ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

ツーデーマーチと運動会

2015-10-03 09:42:34 | 
いよいよ秋の行楽シーズンに突入した。行事が目白押しだ。JRウオーキングも秋の陣がスタート、孫たちの運動会も先週から3連チャンで始まっている。

 
 ツーデーマーチ、スタート・ゴールゲート
 
 小倉祇園太鼓に送られてスタート。

 
 紫川は澄んで、ハゼ釣りを楽しむ人も。ゴール後にミッキーマウスとミニバッグをゲット。アンちゃん、喜びました。

 その皮切りとして、先週の土日、北九州ツーデーマーチが開催された。今年で9回目、参加者も毎年増え続けて秋のイベントとしてすっかり定着したようだ。熟練者から初心者まで気軽に参加できるように、コースは40キロ、20キロ、10キロ、5キロが用意されていて、2日間どのコースでも選択できる。私は体調が優れていないこともあり、2日間とも5キロにエントリーした。

 5キロコースは小倉起点の長崎街道や小倉の中心部を流れる紫川に懸かる五つの橋(木の橋、火の橋、風の橋など)を巡るもので、ファミリーで参加している人たちが多かった。スタート地点にはテントが並び、小倉祇園太鼓の応援演舞もあって意気軒高で出発した。

 北九州市は環境保全都市として有名になってきた。昔は製鉄所をメインとした重工業地帯で七色の煙を崇める風潮があったが、それも今は昔のこと、煙突からは真っ白の煙しか出ていないし、紫川の水も澄んで魚が帰ってきている。川岸ではハゼを釣っている人たちもかなり見られ、私も今度釣りに来ようと思った。

 
 
 飛鳥Ⅱ、大きくて驚きでした。岸壁ではお神楽も出てもてなしていました。

 ウオーキングは午前中に終え、急いで門司港に出かけた。JRウオーキングだ。目的は「飛鳥Ⅱ」。世界巡りのクルーズ船が門司港に停泊しているのだった。どんなものか、一度は目にしておかなくては、と勇んで訪れたのだが、いや、驚いた。本当にデカイ。岸壁から見上げると高すぎて頭が痛くなるほど。10階建てのビル以上の高さだろう。

 パンフレットを貰って、見てみると、何と南極・南米巡り100日間コースは最低が1人600万円、最高で2600万円と書いてあった。その他、色んなコースが紹介されていて、中には手を出せそうなコースもあったが、問題は時間だ。リタイアしてからの話だ。
 
 
 陽射しが照りつける校庭でみんなで昼食。ママが自慢の手料理、美味しかった。
 
 奏汰君、頑張りましたよ。見物客が多くてこの写真を取るのがやっとでした。
 
 涼しげな顔で応援の仲間入りしているアンちゃんです。
 

 日曜は運動会シリーズ第1弾。奏汰君の運動会。暑いくらいの強烈な陽射しが降り注いでいた。例によってパパが朝早く場所取り、ママがお弁当作って、私達ジジババが応援と食べるだけという役割。和君ファミリーもアンちゃんを連れて来ていて、家族総出の運動会となった。私はアンちゃんを抱っこし、娘の料理をパクついて、良い気分。「若い頃に頑張ったから今がある」と妻の苦労を私の手柄のように、勝手に思い込んで秋の1日を楽しんだのだった。

 何よりもカケッコが運動会の華。奏汰君、頑張って6人で走って2着。1着は背が高い子で奏汰君とは20センチ以上の差があった! 仕方なかろう。それにしても走り方もダイナミックで板についてきた。
コメント (4)
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