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「もういくつ寝ると、お正月~♪」ではないけれど、お正月まで後7日。今年も矢のように時が流れた。でも、「苦しきことのみ多かりき」じゃなく、楽しいことが多かった幸せな1年だったと思う。今年の反省はまた別にするとして、今日は餅つきとクリスマスイブの話。
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我が家の餅つきはもう15年以上も昔から餅つき機に代わった。それ以前は杵で搗いていた。煉瓦でかまどを作り、1斗釜にせいろを載せてもち米を蒸すという、昔ながらの餅つきでご近所さんや親戚が集まって、わいわいがやがや丸1日費やしていた年末の最大行事だった。
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今は餅つき機なので、準備も大したことなく、お餅を丸めるための台とモロブタがあれば良いので簡単だ。もち米は昨晩から研いでポリバケツに入れていた。もち米は5升、2回に分けて搗いた。蒸し上がるまで数十分、搗くのに10分、簡単なものだ。注意をするのは水加減! 妻がベテランでコメの量と水の量をしっかりと管理しているので、ミスはない!
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搗き上がった餅を妻が切って、私が丸める。餅はものすごく熱いが、それを妻は我慢して手際が良い。こればかりは感心だ。私にはできない。 餡餅、酢餅を食べ、娘たちの分も鏡餅も作って終わったのが1時。4時間かかったことになる。今年は私達だけで搗いたが、来年は孫たちも大きくなるので見せたいものだ。
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餅つき道具を片付け終わって一息ついた夕方、ジムに出かけて自転車こぎに精を出した。最近はさぼり気味だったので、脚が動かなかったが、汗は出た。<o:p></o:p>
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夕食はローストチキンにサラダとチーズ。キャンドルを灯して、二人だけのクリスマスイブだった。フランス産白ワインの酸味がチキンとよく合って、美味しかった。
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満足した食事だったが、食後にケーキがない! と妻が言いだした。「毎年、ケーキがあるのになぜ今年はないの?」としょうしょうおかんむり! たしか、今年はケーキは要らない、と言ってたと思うのだが・・・。
孫たちにはクリスマスカードを贈っていた。それに加えて初クリスマスの奏汰君には奏汰君が主役の絵本も贈っていたが、無事に届いたようだ。 昨年は和音君に贈っていたので、今年は奏汰君の番だ。まだ読めないが、小学校に入る頃は分るだろう。その時が楽しみだ。
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