ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

デコポン

2012-02-20 14:38:30 | 平々凡々

 

 

最終授業の日、博多駅に「くまもん」が。 球磨村を人懐こくPRしてました。

 

木曜日、専門学校で最終授業というか、補講と追試を実施して私の担当の今年度の授業をすべて終えた。半年間、全19回の授業だった。2年目ということもあって、講義資料は前年のが使え、若干のゆとりは有ったのだが、今年は就職難ということもあって学生数が大幅に増加して2クラスになったため、同じ講義を2時限続けてしなければならず、体力的にさすがに疲れる。帰りの電車の中ですっかり懇意になったタイムサービスのお弁当売りの塩サバ弁当を食べるのが常なのだが、この時に私を励ましてくれたのがKさん、有り難うございました。おかげ様で無事に私の勤めを終えることが出来ました。来期もよろしくお願いしますね。

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土曜日、寒波が到来し北九州も吹雪が舞った。その吹雪の中をデコポン狩りというか、デコポンの買い出しに遠賀に出かけた。毎年世話になっているイチジク農家からデコポンも始めたという案内が来ていたのだ。2月半ばから収穫を始めるからと。我が家はみんなミカン好き。甘いデコポンを割引価格で、と。

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遠賀は会社の同僚Aさんの地元で土地鑑もあるので、大村果樹園にも問題なく到着した。前日に妻が連絡を入れていたこともあり、笑顔でご夫妻が迎えてくれた。まだ若い二人、パソコン世代ということもあってホームページなどでも紹介して、専業果樹園としてやっているようだ。広い納屋には農機具や車などが整然と並んでいて管理が行き届いていると感じた。2ケース買ったのだが、帰りにおまけとしてデコポンが数個入った袋を貰ったのがサプライズ、得意客としての配慮だろうが嬉しかった。

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<o:p>左:収穫したデコポンがサイズ毎に積み重ねられて。 右:吉田朝もぎイチゴ直売所の店内。色んな種類のイチゴがいっぱい。</o:p>

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<o:p>日にちは前後しましたが我が家の八朔も収穫しました。今年は裏年? 18個しか成りませんでした。</o:p>

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遠賀はまたイチジクの産地でもある。次女が数年前に眼の手術で入院した時に隣のベッドだったのが、遠賀のイチゴ農家の奥さん。娘達はその縁でずっと懇意に交流していて、イチゴを買っているのだが私達はその機会がなかった。折角なのでとそちらにも寄った。朝もぎイチゴ直売場として大々的に店を構えていた。それも女性に好まれそうなピンクを主体にした小奇麗な戸建てで、明るい店内、豊富な品ぞろえもあって、多くの客が入っていた。口コミで人気が広まっているようだ。

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帰ってそのイチゴを食べたのだが、甘さにびっくり。こんなに甘いイチゴは初めてだ。糖度はいくらかは知らないが、絶対に15度以上はあると思う。やはり新鮮なイチゴはおいしいのだろう。

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コメント (8)
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