昨晩は信州から長躯、一般道で帰還。さすがに日付が変わっておりクルマの中の荷物も放り出して手ぶらで部屋へ帰り爆睡。
→もはや若いときのようにはいかない。
さて終戦記念日の昨日、松本はうす曇。雲の切れ目から青い空も見え隠れ。
「うん、これなら上高地も。。。。」
と期待を寄せる。
クルマで沢渡へ。そこから松電のシャトルバスで一路、上高地へ。途中でやはり雨が降り始めたので少しへこむ。安房トンネルの手前で上高地へのアプローチ道である釜トンネルへ。結構、急勾配でうねうねと曲がってる。正直のところこんなトンネル初めて見た。
大正池でバスを降り、河童橋まで散策することに。河童橋までは4キロ弱の行程。雨は霧雨。
池の辺に鴨がいる。観光客が寄っても逃げるわけでなく、愛嬌を振りまいてる。ああ、あれは確実に観光客が餌付けしてるな。
観光ガイドにも書いてあるかもしれないが、大正池は流入する砂礫で徐々に埋もれつつあるらしい。ゆえに池の周辺は結構この岩石で覆われていて写真で見ていたイメージとは少し違う。
このあと、田代池、田代橋と散策していく。雨は少雨。
当然、奥穂高連峰も見えない_| ̄|○
やっと、河童橋に到着。雨は本降り。
本当はこのあと、明神池まで行こうと思ってけど撤収を決意。バスターミナルへ向かう。雨は土砂降り。
バスに乗り込むと雨は小降りに。上高地の神様が「今日はカエレ!!」と仰ってるのだろう。
沢渡へ戻った後、雨にぬれた体を癒すため急遽、白骨温泉へ。ここは昨年も磐田戦の後に来た。あの事件の直後で、予約を入れていた某旅館も渦中にあったな。
今回は泡の湯へ。ここの大野天風呂は本当に混浴でした。
帰路は冒頭書いたように一般道だったのだけど、どうしようもなかったのは松本市内と塩尻峠(諏訪側)ですな。
あとは甲州街道の相模湖ICの流出車がR412へ抜ける交差点くらいかな。それで9時間掛かったんだから先の2箇所のグタグタ振りといったら。