入梅前、最後の日曜日、山深い渓流に出かけました。
休日だというのに、クルマはおろか観光客すら見かけません。
谷底を流れるせせらぎに続く遊歩道、アフタヌーンティーやBBQに使えそうな
ガゼボまで造られているのに、草が生い茂っていて使われた形跡すらありません。
ここは、、どこっ!?
ランチはここでした。
ここを訪れるのは、およそ20年ぶり。
人気店からは足が遠のいてしまう、へそ曲がりですから。(笑)
窓の外には、そう、葉山の海。
いただいた黒鮑のソテーは美味でありました。
ソースの味を少し押さえてくれたら、もっと鮑の香りを楽しめたかもしれませんけど。
実は、最初の2枚の画像、この海辺から徒歩圏内のハイキングコースであります。
八ヶ岳よりも軽井沢よりも、どこよりも未開度の高い場所が、
こんなロケーションに有ったなんて・・・・
しばし、絶句でありました。
次回、
ティーセットなんぞを用意して再訪することを心に誓ったのでありました。
これだけ深い谷なのに、ちょこっとくるくる走るときれいに整備された道にいきなり出るのが不思議な感じでした。
名水めぐりでは油壷から毘沙門に抜ける道からキャベツ畑を入った小さな谷にも行ったことがありますが、こちらも不思議な空間でした。「三浦 湧水 名水」でググると出てきます。
横浜から1時間走らずに手軽に楽しめる田舎としてバイクでよく走りに行きましたが、面白い道は3ナンバーの車で走るには狭いのが惜しいところですね。
名水を汲みに来てる人が居ました居ました。
ウチは葉山の山巡りが目的だったから、
何もせず通り過ぎましたけど、美味い水でしたか!?
次回は毘沙門の谷、探してみます!