テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

「トラーバープシーカーオ」第7話

2010-08-13 | タイドラマ「白い罪」
第7話
タンブンを済ませ、さっさと帰ろうとするドゥアン。アノンの母とのやりとりにすっかり気分が落ち込んでしまったゲーオも従います。持ってきた写真を片付けようとしたところ、ふとドゥアンは19年前自分たちが誤って殺してしまった女性らしき遺影があるのに気付きます。二人を呼びとめ確認しようとしますが、そこへアノンが。「私たちに関わらないでって言ったでしょう。帰りましょう!」と語気を強めるドゥアンに背中を押されるゲーオでしたが、「いつかきっと母を説得してみせる」というアノンの言葉に、ゲーオは足を止めます。一方、無理やりナットと出かけることになってしまったプライファーは、電話をかけてきたソンクラーンに、それとなく自分の居場所を伝え、助けを求めます。

友人の力を借りて、どうにかプライファーをナットから奪い返したソンクラーン。物陰に隠れ、ようやく落ち着きます。「お誕生日おめでとう」とプライファーから刺繍の入ったハンカチを渡されるソンクラーン。人並みに押され、思わず顔が近づきます。気まずさを隠すように、今度は水掛けに興じる二人。すぶぬれになりながらも祭りを楽しみます。そこへソンクラーンの姿を見つけたナットが。いきなりソンクラーンを殴りつけるナットに、ソンクラーンも応戦します。警察が呼ばれ、二人は連行されることに。その頃、ゲーオに自分の気持ちを必死に伝えるアノン。「妻を愛しているけど、新しい人生を踏み出すことに、きっと妻だって喜んでくれる」と言うアノン。妻の写真をみせようとしたところへ、ソンクラーンが警察に捕まったという一報が入ります。

「警察なんかには行けないわ!」と思わず言葉を荒げてしまうドゥアンに、アノンは不審なものを感じます。アノンの車で警察署へ向かった3人でしたが、どうしても車から降りる気になれません。ひとまずアノンが先に行くのですが、残ったゲーオは、渋るドゥアンを必死に説得します。ソンクラーンは留置されましたが、ナットは(家柄が良いので)留置されることはなく、「死ね!」とソンクラーンを罵倒します。プライファーは父に「悪いのはナット。ソンクラーンを助けて!」と訴えます。アノンはソンクラーンの身元を引き受けるため、責任者を呼んでもらいますが、その責任者はファーの父、つまり19年前、自分の妻が殺され息子を奪われた事件を担当していた警官でした。「時効まであと1年ある」と言う警官に、アノンは「もう期待していない」と憤りをぶつけます。

ソンクラーンの身元を保障し留置場から出す手続きをしようとしたアノンに、プライファーの父は「この子を拘置する必要はない」と身分確認もせずあっさり留置場から出してしまいます。驚きながらも父親にお礼を述べるソンクラーン。「君を助けたんじゃなくて、ファーのためにしたことだ」と言う父に、プライファーも笑顔を見せますが、その様子を見ていたナットは気持ちが収まりません。ようやく覚悟を決めてやってきたゲーオたちに、「僕は大丈夫」と気丈に振舞うソンクラーン。プライファーはゲーオに挨拶をし、ゲーオも「あなたのお父さんにお礼を言わなくちゃ」と言います。しかしプライファーの父親が警察官だと知り、ドゥアンたちはソンクラーンを連れて逃げるようにその場を後にしてしまいます。

家に戻るやいなや、ドゥアンはソンクラーンの軽率な行動を責めます。「警察に捕まったくらいで、叔母さんには関係のないことだろう!」と反抗するソンクラーンに、ドゥアンは「あの子とも今度付き合ってはダメよ!」と言い出します。ゲーオも「あの子は警察官の娘なんでしょう?あなたとはつりあわない。きっとあなたのことを、あの子の両親は認めてくれないのだから」と交際に反対します。ゲーオにまでファーとの交際を反対され、っソンクラーンは混乱。ドゥアンはソンクラーンのバイクの鍵を取り上げ「いいというまで、外出もしてはだめ」とソンクラーンに申し渡します。我慢できなくなったソンクラーンはドゥアンともみ合いになりますが、ドゥアンに突き飛ばされ、思わず家を飛び出してしまいます。

