アッシー君として送り迎えした昨日の夕刻。外気温は0℃でした。
今冬一番の冷え込みに襲われて難儀を強いられている九州。このため、ただでさえやりくり節電で何とか乗り切っている九州の電力は、ついに切羽詰まって、いつ需給崩壊してもおかしくない状況に陥っている。
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その寒波に見舞われた昨日、夕方のこと。電力需要のピークは夕方の6時から7時の間で、供給余裕はたかだか5%程度だと報道されていた。 日中でも最高気温が0度と冷蔵庫以上に冷やされたので、これは大変かもしれないと感じていたのだが・・・。
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突然、真っ暗となった。昨夕、6時15分のことだ。電気が止まった。停電だ。 この瞬間、電力不足による強制停電だと思った。外は粉雪交じりの北風が吹雪いており、とうとう電力ダウンか!と。 これは当分電気がつかないな、と諦めモードの私だったのだが、台所仕事していた妻が、ブレーカーが落ちたと言う。驚いてカーテンを開けて向かいを見ると、なるほど灯りが付いている。街全体の停電ではなく、我が家だけだった。
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孫達と楽しく遊んでいた私だったが、その時の電力事情は暖房関連のエアコンがレッスン室と居間、それに電気カーぺットやオイルヒータが運転されていた。そして日が落ちていたこともあって、各室の照明は当然点灯していた。これだけだったら何も問題は無かったのだが、ちょうど夕刻、妻が台所仕事に大わらわ。電力量が大きいIHヒータをいっぺんに二口も点けていたのだった。要するに電気の使いすぎ!ブレーカーが60Aと大きな我が家でも、これだけいっぺんに電気を使うとさすがにオーバーしてしまう!。
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真っ暗な中、妻から手渡された懐中電灯を頼りに、ブレーカーを押し上げて、電気が点いたのだが・・・。節電、節電と騒がれているのに、我が家では節電になっていなかった。TVやビデオは点けっぱなしだし、おまけにPCまで画面が光っていた。反省だ。ただ、寒いので孫達に風邪引かせてはならないといつも以上に暖房に気を遣っていたのは事実だ。寒さに慣れない九州人、この寒さが続くと病人続出だろう。
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専門学校の授業も2月の期末試験で終わり。私の仕事は成績評価だけとなる。その期末試験が2月の初めにあった。私も2年目、少しは授業に余裕も出てきて将来を担う生徒達が可愛いと思うようになってきた。そんな期末試験が終わった時、生徒が記念に写真を撮っておきたいから一緒に!と言う。拙い私の授業ではあるけれども、そんな生徒の気持ちが嬉しくて、一緒に写真に納まった。「ブログに載せるからメールで送って」と頼んでいたら、その日の晩に送られてきた。そのコメントが、
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「お疲れ様です!
ありがとうございました。
騒がしくて授業がまとまらなかった日もあるA組。タレントが揃っていました。
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これから巣立つ若者の精一杯の頑張りを込めたコメントで、私も嬉しさがこみ上げてきた。私でも何とか役に立っているようだ。これから社会の荒波にもまれるであろうが、頑張って欲しいと切に願ったのでした。
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