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ワールドカップ準々決勝:ドイツvsアルゼンチン

2006-07-01 02:42:35 | サッカー(W杯ドイツ大会)
さて、準々決勝です。ドイツvsアルゼンチンの組合せは準決勝でも決勝でも不思議のないカードです。

前半は双方、様子見という感じで多少相手に攻めさせ要所を閉めるという形を取ります。タイのTVだとアルゼンチンの支配率が60%超でしたが、ドイツに危ない場面があったかというと別にないです。

後半一気に動きます。
後半開始直後、独フリードリッヒの突破にソリンがPA左外でファールし、黄紙。そして、3分にアルヘンの右コーナー・リケルメ→アジャラ(ヘッド)でズドーン、先制!レーマン何もできず。
そして、プレーのスピードが上がります。前半比倍速くらい。かと思うと、ギアを落とし凄まじい駆け引き。
14分にドイツが再度アルヘンPA左外で仕掛ける。今度はマスチェラーノが黄紙。
16分に独・オドンコール投入(シュナイダー・アウト)。
18分に独・バラック、PA内でシュート放つもヒットせず。この辺り完全にドイツがギアを上げてる。
24分にちょっと前に独クローゼと接触したアルヘンGKがダウン。ここで交替。いきなりFKだが、シュパインシュタイガーのシュートはクロスバーの遥か上。バラック怒ってます。
27分に独DFの横パスをアルヘンがカットして最後はマキシロドリゲスのシュートもサイドネットへ。ドイツでもあんなミスするんだ。。。そしてアルヘンはリケルメ下げる(カンビアッソ、イン)。逃げ切りモードか?
29分、独交替。シュバインシュタイガー>ボロウスキ。
31分、そのボロウスキが強烈シュート。ゴールならず。
34分、独右サイドからバラックのセンタリング、ボロウスキが頭でPA内で前につなぎ最後はクローゼがヘッドでゴール内に放り込んで同点。
39分、独はそのクローゼに替わりノイビル師匠を投入。いいのか?それで。
42分、独PA内でマキシ・ロドリゲス倒されるもこれはシミュ取られ黄。
直後にルイス・ゴンザレスの強烈ヘッドもレーマン横っ飛びで防ぐ。
44分、独オドンゴールに黄。彼は流れに乗れてない。

というわけで延長です。
初めて(多分)ドイツが先制されましたが、この人たちには焦りという感覚は無いようで、じっくり追い込んできっちり同点に追いつきました。

延長に入ってアルヘンの前線が不活性。クレスポも下げてたみたい。となると本当に収まりが悪い。

あれれ、延長は双方無得点でPK合戦だ。オシムならもうベンチ裏に引っ込むなぁ。これだと神経の無いドイツ人の方が有利っぽい。

PK
ドイツ     アルヘン
ノイビル ○  クルス      ○
バラック ○  アジャラ     × あちゃー
ボドルスキ○  マキシ・ロドリゲス○
ボロウスキ○  カンビアッソ   × おおー

どーだ、Nまっち!やはりドイツ人には神経が無い。

以上、実況を終えます。

明日は仕事なのでイングランド-ポルトガルはとても見れません。



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