恐れていたことがとうとう現実に・・・。

アノンはゲーオのことをかなり真剣に考えているようではありますが・・・辛い展開ですよね。そしてソンクラーンとナットの関係も、プライファーを巡って最悪なものに。良家の子息であるナットと、片親で一般家庭のソンクラーン。プライファーが今回はソンクラーンを守ってくれたから良かったですが、今後もまたひともんちゃくありそうな感じ。そしてそうそうソンクラーンは警察のお世話になることに。アノンとファーの父親も因縁の再会を果たしていましたが・・・「19年もたったのに、未だに犯人を捕まえられないなんて!」と憤りを見せていたアノン。もう出会ってるんだってば!!真実が明るみになれば、みんなが傷つくことになります。どうにかいい方法はないものでしょうか・・・。

8月12日(木)のつぶやき

2010-08-13 | Twitter
09:03 from movatwitter (Re: @yukiko_1231
@yukiko_1231 みんな夏休みですね。仕事頑張ります( -_-)チョークディーナカ!
09:48 from movatwitter (Re: @Hiro_ton
@Hiro_ton おぉー、いい感じ。美味いものPhotoも楽しみにしてるよん。
14:07 from movatwitter
雨止んでよかったけど、明日はまた暑いん??
15:04 from movatwitter
お盆なのでキャンセルが相次ぎ今日は任務終了。これより帰還する。
17:40 from movatwitter
なんか気分が乗らないなぁ~。なんもやる気が出ん。
17:56 from web
T-Ser来てた!!うーん、Lydia・・・いい役どころなのに、喰われ気味では?! http://www.youtube.com/watch?v=UycSNWlIK1k via youtube
17:59 from web (Re: @7oc0
@7oc0 横レス失礼。私は友人に美容師いるけど、失敗されてもなんか気まずくて文句が言えない(笑)。
18:05 from web (Re: @hand_heart
@hand_heart ちなみにメイン女優Ployは、今放送中のドラマでかなりキョーレツな悪役なので、はい今度はいい人の役ですよ、と言われてもなんかしっくりこない気がする・・・。ちなみに悪役はch5から出張出演のAerinです。むしろこっちが楽しみ。
18:17 from web (Re: @hand_heart
@hand_heart 個人的にはこれで号泣しました。解散するのも悲しいけど・・・。http://tem2song.blog121.fc2.com/blog-entry-1101.html
18:40 from web
あ~もう、こんな時間から娘が寝てしまったよ・・・今起こしたら機嫌悪いやろうなぁ~。
21:00 from movatwitter (Re: @yukiko_1231
@yukiko_1231 空が青い!!
21:55 from web (Re: @hand_heart
@hand_heart 涙なしには聴けません・・・私も人の親なので。
by dookmaai on Twitter

「トラーバープシーカーオ」第6話

2010-08-13 | タイドラマ「白い罪」
第6話
厨房で調理をするゲーオを手伝おうとして、アノンは熱い湯の入った鍋をひっくり返してしまいます。なんとなく和気藹々としたゲーオたちの様子をこっそり見ていたウアイとドゥアンでしたが、その男性の声にドゥアンは聞き覚えがありました。振り返ったその男性は、やはりアノンでした。思わず顔をこわばらせるドゥアンを見て、ウアイは不審に感じます。「ごゆっくり」と自分の部屋に戻ってしまったドゥアンを追いかけるウアイ。「もしかして、あの人のために、わざわざ配達に服を着替えたりしていたの?」と、ドゥアンの気持ちを気遣います。「あの人のこと、どう思ってるの?」とさりげなくゲーオに尋ねるドゥアンでしたが、ゲーオは「時効を迎えても、罪は消えない。私にはソンクラーンがいれば充分」と、アノンに対して積極的になるつもりはないと話します。

