ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

もうすぐ春が・・・

2016-02-03 21:48:39 | 平々凡々
 今日は節分。豆は撒いたし、恵方巻きも食べた。明日はいよいよ立春だ。 今日の昼、電車の窓から眺めた木々の緑は鮮やかだった。柔らかな光が注いでいたが、なんとなく勢いを増しているような気がした。今年の春は特別の春になりそうな、そんな予感がする。

 私の勤務も後2ヶ月。46年間勤めた会社もこれで最後だ。会社自体にはいろんな思いもあって、愛着も薄れ気味ではあるが、仕事というか男としての役割、甲斐性を失うような気持ちもあって、なかなかに複雑なのだ。一番の心配は「家でのんびりできないのではないか」である。今以上に小言が多くなるのは目に見えている(笑)

 もう一つが私の身体。最近とみに体力を損なっていて、これ以上勤務を続けられないという被害意識がある。特に運動神経の劣化がひどいのだが、その原因がよく分からない。毎月処方される薬が多すぎるのかもしれない。今後のテーマと思う。
 
 
 1歳4ヶ月になったアンちゃん、よく食べてよく動いて、元気です。この元気を分けてもらいたい!

 このようにこの春は人生の転換期となる。自由な時間も増えることだし、この際まだ動けるうちに流行のエンディングノートを作ってもいいな、などと考えていたら、何故かその方向に進み出した。

 詳しいことは後日紹介できると思うが、我が家のファミリーヒストリーを作ることになったのだ。私一人では出来ないので、弟たちにも手伝ってもらっている。と言うより、私のエンディングノートに協力してくれていると言う方が正しいだろう。

 この春がどんな景色になるか、楽しみよりも恐い方が強い。
コメント (6)
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