リビングにあるディスプレーケースの特等席を占めるのがこのクルマです。
Ferrari 250LM
たぶん1966年頃に新車購入、いまだにワンオーナーです。
オリジナルタイヤの交換時期は当に過ぎているようです。(^^ゞ
当時は代官山近くの西郷山から麻布青山方面に通園通学しており、
帰り道に東急文化会館1階にあったコーギーショップによるのを日課としていました。
ここを帰り道に選ぶ理由がもう一つありました。
右側が今は無き東急文化会館。
左側の東横に渡る歩道橋があり、この下が路上駐車場になっていました。
ポルシェ356や、なぜか好きだったハンバー、ジャガーなどの英国セダンなどが停められていて、
クルマに詳しかった母の説明を聞きながら歩くのがとても楽しみだったのでした。
東急文化会館の右側には、首都高3号線どころか六本木通りすら
まだ無かったと思います。
誕生日のプレゼント、私はヨタ8のミニチュアカーが欲しかったのに、
母親が迷わず撰んだのがコーギー社製Ferrari 250LMでした。
世の中の所謂自動車好ですらフェラーリというクルマなど、
ほとんど知る者が居なかった時代の話。
こうして遠い昔に性質の悪いインプリンティングをされてしまった成れの果てが、
現在の私なのでありました。
私は、マッチボックス。
日吉の自宅に帰る祖父に連れられ、わかな、不二家、まりやがお決まりのコースでした。
古きよき時代を感じさせる写真や、なぜか車に詳しい母の記憶なんて、とてもステキです。
で、いつかは実車を・・・。
文化会館は、先日プラネタリウムもろとも取り壊しにあってしまいました(T_T)/~~~
OGさんは、元祖シテーボーイっすね。
小生はその頃ど田舎の山野を駆け回っていました^^
やっぱりインプリされてるかもしれません。
何だか久しぶりですね!
マッチボックス、懐かしい~!
洋行帰りのお土産はマッチボックスが定番でしたね。
けっこう有ったんですが、引越しを繰返すうちに散逸してしまいました。
いろいろなスケールを含め、現存するただ1台が250LMです。
まりやって、 なに屋さんです?
半端じゃなく詳しかったです。怖がりで運転は下手でしたけど。
幼稚園の園長が三井八郎衛門という人で、
たくさんのクラシックをお持ちの方でした。
良く説明してもらったもんです。
現在の仕事を200歳まで続けたとしても
250LMは無理です~(^^ゞ
文化会館の取り壊しはせつなかったです。
あそこのジャーマンベーカリーのドーナッツ、
ユーハイムのアップルパイ、地下の東急ストーアーでしか買えなかった、米国製フーセンガム。
半世紀前の忘れがたき思い出であります。
ネットで検索すると、けっこう画像も出てくるんですよね。
道玄坂の光景といえば、玉電とトロリーバスでした。
トロリーバスのパンタグラフの動きが何と言えず素敵でした。
まっ、オタクな私にとってだけでしょうけど(笑)
さすが同世代!!(^^♪
トロリーバス?チンチン電車かと思いました。(驚)
同潤会青山アパートじゃないですけど、昔の建物も少なからず残していってほしいですよね。
玩具屋さんです(^^)
初めてみた映画は東急文化会館でシェーン、初の星座経験は五島プラネタリウムでした。名前は失念しましたが、切手商も中に入っていて、よく見に行ったなぁ。。
画像は普通の都電、ちんちん電車ですよ!
トロリーバスは、普通のバスにパンタが付いてました。
こういうヤツです。
http://c5557.web.infoseek.co.jp/tbus-1.jpg
東京生まれでも、相当なジジイしか知らないはずです。
ま~ちゃんが玩具屋でアルバイトォォォォォーーーーーーー(@_@)。
ウケました!
ま~ちゃんがどんな顔しておもちゃ屋にいたのか・・・(爆)
東急文化会館でニアミスしてたかもしれませんね。
渋谷に住んでいたのは10歳まででしたけど。
切手屋、たしかにありましたね~。2Fだったかなぁ?
海外切手の詰め合わせが多かったような記憶がありますけど、どうでしたっけ?
その映画って007だったかな。