遅い時間にプライファーを送っていったソンクラーンは、プライファーの父親に咎められますが、ひるむことなくしっかりしたところを見せます。毎年4月のタイ正月の時期になると、ドゥアンたち3人はそろって寺に出向きタンブンをしていました。アノンは、休業中だった店を訪ね、ゲーオに「母とタンブンに行くのだけど、一緒に来て欲しい」と申し出ます。今年も3人で寺へ出向くつもりだったゲーオは困ってしまいます。結局、3人のタンブンにアノンと、アノンの母親も同行する、という形に落ち着きます。家に帰ったアノンは、母に「明日、紹介したい人がいるから」と話します。ゲーオも、明日のタンブンには誤って命を奪ってしまったソンクラーンの本当の母親の写真を持っていこうと思っていました。

タイ正月の日はソンクラーンの誕生日でもあります。ソンクラーンにお祝いの言葉をかけるゲーオに、ソンクラーンは「アノンさんのこと好きなの?」とストレートに尋ねます。思わず言葉を失うゲーオを見て、ドゥアンもとっさに「早くタンブンに行きましょう」と声をかけます。一方アノンは、母と一緒に寺へ来たのですが、そこには自分の秘書であるヌーレックもいました。どういうことか分からず母を問い詰めるアノン。「ガーラゲートさんほど、僕のことを分かってくれる人なんていないんだ」と言うアノンに、「ヌーレックはずっとあなたを支えてきてくれた」と、アノンの再婚相手は秘書のヌーレックしかいないと言い張る母。こんな状況がゲーオに知られては大変です。アノンは困り果ててしまいます。

アノンたちが別の女性と一緒にいる状況に困惑する3人とソンクラーン。ひとまず自己紹介をしますが、アノンが「秘書のヌーレックだ」と言った端から母が「それ以上の関係なのよ」とけん制。「ヌーレックをおいてほかにアノンにふさわしい子はいないわ」とまくし立てる母に思わずつかみかかりそうになるドゥアンをウアイが止めます。すっかり気分を害してしまったドゥアンとウアイ。一方プライファーも、ソンクラーンと一緒に水掛け祭りに参加するつもりで家を出ようとしていました。玄関先でばったり母に見つかりますが、母は笑顔で送り出してくれます。喜んだのもつかの間、今度はナットがプライファーの前に現れます。ソンクラーンとの電話をこっそり聞いていた母が、ナットを呼んだのでした。

タンブンを済ませ、ゲーオを呼び止めたアノンでしたが、すかさず母が邪魔に入ります。あまりにも失礼な母の態度を咎めることも出来ないアノンにソンクラーンの苛立ちも最高潮に。「母さんが言えないのなら、僕が一言行ってやる」とアノンに近づきます。やってきたソンクラーンに、今度は厳しい言葉をぶつける母。ソンクラーンも、アノンに「あんたがこんなことをして平気な人だとは思わなかった」と怒りをぶつけます。とうとう母の言葉を咎めたアノン。ゲーオもソンクラーンに「大人に対してなんて口を聞くの」と諌めます。謝罪を促され、ソンクラーンは「あなたが先に母さんに失言を詫びてくれ」と言い、その場を後にしてしまいます。ゲーオもアノンに対し何も言わず立ち去ります。追いかけようとするアノンを、ドゥアンは「もう私たちに関わらないで!」と突き飛ばします。

母に気に入られているヌーレックですが、実は財産目当てなのです・・・。

アノンに出会ってから、なんとなく浮き足立っていたドゥアンの気持ちが一瞬にしてさめてしまった今回の出来事。ドゥアンの気持ちを察していたウアイを、いつも悪役ばかりやってるPueyが演じているわけですが、なんか情に厚い女友達、という感じがよく出ていましたね。タンブンに持ってきたアノンの妻の遺影を、母がとっさに手で隠してしまいましたが・・・まぁここはタイドラマ。この時点でねたバレするわけにはいきませんよね。アノンはゲーオに対しかなり本気になっているようでしたが、ゲーオは「私たちは罪を犯した人間」と消極的。アノンの母にあそこまで言われて、恋をする気持ちも失せてしまったのではないでしょうか。そして予告では、またとんでもないことが起きていましたが・・・。