サッカー批評、祖母井氏の記事

千葉でも苦労されておりましたが、おフランスでも色々と苦労されておりますねぇ。

グルノーブルには「あと２年でそれ以上はやらない」とおっしゃていますが、オレは自分の進退を公言する人を好みません。正確に言えばオレは祖母井さんのことは好きなのであまりこういうことをプレスに語ってほしくない、と思っています。

グルノーブルを離れた後は市原でサッカーの仕事をしたいと書かれています。
市原と千葉の両ホームタウンの内、千葉に軸足を移しつつあるＪＥＦを皮肉るような感じの内容の記事ですね。現下の状況について佐久間市原市市長は面白くない状況でしょうが、サポーター目線ですら市原臨海時代のＪＥＦの環境には閉塞感を感じておりました。当時はイビツァ・オシム率いるクラブ史上もっとも輝きを放っていたチームにも関わらず、です。なので、その後の経緯を考えればクラブが千葉側に軸足を移すのも仕方ないと考えてます。千葉市が行っている施策は何年も何年もクラブが市原市にお願いしてきたことです。

ま、一方で最初期のＪＥＦを懸命に支えたのも市原市でした。祖母井氏の数年後の活動はその時代の恩に報いるものであったほしい。


話し変わりますけど、サッカー批評の別の記事。カルチョマフィアことモッジのインタビュー、腐ってますね。カルチョ。