋敷で大騒ぎな3人。

ヌットと行動を共にするナットに、なんとなく対抗意識を燃やすラット。なんていい加減な男なんでしょうか。4人のデパートでのシーン、ナットの機転でヌットも嫌な思いを最小限に抑えることが出来たわけですが、まだこの二人の関係は「恋」までにはいっていない感じ。ヌットも今すぐにナットに恋をするのもしんどい立場ではありますが、母はヌットがナットになんとなく好意を抱いていることに理解を示していますね。祖母はまだナットを警戒していますが・・・。そしてナンの小悪魔ぶり。教育係のガームに食って掛かる様子はほんとに憎たらしかったですけど、きっと最後には天罰が下ることでしょう。もっとやれ!!という感じですね。

8月22日(日)のつぶやき

2010-08-23 | Twitter
07:49 from web
最近疲れてるのか朝もすっきり目が覚めないしドラマ鑑賞が全然進まない・・・「クラープライナーム」さっさと片付けたいのに!!次はアム&テーオのドラマを観て、それからベンツ&ペートのダブルヒロインものを観て、それからリディア初出演ドラマを観る予定だけど、いつになることやら。
14:20 from モバツイ
地蔵盆、子供は楽しそうだか大人は準備片付けがほんと大変(´Д`)
16:37 from モバツイ (Re: @D2BxSingto
@D2BxSingto してますよ~。愛があるなら大丈夫。
20:16 from モバツイ (Re: @nam_yap
@nam_yap すごい!いつでもお嫁に行けるじゃないですかっ!!私にはできません~(-ω-)
by dookmaai on Twitter