OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



関西方面で素晴らしいヴォランテが売りに出ています。
“男の長期ローン”を組んででも手に入れたい仕様ですが、、
さて、手に入れたとして、これをどう使いましょう?
クルマとして振り回すには、車体は大き過ぎるし、国内の道路環境ではパワーも有り過ぎる。
さりとて、クルマとの対話を楽しむにしても、
トルコンATだからインフォマーティヴな操縦感覚はありそうにないし。
すぐに飽きちゃうような気もします。

フロントタイヤのグリップと相談しながら、ロック寸前のブレーキコントロールがしたい。
本当のダブルクラッチを駆使しながら、シフトノブを通じて歯車が噛み合う感触を味わいたい。
そうやって考えていくと、結局のところ行き着く先は、当ブログでも複数回登場している
Morganに行き着いちゃうんです。

現在、西日本で売りに出ている個体。
本気で行ってしまおうかとも思いましたが、Morgan&Moggyなサイトやブログを
拝見すると、やはり維持には相当な覚悟が必要そうです。
それに、あくまでも現行生産車であり、クラシックカーでないことが、
諸刃の刃になり、リセールがあまり期待できなさそう。

なぜだか、世の中、定番回帰だそうです。
三ツ矢サイダーが販売開始120年を経て販売記録を更新したり、
ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟がバカ売れしたり。
どうやら、ただの懐古趣味というわけじゃなさそうです。

そういえば、σ(^^)が最近よく読み返すCG誌も、このあたりばかり。



先日、OLF(On Line Ferraista)の古株が集まる新年会がありました。
そこで久しぶりにお会いしたKe○ri氏から、ちょっとしたお誘いが・・・・

993RSの下に見えるクルマ、実はこれ、Aston Martinです。
自動車デビューの遅いお金持ちな方々のライフスタイルカーになってしまった感がある
DB9よりも、素敵かもしれません。

もちろん、クラッチ、アクセル、ブレーキの順に並んだペダルやステアリングが、
カラマーゾフの兄弟並にインフォマーティヴであろうことに疑問を挟む余地はありませんし。(^^ゞ



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