こころ、からだ、人生を語る。整体サロンやすらぎどう院長ヒロのブログ

埼玉県所沢駅より徒歩3分、整体サロンやすらぎどう院長渡辺が「こころ、からだ、人生」をテーマに語ります。

叱られたい?

2014-03-04 | つぶやき
昨日ブログを書いたら、Nさんからさっそく「同感!」メールをいただきました。
Nさん、いつもありがとうございます。

同感でなくても、僕が書いたことで「それは違うのでは?」「それは私はこう思う」でもなんでもいいので、率直な意見をいただけたらうれしいです。


さて。

最近、なぜか

「もっと厳しくしてほしい」

「叱ってください!」

・・・と、サポートさせていただいている方から、お願い?されることが時々あります。
最初に「優しいとつい甘えてしまうのでスパルタでお願いします!」と言われていた方が最近サロンに来られないので(^_^; 僕はやっぱり「スパルタというのは、ちょっと違うな・・」と思うのです。

反対に「厳しく言われるとめげてしまう」という方も多い。

GOLDクラス、というのを作ってはいますが、それは「厳しい」というよりも「ワンランク上をめざす、本気のチーム」。
ダイエットで「厳しい指導」「できない場合叱る」というのは、「できない=意志が弱い、根性や気合いが足りない」「意志が弱い人が痩せるためにはスパルタ的な指導が必要」という

●今までの常識やおもいこみ

が根深くある、ということだと思うのです。

もちろん、そういう指導が合う人もいるかもしれない。
でも僕は、まだ小さい子供には厳しさや叱られることが必要なことも多々あるとは思うけど、
我々、大人には「体験」と「気付き」こそが必要と考えてます。

あとは「本気」ですね。

それこそちょっと厳しいことを言うようだけれど、「叱られたりスパルタじゃないと変われない」というのは、そういうことに「依存」しているのだと思う。
それより、本気になること。自分なりに全力をつくすこと。
そのことの方が、ずっと大事だと思うのです。
他の人に叱られたり、スパルタ的指導を受けても、その時はできたとして、そのあとで一人になったときに結局はできないことが多いと思います。

そしてそのためには、いつも言っているように「自分なりの目標、ゴールを達成するまでは、何があってもぜったいにあきらめない」と100%決めること。

100%決めた時点で

「失敗」

というのは、なくなります。
うまくいくまでやめなければ、失敗はありえないから。

ということで、僕は、叱ったりスパルタ的な指導をするつもりは(いまのところ)ありません。
今後もないでしょう。
そんなことしても意味がないと思うし、そもそもダイエットとか、人生を変えていくことって、人から強制されてやるものでもない。

ほんとうにやりたければやる。そうでなければやらない。
単純明快です。

ただ、僕は、皆さんを人生が変わるレベルでサポートします。
だから、中途半端でなく、徹底して取り組んでほしいと思っていますし、
そのために、いろいろな場面で、本気(本音)のメッセージを伝えていくつもり。
厳しいとか、スパルタとか、そういうのではなく、「本気でやって人生が変わると、こんないいことがあるよ」っていうメッセージを機会があるたびに伝えたい。
そこから何かを感じて、望む結果を手にいれてもらえたら、僕にとっても最高にうれしいです。

やっぱりね、「通うだけでOk」「施術やサービスを受けるだけでOK」というのを続けるのと、自分自身で(サポートを受けながらも)自分を変えられた、というのは、達成感がまるで違うんですよ。

そして、そういう達成感を感じるようなことでしか、本当の意味で人は変われないと思ってます。

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