ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

お七夜

2006-07-15 21:06:33 | 

 和音君

 

 中国に進んだ台風4号の余波のせいで、ここ数日異常な暑さが続いている。今日も予報は35度。梅雨は明けてないというのに夏本番だ。昨夜は日中の暑さを断ち切るように集中豪雨に見舞われ、雷が暴れまくっていたが、朝の空は快晴だ。

 

 生野菜たっぷりの朝食をそそくさと食べ、居間を来客用に設営する。といっても応接台を出して座布団を敷くだけだが。今日は和音君の名づけ祝いなのだ。

 

 長女が退院して我が家に孫とともに帰ってきた。里帰りというのだろうか、産後の肥立ちの期間、我が家に居る。このため、お七夜は我が家で開催することになった。

 

 11時半、娘婿がご両親を連れて到着。相変わらず元気そうだ。和音君はベビーベッドで寝ていたが、見る目つきが優しい。孫は3人いるが、すべて女の子で初の男孫なのだ。すやすや寝ているのを見て安心した様子である。

 

挨拶もそこそこに、早速娘婿が和紙製の命名書に筆で「78日生 和音」と書く。実は昨日、私が居ない時に、私の習字道具を取り出して、妻と娘を加えて3人がそれぞれ練習書きをしたそうである。見てみると、3人とも合格といえる出来栄えだったが、結局、本番はお父さん、つまり娘婿が書くことになったのである。

 

 

 

 書き終わったころには和音君も起きておっぱいを飲みだしたので命名書を飾って記念撮影だ。主役は和音君であり、写すたびにそれぞれの夫婦間を人形のように移動する。赤ちゃんも大変だ!

 

 お昼は、娘夫婦が頼んだ仕出屋の弁当を頂いた。赤飯で鯛の尾頭付きだった。ビールでも出るのかな、と思ったがご両親、婿とも飲まないのでビールのビの字も出ない。たまにはと酒類はあきらめた。健康的な昼食だった。そして食後にスイカ。妻が準備していたものだ。スイカは当たり外れがあるというが、近頃は糖度を表示しており、安心して買える。甘みがあっておいしかった。

 

 

 生まれて1週間。娘のおっぱいも出ており、和音君も元気だ。ただおっぱいを吸う力が弱いと云っているが、じきにむしゃぶりつくようになるだろう。次はお宮参りだ。8月上旬になるから暑い盛りになる。赤ちゃんには酷な季節なので、秋口まで延ばすことになるかもしれない

コメント (28)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする