こころ、からだ、人生を語る。整体サロンやすらぎどう院長ヒロのブログ

埼玉県所沢駅より徒歩3分、整体サロンやすらぎどう院長渡辺が「こころ、からだ、人生」をテーマに語ります。

「大きく見える壁や障害」を乗り越える方法

2013-09-24 | つぶやき
9月も、あと一週間を切り・・・
のんびりしてたら、あっという間に年末
ということで、今週からサロンでは、2つのことをスタートします。

ひとつは、新たにスタートする【8週間ダイエットプログラム】の申し込み。
これは、8週間を1クールとして、明確にプランを決めてダイエットに集中的に取り組んでいくというものです。
長すぎず、短すぎず、集中するのにちょうどいい期間・・・ということで、8週間になりました。
プログラムのスタートは10月~ですが、今週から申し込みをスタートします。
10月に入ってすぐに始めたい方は、早めにお申し込みくださいね。

そしてもうひとつは、何度かお知らせしている、ダイエットセラピスト養成講座。
こちらも、今週から【0期生】がスタートします。個別対応のため、あと2名の方が参加可能です。

ではでは、本題。

我々は、何か目標やゴールに向かうとき、小さな障害が、とてつもなく大きな壁に見えたりすることが、よくあります。

たとえば、歩くこと。
人の身体というのは、歩くことで全身の血液・リンパ循環が良くなり、脂肪が燃焼しやすくなり、健康を保てるようにできています。
歩かないでじーっとしていると、脳の血流も悪くなるため、精神的にも不安定になりやすかったり、ホルモンバランスもくずれたりします。
はっきりいって、もし健康でキレイでありたいなら、「歩かない」という選択肢はありえない。

ところが、一日たった15分、20分、30分・・・歩くことが、多くの人にとって、意外なほど大きな壁となっているようです。
人は「できるだけラクしたい」という本能的な欲求があります。
実際、世の中「いかに脚を使って歩かなくてすむか?」という欲求にこたえるべく、いろいろと(一見)便利になってきています。
ちょっと地方に行くと、買い物に行くにしても、みんな、できるだけ歩かなくて済むように入口の近くに車をとめるようにしているのは明らか。入り口近くのスペースが空くのを待ってる人さえいます。少し離れた場所はたくさん空いているのに・・・

人は、何かを「めんどくさい」と思い始めると、他のことまでめんどくさいと感じるようになってくるのです。こうなってくると、いろんなことが、大きな壁に見えてくるようになります。

では、どうしたら「めんどくさい」「おっくう」という、大きく見える壁を越えることができるのか?

それは、おもいきって一歩を踏み出してみるしかない。
最初の一歩さえクリアできれば、あとは意外に動けるものです。

実際、サロンでも、「どうしても一人では歩けない」という方のために、サロンの施術時間を半分使って、実際にサロン周辺を一緒に歩いています。早い方は、一回一緒に歩くだけで、あとは自分ひとりでも歩く習慣ができてきます。
実際に、正しい身体の使いかたを知って歩くと、気持ちいい、ということが、「知識」ではなく「体感」として分かるのです。その瞬間、壁が壁でなくなります。

はっきりいって、いくらいい知識や情報を大量に詰め込んでも、それが「活用」されなければ、まったく意味がありません。
いくら、最高のウォーキング法を知っていても、実際に歩かなければまったく身体には変化が出ない。

ところが、今は情報過多のため、本を読んだり知識を得たり、何かを買っただけで「行動した」ような気持ちになってしまいがち。

自分を変えるのは、行動、しかないのです。

行動するのに、最高のタイミングは?・・・・もう、言うまでもないですね。

では、なかなか最初の一歩が踏み出せない、という場合は?

誰かの助けを借りましょう。最初のスタートが切れれば、あとは結構、自分でもいけるものです。
できなければ、ある程度継続的にサポートしてもらえばいいのです。

サロンでやっているのは、ココですね。

僕自身、必要なときは、ある程度高額なお金を払って信頼できるプロにサポートをお願いすることがよくあります。
そうやって、「大きな壁」に見えていたものが、実際は意外に小さかった、ということを知るのです。

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