ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

夏に備えて

2015-05-20 09:14:20 | 平々凡々
 このところ福岡は雨が多く、三寒四温の日が続いている。先月末に扁桃腺から始まった体調不良は連休中もずっと続き、山歩きする気力も体力も無くて家に籠もることが多かった。先週、掛かり付けの病院で症状を訴えるとアレルギー対策の薬を処方してくれたので、ずいぶん良くなってきた。今期はまだ蝶採集にも出かけていない。6月には蝶も本番、それまでには体調を治しておかなければ。



 家でごろごろしていた期間、何をしていたかと言うと主に海外推理小説を読んでいた。特に名作と評価が高いもの。クリスティの「そして誰もいなくなった」も改めて読んだ。今は「死の接吻」を読んでいるが、文字が小さい文庫本なので目が疲れてなかなか進まない。それからミレニアム3部作、スエーデンの街が無理なくイメージとして認識され、面白かった。東野圭吾など和書の予約はまだまだ順番待ちなので、当分は海外ものを読むつもり。







 今朝は天気も良かったので庭に出てみた。アマリリスが大輪の花を咲かせていた。玉ねぎが急激に膨らみ、枇杷の実もかすかに色づき始めていた。間違いなく春は過ぎている。というか、昼間は夏日で暑いほど。大地の恵み、アスパラガスで飲むビールも美味しく、自然の英気が元気を付けてくれるようだ。



 元気と言えば、お姫様「アンちゃん」。 つかまり立ち、はいはいをするようになって、少しも目が離せなくなってきた。何でも手当たり次第に口に入れ、噛んでその品物を認識するかのようだ。人見知りも一段落したようで、お守も楽になった。仕事から帰って、「アンちゃん、ただいま」と話しかけると、笑顔で迎えてくれるのが嬉しい。疲れも吹っ飛ぶようだ。
コメント (12)
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