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PK戦

2010-07-01 20:03:44 | サッカー(Road to 南ア)
日本のワールドカップはPK戦で終わりを告げました。

あたしゃスカパーの中継を見ていたので知りませんでしたが、地上波放送ではTBSが駒野選手の母親にマイクを突きつけたそうです。TBSのレポーターに他意はなかったと思います。しかし、敗戦の責任を背負いかねない状況で当事者の母親にマイクを突きつけるような慈悲のない番組作りに憤りを感じます。

スカパーの中継ではイビツァ・オシムがPK戦以外の方法を考えるべきだと訴えてました。

全く同感です。

PK戦は突き詰めれば最後に失敗したものに敗戦責任を背負わせるもので、サッカーの本質とは全くかけ離れたものです。

全後半の90分を戦い、延長の30分をも戦ってドローの両チームにもはや勝者も敗者もない。ナビスコ杯初優勝の時のイビツァの言葉が今回のパラグアイ戦で凄く実感できた。

トーナメントではどうしても次のステージに進出するチームを決めなくてはならない。PK戦はクジのようなものだと言われる。ならばクジ引きでいいじゃないか。マッチコミッショナーが双方のチーム代表者の立ち会いのもとでクジを引く。それでいいじゃないか。



追記:
TBSの件はどうも誤情報だったようです。
自分の目で確認していないことをエントリーにしたことをお詫びいたします。

2010年7月3日9時31分



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